「ぴゅあ」 -6ページ目

「ぴゅあ」

のんびりさん、ハイパーアクティブさん、こだわりさんなど(発達障害と呼ぶ人もいる)
個性的でピュアな天使を育てています。

寒くなってまいりました。

みなさん元気でお過ごしでしょうか?

冬は進学や進級に向けて忙しい時期ですね。

体調に気を付けて支えてあげて下さいね。

 

 

 

では、12月のサロンのお知らせです。

 

日時:12月5日(水) 10時~12時

会費: 500円

 

参加希望の方は、お名前と参加希望の旨を、

おやつの準備の関係上12月2日(日)まで、

pyua115@gmail.com にメールでお知らせ下さい。

詳細をお知らせいたします。

 

皆さんの参加をお待ちしておりまーす。ニコニコ

 

 

 

 

ぴゅあっ子の子育ての中で感じたこと、思ったことをゆる~く書いていく"ぴゅあ的な日常"

 
今回は"伝える"です。

 

突然ですが、人と話す時は、

「どんな言葉で?」「どんな表情をする?」「どんな口調で?」「声の大きさは?」

などなど、相手に気を使って話す時なんかは、意識して伝えますが、

友人や家族と話す時なんかは、いちいち考えたりせずに話しますよね。

 

自分の気持ちを言葉にして、相手に伝える。

 

「伝える」事について、多くの方はそれほど意識しないで、

臨機応変にその都度、話し方を変えたりとか出来ちゃったりするものです。

 

が、出来ない人もいる。

アスペルガーちゃん達も、その中に入ります。

 

もちろん出来る方たちも沢山いらっしゃいます。

が、コミュニケーションが苦手な方も多く、日々頑張っておられるのです。

 

我が子ちゃんも苦手な人の中に入りますので、

質問されたりすると、

答えるまでに、ものすごーーーーく、時間が掛かる事がよくあります。

かしこまって聞かれると、もーーーーっとです。

 

えっ?質問が聞こえなかったの?

それとも、無視?

って思ってしまう程の、

無言の時間が長く続きます。

 

でも頭の中では、答えたい気持ちに合う言葉を、

一生懸命に考え、適切な言葉を選んでいるんです。

 

で、やっと出てきた言葉が、めっちゃ短かったり、、、。(T-T)

 

ラフな感じで、家族と話す時は、そうでもないんです。

でも、家族以外の方からの問い掛けには、

『真面目に、真摯に答えねば!!!』

と、言葉を真剣に選ぼうとします。

 

選んで、選んで、選んで、選んで、、、、、。

 

でも、やっと出た言葉だけじゃ、言葉足らずで伝わらない。

 

で、また質問される。

また選んで、選んで、選んで、選んで、、。

 

どうです?

 

想像しただけで疲れませんか?

 

おまけに表情も豊かではないので、更に伝わりにくい。

下手をすると、誤解されちゃうんです。

 

親としては、すっごく切ないです。

 

でもでも、親は先に居なくなっちゃうし。

 

時間を掛けて、少しでも自分の気持ちがちゃんと伝えられる様に、

経験値を上げ、伝え方を学ぶしかないんです。

 

なんて地道な道しかないのだろうか。。。。

近道は無いのです。

 

最近、とても大切な場面で、ある意味やらかした形となり、

気持ちと全然違うように受け取られてしまい、

希望が叶うことはありませんでした。

 

実際、その場に私もおりました。

が、その伝え方を客観視すると、

残念ながら、気持ちが伝わるような言い方には聞こえませんでした。

 

小さい子供だったら、親が通訳する事もありだと思います。

 

が、最悪の結果になったとしても、

今回は口出しはしないと決めておりました。

 

結果として、希望が叶うことはなかったという現実。

 

うううう、切ない。

 

でも、我が子自身が学ぶしかないのです。

親は、それを影で助けながらも、見守って行くしかないのです。

 

大きくなっても、やさしい・かわいい・愛しい我が子ちゃん。

 

ゆっくりでいい。

ゆっくり大人の階段を登っていこうね。

 

頑張れーーー!!!

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 
 

ぴゅあっ子の子育ての中で感じたこと、思ったことをゆる~く書いていく"ぴゅあ的な日常"

 
今回は"チャレンジの秋"
 
たぶん日々の生活全てがぴゅあっ子にとっては"チャレンジ"なんだろうけど、ことさらに"チャレンジ"が要求されるのが、保育園の運動会やら学習発表会やら行事が目白押しの "秋!"  
なんじゃないでしょうか。
 
発表がある。ということは、事前に練習やら作品作りやらいろいろ、ええ本当にいろいろあって大変なのであります。
 
ウチの子、練習が嫌いで…というか苦手で、運動会前や学習発表会前の1ヶ月間ほどはかなり精神的に不安定でした。
 
練習って、同じ事を繰り返したり、ストーリーどおりに進まずに急に途中の場面を練習したりするじゃないですか。
ウチの子の場合、"先の見通しがわからない"と、すごく不安を感じてパニックを起こします。
おまけに、集団行動が多い!
先生、とにかく一緒に練習させたがる。
さらに、いつもと時間割も違う。
これがまた本人のペースを狂わせて辛くさせてしまうようです。
 
本人もなんとかしたいのでしょう。そのためにとった行動は…
 
逃げる!!
 
幼稚園にいた頃は、お遊戯室から消えていたり、練習に参加せずに先生の膝の上で
みんなの練習を眺めていたりしていたようです。
 
ところが、予行演習と本番は、いつも以上の力を発揮して出来ちゃったりするんです。
 
本番は、プログラムどおり進み、1回だけやって終わるので、本人的には見通しが持て、分かりやすいので参加出来る様子。
 
なので、いつもこの季節はハラハラしつつ、ご機嫌をとりながら、分かりやすいように可視化しながら、最後に安堵の涙を流しています。
 
でも、これも、実は最近はなくなってきていて、安心していられるようになりつつあります。
 
本人が成長してきて、学習発表会には練習・準備がある→予行→本番     と長期間の先を見通せるようになったので、パニックが大幅に減っているのです。
練習が苦手なんてこともなくなってきました。これは凄いことだと親としては思います。
 
毎年チャレンジしていることで、確実に成長してしている我が子がいます。自分のペースで歩みは遅くても、確実に自分のものにしていく姿を、今年も見守りたいと思います。
 
 
 
 
ぴゅあっ子の子育ての中で感じたこと、思ったことをゆる~く書いていく"ぴゅあ的な日常"

今回は"病気のとき"ぴゅあっ子の反応。


この暑さで体もおかしくなったんですかね~
うちのぴゅあっ子、胃腸炎になりました。

コントロール不能の下痢。腹痛はもちろんのこと、何度もトイレにかけこみ、へとへとに。

当然、食事は消化の良いものを少しずつ、しっかり水分をとって…となります。
そこのところを状況と共に説明しました。
すると……


「僕は、これから一生お粥を食べるの?!」


いやいや、一生なんて言っておりませんやん。
今胃腸炎だからって説明しましたやん。


それでも、治りたい一心で、少しずつ水分をとって、少しずつ食べて休んでいました。

でも、常に不安感があるようで……


「僕は一生お粥しか食べちゃだめなの?」
「いつ治るの?明日の朝?明日の昼?明日の夜?」
「お腹は一生治らないの?」


立て続けに質問の嵐。
明日治るのか、一生治らないのか、の二択って、ぴゅあっ子らしいっちゃあそうなんだけど、極端だなぁ。


次の日。楽になってきて、トイレに駆け込むことがなくなりました。腹痛もおさまってきた様子。でも、いきなり普通の食事とはいかず、お粥の量を増やしたら、


「僕は一生お粥しか食べちゃだめなの?」
「一生治らないの?」


"一生"  好きだねぇ…
というか、"治ってきている"っていう途中経過が分からないのかな。

だからか、盛んに「今治ってきているの?」って聞きにくる。

「今お腹痛い?」「痛くない」
「下痢してる?」「してない」
「じゃあ治ってきているんだよ」

このやり取りを散々繰り返し。

さらに、「じゃあ、明日の何時に治る?」


いやいや、完治する時刻まで予想出来ませんって。。(〃_ _)σ∥


そんなこんなで完治。今は食欲もりもりです。

ぴゅあっ子らしい反応、いっぱいありましたが、とにかく元気が一番ですね。