禅語《百花春至為誰開》~認められたい気持ち抜きで行う~ | 占い師による人生相談 頑張り屋さんが頑張り過ぎた時のためのメンタル治癒処 占ヤドカリ 谷町四丁目

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今日は「春分の日」

昼と夜の長さが同じになるのは有名ですが、なんと、「自然を称え、生物をいつくしむ日」と法律で定められているんだって!!

知らなかったのは私だけかな(^_^;)?

 

そんな春のスタートでもある、今日の禅語は、

【百花春至為誰開】

(ひゃっかはるいたって たがためにかひらく)

 

花は、誰かのために咲いているのではない。ただ無心で咲き散る。いつどこに種を蒔くのかさえも考えていない。与えられた場所で、ありのままに咲いている。

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「世界でひとつだけの花」の歌詞にもあるように、「比べるのは人間だけ」なんです。

人間だからそれでもいいんだけど、あまりにも自分を苦しめているようにも思う。

 

「昼と夜」は、「昼が頑張って夜になる」のでも、「夜が昼を羨ましがる」わけでもなくて、ただ「昼から夜に変わり、また夜が明ける」だけ。

自分の中の、「光」も「闇」もどちらも大切で、それが自分なんだと認識するだけで、ちょっと楽になれるかも( ´艸`)

 

やはり、自然は称えるべき存在で、私達は自然から学ぶことがたくさんあります。

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誰かのために・・・という概念でさえも、単なる自我なので(笑)、ほんと、何にも考えなくてもいいんだね(o^-')b

 

自分が存在する意味を、誰かを通して、自分で理解したい。

だから、認められたいし、賞賛されたいし、期待にも応えられる自分になっていたい。

でも、そんな「誰か目線」の考え方を手放してみたら、本当の自分の「役割」が見えてくるのかもしれないですねo(^▽^)o

うん、全部自分に対して言ってるなぁ(笑)

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光り輝かなくても良い。

賞賛の言葉を求めなくても良い。

自分が今いる場所・与えられた場所で、最善を尽くし、真摯に受け止め次に活かす。

それが、誰かのためになり、自分の存在意義につながる。

 

言葉にすると簡単なんだけどな~Σ(~∀~||;)

実践するのは、かなり難しい(笑)

やはり、禅は、仏への道ですね(*^o^*)

 

「認められたい気持ち抜きで行う」

 

 

 

 

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