人生のアップダウンは、6年おきにやってくる？！
子育てしていく中で
こどもが暴れ回って手をつけられない時期
比較的落ち着いている時期
を知っておくことってとっても大事。
知っておくだけでママの心持ちもきっと変わるよ
はぐみぃー保育園・オンラインおうち園の育脳あそびは
#モンテッソーリ教育 を取り入れています。
過去の「敏感期」についての記事はコチラ
モンテッソーリ教育
発達の4段階
モンテッソーリの前の時代、
「こどもは身体が大きくなるにつれて
心や身体も成長していく」
と思われていました。
令和の現代でも、そう考える人はいますよね
モンテッソーリは、
「子どもの中身は年齢ごとに大きく変容していく」
と捉え、
「青虫がサナギになり、蝶になるような
変化の過程を辿っているのだ」
と言いました
そして、その変化を
「子どもの発達の4段階」として分類しています。
幼年期 - 0歳〜6歳
児童期 - 6歳〜12歳
思春期 - 12歳〜18歳
多少の個人差はありますが、
それぞれの発達段階の期間は
6年間です。
その6年間の中で、3年ごとに
前期と後期に分かれていて
前期の経験が、後期に実を結ぶ
とされています。
こどもの「今」をとらえる
こどもの発達はぶつ切りではなく、
長い流れの中で連続して起こっていきます。
だから、はぐみぃー保育園では
こどもの今の時期だけを切り取って
成長をみるのではなく、
半年後、1年後の近い将来はもちろん
卒園後も続いていくその後の人生を考えながら
「今」をとらえて日々保育しています。
敏感な変容期
幼年期、児童期、思春期、青年期の中でも
幼年期と思春期だけです。
精神面での変化が激しく、
成長に関して親が気にかけておく必要がある時期です。
「思春期」は中高生特有の時期と
多くの人に認識されている言葉ですが
実が、きちんとしたメカニズムのもとに
敏感になりやすい時期
という分類があったのです
おわりに
不安定な変容期にどう関わっていくか
反抗期やイヤイヤ期はなぜ起こるのか？
ちょっと知っているだけでも
「あ～そういう時期だよね！いつか終わりは来る！」
そんな風に思えて気持ちが楽になることって
あるんじゃないかな～と思います
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