親子わくわくレッスン 講師のかおりです。
6歳の男の子が言われなくても
勉強をするようになる方法④
前回までの記事で、
勉強を始める前の準備
教材選びの方法
やることを視覚化する
ことをお伝えしました。
家庭学習が毎日のルーティーンになったら
嬉しいですよね。
宿題やりなさい!
勉強しなさい!
と言わなくても自分からやってくれたら・・・
ママは嬉しくていっぱい褒めちゃう
子どもはママに褒められて嬉しい
ここまでのことが上手にできたら、
学習習慣を身に付けるまで、もう少しです。
一緒に頑張っていきましょう!
今日は、学習する時間についてです。
小学校では、
学年×10分
勉強する習慣をつけましょう
とお話をしています。
これは、あくまで目安です。
〇年生だから絶対〇分勉強しなければいけない!
というものではありません。
〇分勉強、と時間で区切るのもよいですが、
〇〇を△ページやる、というように
量を決めて取り組む方が合っている子もいます。
この辺りは、
お子さんとよく相談して決めることがおすすめです。
次に、
いつ勉強をするかについてです。
学校から帰ったらすぐ
おやつを食べたらすぐ
遊びに行く前
テレビが始まる前
夕ご飯を作っている間
など、具体的に決めることをおすすめします。
なぜなら、
これをしたら次はこれというように、
分かりやすく、覚えやすいからです。
分かりやすく覚えやすい方が、
こちらも声を掛けやすいですし、
子ども自身も忘れずに取り組みやすくなります。
万が一忘れていたとしても、
次は何をやるんだっけ?
の一言で、
あぁそうだった!
と始めることができます。
ガミガミ叱らなくてよいので、
ママもストレスが溜まりません♡
小学校で働いていると
保護者の方から、
言わないとやらないんです・・・
勉強させるのに、毎日格闘しています・・・
というお悩みをよく聞きましたので、
今回の記事を書かせていただきました。
少しでも参考になりましたら、嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。