お子さんの人生がかわる!モンテッソーリ教育って?
3~6歳の敏感期
\はぐみぃー保育園の育脳あそび/
【なぜ、モンテッソーリ教育なの?③】
今日は3~6歳の「敏感期(=能力爆伸び期)」のおはなしです。
前回のブログ①②もご覧ください
はぐみぃー保育園・オンラインおうち園の育脳あそびは
#モンテッソーリ教育 を取り入れています。
「それはなぜ?」
「モンテッソーリ教育ってよくきくけど、どんな教育方法なの?」
ママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃんも
現役保育士さん、保育士の勉強中な方も!
モンテッソーリ教育について知ってみませんか?
敏感期とは?
「そういえば、ずっと同じこと繰り返してる」
「それ飽きないの?」
「うわ!またやられた💦」
と大人が思うとき、
ゴールデンタイム到来のサインです!
敏感期とは・・・
こどもが身の回りの出来事に強い興味をもち
集中力をふんだんに活用して
実践を繰り返す時期
つまり・・・
「単なるいたずら」と
ただただ叱ってやめさせるのはもったいない!
3~6歳・4つの敏感期
3~6歳までの間に敏感期が4つやってきます。
①運動の敏感期
②感覚の敏感期
③言語の敏感期
④数の敏感期
ひとつずつ解説していきますね!
第2の
運動の敏感期
自分の力と心のバランスを整える
3歳までは力任せに走り回ってきましたが、
これからは力加減により調節しようとします。
歯磨きをする、ボタンをはめる、靴を履く・・・
自分の身の回りのことをしようとすることが
【自立】の始まり。
「自分でできた!」
「誰かの役にたっている!」
といった自己有用感を学んでいきます。
感覚の敏感期
論理的思考を身につける
3歳までは、すべてを無意識のうちに吸収してきましたが、
自分で意識的に整理し、吸収したい!
という気持ちが強くなります。
- 同一性:2つの物事を同じと感じる
- 比較:2つ以上の物事に順番をつけて並べたりする
- 分類:3つ以上の物事の中で共通する性質を見抜いてグループ分けする
このように段階を通して、
論理的思考力を身につけていきます。
第2の
言語の敏感期
読み書きができるようになっていく
3歳までは、「無意識な音声」としてとらえていましたが、
意味を理解した上で
自分の言葉として発言してみたい!
という感覚が現れます。
「書く敏感期」と「読む敏感期」があり、
「書く敏感期」の方が先に現れます。
●書く敏感期
文字を理解し50音を覚えると、
手を動かしたい運動の敏感期と重なり、
手紙を書いたり、落書きしたりするようになります。
●読む敏感期
口周りの筋肉を盛んに動かすことができるようになるため、
早口言葉も楽しめるようになります。
数の敏感期(4歳半~6歳頃)
現物・数詞・数字、3つの関係の一致と理解が大切
急激に
「数を数えたくてしょうがない!」
「数字を読みたくて仕方がない!」
という時期が訪れます。
1~100まで数えられるけど、
「10と50はどっちが大きい?」
「5の次に大きい数は?」
などのような質問に答えられない・・・
ということがよくあります。
すぐに足し算や引き算を覚えさせるのではなく、
まずは丁寧に数の大小や順番を伝えていきましょう
その答えは・・・
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