反論がでることを覚悟でいうと
実は知り合いの社長の方、お子さんを毎日保育園に朝10時から夜12時まで預けていると聞いて
「それ、まずいと思う」と言いたかったのに言えませんでした。
なぜならうちの子供たち大きくなって、保育園であったこと、当時感じていたことを言ってくれるのですが
やっぱり長時間(うちは、6時半まででそれ以降は、保育ママさんにお願いして私の自宅で
みてもらっていました。一緒にオムレツをつくってくれたことを覚えているそうです)
やむをえず、子供を預けて働かなければならないことは承知の上。ご主人もいるので
うまく交代で預かってもらうなども考えたほうがいいいし、
愛していると伝えるのに時間ではないというものの、正直限度もあります。
12時なら、寝たままを連れて帰って起きたら自宅、すぐしたくして翌日保育園。
親子間のコミュニケーションの成果は、乳幼児期になって結果がでるわけでなく、勝負としては
人生の節目の時期が山場だと感じています。
小学生になる、クラスが変わる、学校での人間関係の変化など。
そのときにSOSを子どもが安心して出せるか?親がくみ取れるか?
これができるかできないかで、大袈裟にいうと、子どもも自分の人生も変わってしまいます。
だからこそハピコミおやこヨガは、ヨガツールを使っていても、目的はコミュニケーション構築。
いい歳の大人で、かつ大手企業の管理職研修では、メークしてピエロになってまで
コミュニケーション研修をしているくらいですもの。
もちろんこのコメント異論があることも承知です
親が病気で見てあげられないこともあるでしょう
一番子どもにとってベストなこと、自分にとってベストなこと、を考えてもらう機会になればと思っています。
経営者の場合は、自分ががんばらないと、という意識もわかりますが、
自分が会社のルールを決められます。
うちは、ワークライフバランスがとれる会社を目指しているので、
夜打ち合わせを極力減らして、週3日は子供たちと食卓が囲めることを実施しています。
仕事の中では、時間内の効率化を徹底的にはかります。
そうしたら、お迎の問題も、そして子供との会話の時間ももてますし、そこから仕事につながるヒントも
たくさん得られるはず。
人それぞれですが、育児の先輩としては、将来的に子どもにガツンといわれることを覚悟しておいたほうが
いいでしょう。