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「ぴゅあ」

のんびりさん、ハイパーアクティブさん、こだわりさんなど(発達障害と呼ぶ人もいる)
個性的でピュアな天使を育てています。

久しぶりのサロンです。

ちょっと早めですが、詳細をお知らせします。

5月に入ったら、再度お知らせしますねー。

 

日時 : 5月24日(金) 10時~

会費 : 500円

 

参加希望の方は、お名前と参加希望の旨を、

おやつの準備の関係上5月20日(月)まで、

pyua115@gmail.com にメールでお知らせ下さい。

詳細をお知らせいたします。

 

皆さんの参加をお待ちしておりまーす。

 

 

スタッフ一同 より

 

 

 

春ですね。

富山は桜満開で、ピンクの花びらがモコモコっと可愛く咲いております。

良かったね、今年も満開に咲くことが出来て。(^ー^)

 

 

さて、今回は花と人です。

 

実はテレビで植物を研究している方の話を聞いていて、

感じた事なんです。。。

 

 

植物は環境や場所・季節などで育つ種類が変わってくる。

 

太陽をたっぷり浴びないと育たない植物

日陰で育つ植物

岩陰だけに育つ植物

冬に咲く植物

陸でも水中でも育つ植物。。。。。

 

 

たとえばその花が世界でそこでしか咲いていないとしても、

違う土地でも育つ場合もあれば、

同じ環境でも、育て方が違うと育たない場合はたくさんある。

 

全く同じ環境で同じ様に育てても、咲かない花だってある。

 

毎日毎日、愛情たっぷりと手をかけても、

かけ方を間違えると枯れてしまう。

 

大切なのは、その花にとって 「合う」 育て方だと。

その育て方を毎日毎日探しながら、模索しているのだと。

 

 

あぁぁぁぁぁぁぁ、それは、まさに子育てと同じ。

 

 

どれだけ手をかけても、

愛情をたっぷりかけてもかけても、

その子に合っていなければ咲かないのだ。

 

 

自己満足の愛情ではなく、

その子を見る。

観察する。

試す。

検討し修正する。。。。

 

何度も何度も繰り返す。

それは、とてつもない労力。

 

その労力をずっと続けていけるという事が、

それこそ 『愛情』 なのかもしれないなぁ。

 

 

改めてその事を心に深く染み込ませたのでありました。

 

 

 

 

 

 

 

ぴゅあっ子の子育ての中で感じたこと、思ったことをゆる~く書いていく"ぴゅあ的な日常"

今回は、我が子が活用している服のたたみかたをご紹介します。


春休みなので、お手伝いをお願いしています。
洋服をたたむのですが、トップスがうまくたためなかったのです。
でも、このやり方だときれいにたためたので、ここでご紹介します。



用意する物:下敷き  大人用A4サイズ子供用B5サイズ

1  背中が見える状態で広げます。この時きれいにシワなく広げると半分以上成功したも同然です。
2  背中に下敷きをあてます。大人だとA4サイズ、子供服だとB5サイズがちょうどいいです。
3  下敷きをガイドラインにして、横、袖、さらに下から上に折り上げます。
4  下敷きを抜いて出来上がり!


これだと、下敷きの厚みがちょうどよくて、折り目がピシッとまっすぐになります。さらに大きさも統一されるので片付けやすい。

ウチの子は下敷きがあると、きれいに、速くたためるようになりました。



参考になると嬉しいです。お試しあれ~(^-^)







ぴゅあっ子の子育ての中で感じたこと、思ったことをゆる~く書いていく"ぴゅあ的な日常"

今回は"原動力"の話。

今日も我が子は絵を描いています。
同じイラストを、今日まで何度描いたことでしょう。毎日毎日飽きもせず、もう3ケタいくんじゃないかしら。
イラストを描いているときは、いわゆる"過集中"な状態で、呼びかけても返事しません。

よく飽きないなあ…
そう思いながら、のぞいてみたら、あら、以前より上手になってる。
自分なりに工夫もしている様子。
普段は指示どおりにだけするのに。
(指示がうまくないと伝わらなかったり…洗濯物がうまく干せなかった話のように)


どうも見ていると、うまくなりたくてたくさん描いているわけじゃないようなんです。
ただ、とにかく

"描きたい!!!"

それだけのようです。

上手になってきたのは、結果的に、であって、描きたい!という原動力があるから、自然と工夫したりするようになってるんですね。


思えば、この子には、文字の読み方を積極的には教えていませんでした。
ただ、ひたすら読み聞かせはしていて、興味のあるところがくると、ずっと傍にいてきいていました。

気がつくと、自分で図鑑の解説を読んでいて…

なんで?!どうやって?!

とびっくりして、観察していたら、どうやらとにかく

"この図鑑が読みたい!!!"

自分で読めれば、母の読み聞かせを待たずとも、好きな時にすぐ読める、自分で読みたい!!ということで、自分なりに母の読み聞かせを聞くことで習得したらしいのです。


こうしたい。これが好き。これがやりたい。

こういった"原動力"があれば、とてもがんばれる。すごい。

ただ、この"原動力"がなかなかわき出てこないタイプのお子さんもおられるわけで…


でも、わき出る"何か"があれば、きっとぴゅあっ子たちはものすごいパワーを発揮すると思うのです。そして、それが社会に還元出来るものになれたら……すごいことですよね?


やりたくなることは何かな?
見つけられるといいですね。


ぴゅあっ子の子育ての中で感じたこと、思ったことをゆる~く書いていく"ぴゅあ的な日常"

今回は、"冗談やおふざけは通じない"です。


節分の我が家のひとこま。

最近定着してきた?商戦にのせられた?恵方巻きを、家族みんなで食べようという時でした。
方角はどっち?なんて言いながら、ワイワイガヤガヤ、ちょっとパーティー気分。
そのにぎやかな雰囲気に、なーーんか言いたくなったみたいな父が、ぽろっと


「んで?"メリークリスマス"言ったりとか?」


なんでこんなこと言い出すの?
"メリークリスマス、ちゃうやろ~(^_^;)"
ってツッコミ入れてほしいのかな?


と思っていた矢先でした。


血相を変えたウチの子はいきなり大声で

「じゃあ、クリスマスは豆まきするのか?!クリスマスに恵方巻き食べるのか?!今日はクリスマスケーキ食べるのか?!」

激怒して叫びだしたのです。

 父はそんな激しいリアクションを想定しておらず、「アホなこと言って~あはは~」となる予定だったので、この言動にはショックを受けてしまいました。

ぴゅあっ子には、冗談やおふざけは通じません。本気で発言しているとしか思えないのです。また、冗談と分かっていても、冗談を言うこと自体が許せないこともあります。ウチの子の場合、それは瞬時に怒りになります。

その事は重々父(旦那)にも言っていたのに…

今度は冗談を言ったほうがめちゃくちゃ落ち込み、「お父さんが悪かった。」と言うと、楽しかったはずの食事を放棄して、自室にこもってしまいました。

すると、ぶちきれた子どもは"僕のせいでお父さんが嫌な思いをした"と思ったようで、父を叫びながら後追い。それを振り切る父……
ああ悪循環。カオス。 


子どもは、父が間違ったことを言ったので、訂正したかったのだ、と気持ちを言ってくれました。さらに本気か冗談かの区別が難しかった、というニュアンスのことも教えてくれました。
なので、これからは、迷ったときはまずスルーすること、言うときは静かに言うことにしました。出来るかどうかは分からないけど。


コミュニケーションを滑らかにしてくれるはずの冗談やユーモア。これがぴゅあっ子にはものすごくハードルの高い項目なのだと、改めて考えさせられた出来事でした。