麺屋 小十郎 岩沼店【2023年】 | およ@仙台ラーメン

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仙台市とその近郊でよくラーメンを食しているのでそれらの紹介ブログ。テーマから地域のソートができます。皆様のラーメン選びに役立てれば幸いです。

2011年オープン。元々名取高校のすぐ近くにあった二郎インスパイアのお店。乳化したスープはとろみがある深い味わいで量もあり若者を中心に支持されているお店。名取店が支店にあるが定番の醤油ラーメン以外は味噌は岩沼店、塩は名取店等、店舗差別化を図ってメニューが被らない様にしているそう。

 

 

岩沼店にある「担々麵」。ベースは二郎インスパイアの感じだがゴマと花椒が効いたピリ辛味がとても馴染んでいる。一般的な担々麵よりかなり攻撃力が高めだががっつりと担々麵を食したい時にピッタリの味わい。余力があればライスと一緒に麺を食べ終わった後のひき肉が混じったスープを楽しみたい。

 

 

自家製麺でゴリゴリ食感の太麺は並で200g、大盛で300gが選べる。減らすことも可能。ワシワシと食したい。

 

 

「味噌ラーメン」。加美町にある今野醸造の味噌「釜神」と「あなたのために」を合わせたまろやかな味わいの味噌味。二郎インスパイアの味噌味としては塩気が抑えられたかなり優しめの一杯。担々麵同様こちらも岩沼店でのみ味わえる。

 

 

夏の限定麺である冷やしそば。食券を渡すときに聞かれるがデフォルトだとエビの油がかかるので苦手な方は注意。鰹ベースのさっぱりとした一杯で、何気に穂先メンマがいい仕事をしている。名取店の冷やしそばは煮干しがベースなのでこちらも差別化が図られている。

 

 

自家製細麺も200gと300gが選べる。写真は300gだが少し麺の量とスープの量のバランスが悪く感じた。300gだと途中でスープの方が無くなってしまうので200gを選んだ方が最後まで楽しめるかもしれない。

 

 

店舗外観。名取店同様駐車場が広く利用しやすい。担々麵や味噌が味わいたいなら岩沼店、塩を味わいたいなら名取店を選択すると吉。

 

 

名取店の記事はこちらからご覧下さい。

 

 

 

麺屋 小十郎 岩沼店

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