専業主婦、働く女性に、メンターのおすすめ |    「おやこヨガ」「こどもヨガ」認定インストラクター育成しています

メンターってご存知ですか?



語源はギリシア語で、信頼のある指導者、という意味です。



企業でも、先輩が後輩のメンターになって、苦しいときは半分背負って、楽しいときは2倍以上

喜んで、ともに成長しています。




おやこヨガインストラクター養成講座での、最近ではメンター制度を見直していますが、

そのかわりコーチインストラクターがメンターの役割をしてくれています。




広島の鉄増コーチインストラクターは、受講後実際に教室をやってみなさんが落ち込んだり

している様子をみて、フォローアップしてくれています。



インストラククターは誰かの真似でなく自分の個性を生かし活躍してほしいもの。

人間力が試されるお仕事です。




さて、このメンター、私、神谷にもいます。




私の場合は仕事でお世話になった男性と女性。

困った!と甘えるのが苦手な長女気質があるので、もっと懐を素直に借りたほうが自分のためにも

いいはず、と考えられるようになり、困った時に、困らないときでも時間をとってもらいます。




そこには金銭が発生するわけではありません。

お茶をおごる、ご飯代を負担する、お誘いしたからには負担もしますが、

ご厚意で、話を聞いてくださっています。



その分、私ができることなら喜んでお手伝いします。



たとえば、私はコピーライター・プランナーだったので、業界では有名なその方の

キャッチフレーズを書いて差し上げる!なんてことをします。




カリスマ的な方であっても自分のことは見えにくいからです。

頼んでくださったということは、その力量を信頼してくださっているから。

ただだから、ご依頼くださっているわけではないのです。




苦しいこと、壁にぶつかること、たくさんあります。




去年は、かなり悩み胃まで悪くしたような仕事上の悩みがありました。

そのとき、メンターは、話を聞いてくださり助言をくださいました。





おやこヨガインストラクター養成講座で同期がメンターになり、プライベートでも

仲良くしている人が増えています。



同列で仲良くするもよし、または自分から「話を聞いてください」といって

信頼する憧れの方にメールや電話をする第一歩から、

自分自身が、すごく成長できるのも事実です。




ご主人がメンターでもよし。しかし広い世界、優れた人はたくさんいます。




思いきって「話をきいてください」




このひとことが人生を変えるかもしれません





20代の保育園ママ時代、雑誌を見て専業主婦から、コピーライターになって

40で新人賞を受賞したこの人に会ってみたい!とその方の主催するライターの

学校に行きました。




当時メンターという言葉が世の中になかったのですが、

「これは面白くない」

「視点が甘い」

「実績がないんだから、実績を作れるならタダでも仕事させてもらいなさい」

「選り好みするな」



1年間毎週通って、ほめられたことは一度もないですが、今思うと

メンターとして愛情をもって指導してくれたことがわかります。




ぜひ2013年、今はフェースブックやツイッターで自分があこがれるメンターを

探して、連絡をとってみてください。




きっとあなたが変われるチャンスになります。




おやこヨガ、こどもヨガインストラクター養成講座の受講生のみなさんは、とくに

意識して積極的に行動してみてくださいね。