八王子高尾 ピアノ教師 の日記 -47ページ目

八王子高尾 ピアノ教師 の日記

桐朋学園大学ピアノ科卒業後個人でピアノを指導しつつ演奏活動を続けております。八王子市高尾駅より徒歩5分です。
皆様と音楽やピアノについて、交流ができれば幸いです。ピアノについてのご質問等も是非お寄せ下さい。
oyuki42koba☆yahoo.co.jp ☆を@にかえて下さい。


堅苦しいお話抜きで、ちょっとコーヒーブレークです(*^_^*)

「はい、先生、お土産~」
昨日、小学生の生徒さんから頂きました。
軽井沢へ春スキーに行ったそうです。
クルミのお菓子、美味しかった~(クルミ大好き)

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・・・レッスン終了が夜8時半
で、その後、夕飯で、その後、このお菓子

そう、深夜のスィーツは禁断の味ですネ

・・・・・・・
話はさかのぼりまして先週の土曜日の事。
友人のお願いで急きょ、ヴァイオリン教室の発表会に出演致しました。

「メンデルスゾーンのトリオ1番の1楽章、お願い~」
現役音大生のチェリストの方はみつかった。
「ピアノがいないの、日にちがないの、お願い~~」
という次第でした。

お礼に頂きました(*^_^*)
可愛いBOXの中には、高級焼き菓子。

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中身は撮影の前に食べてしまいました。

全部っ

とっても美味しく頂きました(カロリー高そう


先週は、社会人の生徒さんから熱海のお土産を頂きました。
「先生、これ美味しかったよ~」
ふかふか卵のシフォンケーキの中に生クリーム(*^_^*)

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皆さんのお心遣い、本当に嬉しいです。


私が修学旅行の時、先生にお土産を買っていった事がありました。
普段ニコリともせず怖った先生が、嬉しそうなお顔をされた事を覚えています。


(あ?、先生も笑うんだ~・・・、笑うと美人だ・・・)

おきれいな先生でした。
で、美しい方が怖い顔をすると、怖いのです(笑)

その日のレッスンも、手加減ありませんでした(笑)


喜んでもらえて、先生と慕われて、幸せな仕事ですね。(*^_^*)

すべて美味しく頂いてます。

し~っかり身についてます。





言い訳ですが、ピアノ練習は脳を酷使するのです。
特に譜読みは、頭が爆発しそうになる事もあります。
インヴェンションやシンフォニアで苦しんだ方は、納得して下さいます。

練習が終わると、糖分欲しくなるのです(笑)

きっと脳の一種のストレスなのでしょうね。

昔、甘い物を置かない様にしていた事があります。

しかし、我慢できない・・・

黒砂糖の塊を舐めました。

(ホラーみたい・・・怖っ


脳と身体はバランスよく使わないといけませんね。
健康管理は大切です。

スィーツを楽しむ為にも、そろそろ運動しないと(*^_^*)


新しい生徒さんも、楽しそうにスタートしてます。

今迄の生徒さんも、又新たな目標を一緒に確認していきます。
目指す所は遠いけど、一緒にゆっくり歩いていきましょうね

と反省と、心機一転、春の一日でした。
暗譜についてです。

発表会等で演奏するのではなければ、生徒さんに暗譜を強要しておりません。
横で見ていれば、暗譜できているか否か大体わかります。
ほとんど出来ていませんが、そのまま先に進める事が多いです。


練習時間も限られている生徒さん達です。
うろ覚えで間違って弾く方が問題です。
音符の正確な長さ、スラー、強弱記号等々・・・
正確に覚えるには、意識しながら数多く弾くしかありません。


それを数こなして練習する事で、自然に暗譜はできます。
暗譜するまで練習出来ない以上、暗譜を目指しても仕方ないと思うのです。



丁寧に譜読みし、細かい指示まで意識して練習を重ねる。
暗譜できているか確認する為とはいえ、楽譜なしで通して1度でも間違う方が怖いのです。

無理矢理楽譜を見ずに通して、

暗譜で通ったぞ~~

おそらく正確な暗譜とはほど遠いでしょう。
無意味な無理で、無茶です。

1度間違えたら、何回も正しく弾かなくてはならなくなります。
間違えた原因を考えながら、脳を修正する必要があります。

暗譜する事、そのものを目指すのは無意味です。
細かい指示まで全部きちんと確認しながら、正解を数多く弾く事が大切です。
間違って弾いたら弾いた数だけ、しみついてしまいます。


つまり練習の時、きちんと意識して弾く事が大切なのです。
無意識に何となく弾くのは、絶対にいけません。


音符を拾うだけの暗譜では意味がないのです。
本来、どう弾くのか、細かい事まで全部、しみつくまで弾く必要があるのです。
うろ覚えで弾くより、楽譜を確認しつつ弾けば良いのです。


発表会等の本番は、原則暗譜です。
聴いて頂くレベルに仕上げなければなりません。
何故そう弾くのか、きちんと考え、つき詰めて練習する必要があるからです。


とはいえ、練習時間の確保が大変な趣味の方は、無理する必要はありません。
不安なら楽譜を視て弾けば良いのです。



暗譜そのものが目的ではありません。
細かい指示まできちんと譜読みし、どう弾くか考え、それを弾きこむ事。
その結果として、暗譜出来る様になるのです。


楽譜を視覚的に覚えるとか、そういう問題ではありません。
きちんと音楽を考え、正しく数多く弾く事が大切です。


そこまで出来ないのなら、無理して暗譜する必要はありません。

そう、巨匠リヒテルも、コンサートで譜読みしながら弾いてました。

何事も無理はいけませんネ(*^_^*)。コツコツやりましょう。


只、数少ないですが、楽譜依存という悪癖を持っている方がいます。

それは早急に正す必要があります。

特殊なので、別の機会に書く事に致しましょう。
バッハのインヴェンションとシンフォニア、久々に弾いております。

やはりこれは、かなり難しいです。
大人になってピアノを始めた方には、相当弾ける方でも敷居が高いと思われます。


「やった方が良い事はわかる・・
・けど無理っ!」

向上心のある方が悲鳴をあげるのもわかります。


よく私は申します。
「こんなの、弾ける方が普通じゃないのです。」

弾ける方、すみません



まず今迄の記事で書いた事、決して簡単ではありません。

拍子をきちんと感じ、音符の長さを徹底して守る。
その上でスラーを、しっかり歌い始め、丁寧に歌い終える。

これらを徹底しようとする事は大変困難です。
でも少しずつ頑張って欲しいのです。



その上で、今度は実際インヴェンションに取り組む事を考えてみます。

まずは、「こんな曲を弾ける方がおかしい」という難曲であると覚悟して下さい。

弾けなくて当たり前、すぐに弾ける様になりません。



2声ですから、少しずつ区切りのよい所まで、片手で練習して下さい。

音符の長さをきちんと守り、丁寧に譜読みして下さい。

楽譜には本来ほとんどスラーはありません。

CDを聴いたり、校訂された版を使用して構いません。先生と相談しても良いでしょう。フレーズ(スラー)を決めましょう。

片手で、心を込めて美しく弾ける様に、練習して下さい。
これを徹底的に、長期間、何度も行う事が大切です。


うちでは生徒さんと私が、片手連弾してます。ずっとそれを重ねております。
最初は生徒さんが右手、途中交代する、と言う感じです。


その時、ご自分が両手で弾いているつもりで弾いて下さい。

とはいえ、最初は片手を弾くのに精一杯、
相手のパートどころでない!


それで良いです。自分のパートを美しく弾くだけでも大変です。

それを何度も繰り返していれば、少しずつ相手の声を聴ける様になります。

とにかく時間をかけて何回も丁寧に行う事が大切です。


数か月して慣れてきたら、一区切りずつ、片手を歌いながら反対の手のパートを弾いてみましょう。

これもなかなか出来ません。これ出来るなら弾けるかもしれません。


とにかく難しいので、出来なくて当たり前。

わからなくなったら、また片手ずつ丁寧に歌う事に戻りましょう。


それではいつまでも進まないではないかっ

と怒られそうですが、最初に言いましたね。

長期戦ですってば

ソルフェージュの感覚です。
大切なのは、出来る限り正しく美しく歌う事です。

何世紀にも渡り、多くの人々に愛され歌い継がれてきた作品ばかりです。
少しずつ味わって歌い続けて下さい。


演奏で一番大切な事です。
「隅々まで心をこめて丁寧に歌う事。」

そう、それがインヴェンションで学んで頂きたい事なのです。
音楽で、一番大切な事なのです。

少しずつ頑張って下さい。生涯学習ですから(*^_^*)