ただいまこどもヨガインストラクター養成講座、第一期をしています。
ここで意見が出たのが
こどもに対する指導法を教えてほしい
でした。
しかも、教職員だった方まで。学校の先生だったら、必要ないんじゃ・・
と伝えましたが、小学校の先生ではなかったから知りたいそうです。
愛情だけでは、こどもは動きません。
1)何をするのか
2)それをどのくらいするのか・・
たとえばこの2つは絶対必要。
先を見せます。
では、こどもヨガできるようになる、を考えてみると
何をするのか・・が曖昧。
何をもってできるようになる、またはできると定義するのか、ここをはっきりさせないと
ゴールが見えません。
これも指導法の法則のひとつ。
こどもヨガのインストラクター養成講座では、
指導法をおさえておかないとクラスが崩壊します。
これは、サッカーやバレエや他の習い事でも同じことがいえます。
昔こどもが習っていたバレエの教室。
確かに崩壊し、先生は怒鳴ってしかその場を収めることができませんでした。
たぶんそれしか思いつかなかった。
私も大学生のときに塾講師をしていて、そのときはこのことがわからず
怒鳴ってしまっていました。
今思うと、悪いのは、私です。
激しく反省しております。
あのときの生徒のこどもたち、ごめんなさいね。
指導法だけでも学びたいというリクエストもあるようなので
来年は、検討していきます。
ともにこどもたちにみらいを広げるために・・・