クリスマスツリー用イルミネーションライト(改造編)
改造の準備
値段のわりには、高輝度LEDをフラッシュ点灯させているのでとても綺麗です。ただ青色単色なので少し寂しい気がするので色を変更、またはLEDの追加をしたいと思います。
開けてはいけない箱(制御回路)をいろいろ調べてみるとなんと100Vをそのまま制御しているみたいで超危険!!
屋外で使うには向いてないようです。
(雨に濡れたら漏電するでしょう)
テスト中は写真のように、念のためにブレーカーを付けて行いました。
LEDの基礎知識
LEDとは発光ダイオード(Light Emitting Diode)の事です。
また、ダイオードとは一方向に電気を流す半導体の事ですので極性の有るランプと言う事でしょうか?
ただ注意点は、定電流制御しなければならない事です。
乾電池などの場合は、電流制御抵抗を付けてあげれば良いのでそれほど難しくないですが、今回のようにAC100V(コンセント)を電源にする場合は十分に注意する必要があります。
直流で動く素子で逆耐電圧はそれほど高く無いようです。
改造
赤、緑、黄LEDを追加する予定でしたが、高輝度LEDの手持ちが赤しか無かったのと、クリスマスまで時間が無い事を考え、赤LEDを20個程度交換する事にしました。
青色LEDに比べ赤色LEDでは、順方向降下電圧が少し低いようなので直列接続の場合、数が多くなると厳しいかと思いましたがテストの結果、何とかいけそうでした。
図のようにLEDのリードピンの部分にH型の芯材を挟んで、熱収縮チューブを被せてあるようです。
これを外してLEDのみを交換しました。
極性はLEDモールド内の形で見分けしましたが、メーカーよって極性の違いあるようです。
(最初のテストで点灯しなくて少し悩みましたが・・)
リードピンにチョン付けは、さすがに苦労しました。
製品を作ってる人はもっと大変だった事でしょうけど・・
20個ほど交換してギブアップしました。
点灯してみると、マズマズです。
欲を言えば、緑と黄色が欲しい所ですが・・・
最近では、マゼンダや青紫などのLEDもあるようですが今年はココまでにしておきます。
青色LEDは部品で、安くても40円位しますので100LEDで999円の買い物はとても得をした気がしました。
クリスマスツリー用LEDイルミネーションライトの改造
クリスマスツリー用イルミネーションライト
も~すぐ!! クリスマスですね。
テレビなどで有名な場所のイルミネーションが紹介されてます。
最近はLEDを使ったエコなイルミネーションに変わりつつあるようです。
そこで我が家のツリーにもLEDイルミネーションライトを付けようと、いろいろ探してみました。
いつものようにまずチラシを探してみました。
100LEDで3000円弱がほとんどです。
季節ものに懸ける値段としてはチョット高すぎる
全部作ろうとして、前に挫折したことがあります。
ところが、ある雑貨屋さんのチラシに999円の物がありました。
これは買いでしょう
「このBと書いてあるのは青色の事ですか?」
「そうだと思います。点けてみますか」
「お~~青色・・綺麗だー・・」
「他の色もあると思いますが・・」
親切な対応で、逆に特売品しか買わないのが申し訳無いような気がしました。しかも税込みでした。
白色と青色どちらにするか悩みましたが、やはり青色にしました。
数年前までは、青色LEDは凄く高かったので赤や緑は選べませんでした。
余談ですが、ほとんどの白色LEDは青色LEDから作られてるって知ってますか?
青色LEDの中に蛍光体を置くと、蛍光体がRGBのRとGの役目をして白色に見えるとか?
注意して見ると少し青みがかって見えますよね?あれです・・
帰宅してから点灯してみました。
思ってたよりも綺麗に光るし、説明書は理解できませんが点滅のしかたがボタンを押すと変わるようです。
ただ、100Vで直接点灯しているのでチョット危険ですね。
青色だけでは寂しいのでいろいろな色のLEDに交換してみようと思います。
今日はここまで!!
焼き網アンテナ(設置編)
「焼き網アンテナ」を屋根に立てる
我が家は超古い木造瓦葺きの家である。
図のように屋根は2段階になっており、7m50以上のハシゴがないと登れない。
ハシゴは架けて登ってみたけど、
「ヒェ~怖い」・・・
高い所に自信はあったけど・・
ハシゴから屋根に乗り移るのが超危険みたい
とりあえず一度降りてから悪い頭で考えた???
無理をすれば屋根には乗れそうだけど、滑ったら・・
降りる時にハシゴを蹴飛ばしそうで降りられない・・
最大の失敗は助っ人が居ない、一人でやろーとしてる・・
天候も今日を逃すと何時になることやら・・
苦肉の策が図のように、ハシゴの根本を固定し、
反対側からロープを架けて上部固定し安全手摺りとした。
我ながらグッドアイデアでした。
しかし、一人での作業は大変でした。
アンテナを屋根に運ぶ時は、アンテナを担いで片手でハシゴを
昇らなければならないし、支線を張る時はアンテナが倒れてしまって
上手く張れなかったし・・苦労しました。
苦労はしたけど、お天気にだけは恵まれたみたいです。
見栄えも上々です。
焼き網(焼き肉やお餅を焼く時に使う網)がお尻に付いてるとは誰にも解らないでしょう。
しかし、屋根の上での作業は危険が一杯です。
絶対に真似はしないほうがイイかも・・・
焼き網アンテナ(補修編)
地デジ対応?焼き網あんてな?
やっと我が家のテレビも地デジ対応になる予定です。
しかし・・・
アンテナが・・・
無いのではなく、庭の有る・・???
話せば長くなるが、屋根屋さん(瓦屋さん?)に屋根の修繕を依頼した時に、雨漏りの原因にされ、屋根から降ろされて、庭に建てられた。
地上高2mで、猫が通っただけでゴーストが出る。
どちらかと言えば、テレビの上に載せた室内アンテナの方が良く映る状態でした。
そこで、これを機に「アンテナを屋根に上げるぞ」プロジェクトが始動したのである。
まず写真のようにリフレクタが折れて無くなってるので、
これを修理しなくてはならない。
しかしエレメントを支えれ部分が折れて使えないようだ。
窓から隣の家のアンテナを見ると、リフレクターが網状になってるが見えた。
コレだ?!
早速ホームセンターに行ってみると・・・
一番安い焼き網がなんと48円
ビックリするほど安い・・・
百円ショップに最初に行かなかったのが正解でした。
行ったら絶対に買ってたと思う。
補修中の「焼き網アンテナ」
焼き網を2枚使用し、元のエレメントと同じ位の長さにしハリガネで固定した。
しかし、うまく固定できない(強度が足りないのか?フニャフニャする)ので
インシュロックタイで強度をだしたつもり?
修理して、どれだけ効果があるか?試したかったが、また外すのも面倒なので
これで完成とした(笑)
屋根に載せるのは天気の良い日にしよう!!
今日はここまで
見事??に修理完成した「焼き網アンテナ」
新規オープン
実はここのブログを数年前に登録したまま放置してました。
思い出して開いてみるとそのまま残ってるではありませんか
Amebaさんほっといて御免なさい、そして有り難う!!
そこで、新規オープンします。
(前の書込内容は忘れてください)
趣味の工作ネタを日記にしたいと思います。
今時、ハンドメイドとか流行らない気はしますが
チョット手を加えるだけで、とても面白い物が
出来る時があります。
但し、相当な荒技をするときがあるので、参考にして頂くか
アホが良くやると話のネタ程度にして欲しいです。
私もそろそろおじさんの部類に入るので
庭の手入れや家の補修などもしています。
そこでタイトルは、広い意味で「DIY」としました。
エコな製作もしたいと思ってます。
宜しくお願いします。