元Ciao!がおとどけしております。
エデュケア教室を浦和・北浦和で開催しております
ジーニアスファクターエデュケーションです。
先日の内閣府の発表で
0歳~9歳の子どものスマホ使用状況が明らかとなりました。
驚くことに
なんと4割の子どもがスマホによるインターネットを使用しているとか。
ほぼ8割が動画閲覧。
中には1歳児も動画視聴も・・・・。
この4割、
ほぼ小学生になってからが大半だと祈りたいのですが、
このブログにたどり着いたみなさん!
もし、スマホの日常使用に慣れ親しんでしまうと
この先どうなるかご存じなのでしょうか?
スマホを日常的に使うようになると
中々手放せなくなります。
なぜって、小さい頃からの当たり前だから。
こんなにも魅惑的なものはありません。
動画視聴→ゲーム→SNS
王道を歩んで行かれるようになります。
ゲームもチャットができるからね、子ども同士つながって会話を楽しみながらコミュニケーションをとるようになります。
これが、現代の小学生の遊び
だって、あそぶ場所無いし、外で鬼ごっこやドッチボール、木登りしたら学校に通報されちゃいます。
最近の小学生は肩身がとっても狭いのです。
(これは都会のごく一部なのかもしれません。)
公園にボール使用禁止!って書いてありますもんね。
一体どうやってボール投げ上手にできるようになるんでしょうか?
大きくなればなるほど不自由になってしまいます。
だからゲーム。
公共の施設で夢中でスマホや小型ゲーム機に夢中になって遊ぶ子どもの姿あれは社会全体がそうさせていると言っても過言じゃないとおもいます。
でもね、
ここでスマホにどっぷりなるのは仕方ないと諦めちゃダメ!
スマホの弊害ご存じでしょうか?
男の子はゲーム機として手放せなくなり、いうことを聞かなくなる小学校高学年以上になるともう大変。
何時間もゲームや動画視聴に明け暮れて、肝心のお勉強が疎かになることはいうまでもありません。深夜2時くらいまで自室で動画やゲームに興じてしまいます。
そして、
女の子。こちらはもっと厄介。
高学年女子ともなればお話しが弾みますが・・・・まあピコンピコン連続投稿。話に乗り遅れちゃ大変とず~っと音がONの状態。深夜2時くらいまで自室で動画やSNSに興じてしまいます。
男子も女子も集中して勉強できる?
とお~んでもございません。
もう生活の中心にスマホが位置しているので、スマホの使用時間規制をかけようもんなら、そわそわウロウロあの手この手でスマホを奪還することばかり考え、勉強なんか身が入りません。
うちの子に限ってそんなことないわ!
そう!スマホを使わせた自分を悔いる日がそう遠くはないのです。
そして、更に驚いたデータがあります。
長時間のスマホ使用で家で2時間勉強をしている子とスマホの使用が30分以下だけど全く家で勉強しない子の算数・数学における正答率どっちが高いかという実験をしました。
なんと!全く勉強して無い子の方が高かった
2時間も勉強したのに無駄になったのです!
なぜか不思議に思うかもしれませんが、脳がおかしくなる
『前頭葉の活動が低下』
がわかったそうです。
がんばれ~!
いい子だね。上手にできたじゃない。
よく頑張ったねじゃご褒美!
ってご褒美じゃなくなっているんですよ。ママ!
早期に子どもに与えるとどうなるか・・・。
こちらは、長時間ゲームをした場合ですが
言語性知能や動作性知能(記憶力や推理力)知能が低くなってしまう、
脳の発達を妨げてしまうことに。
さらにSNSは集中力が著しく低下してしまう最悪な状況に・・・。
東北大学の実証データです。
子育てママにぜひご一読いただきたい本です。
やってはいけない脳の習慣 川島隆太監修 横田晋務著
アマゾンからおかりしました
最近、小児科でテレビやビデオ動画は1時間までにとポスターが掲げられていますがそういう検証結果を受けてのことなんでしょう。
ご両親含めてのスマホやテレビとの付き合い方をもう一度見直してください。
立てば歩け、やれお話できたと大喜びしていたあの日を無駄にしないよう上手な付き合い方、ご家族でいい加減を探してみてください。
もっと体を使って脳を鍛えてまいりましょう。
上手く「遊び」を活用する方法お届けしています。
1DAYの講座もやってます。
ママとこどもで楽しく遊んでください
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