親子わくわくレッスン かおりです。

 

 

 

先日、

我が家では子どもが学校から帰ると

宿題と市販のドリルをやる

という話を書いたのですが

 

 

 

家で勉強してほしい!

でも言わないとやらない・・・

 

 

 

言ってもやらない・・・

 

 

 

毎日毎日同じことの繰り返しでイライラ・・・

もう言いたくなーい!

 

 

 

どうしたらやるようになるの???

 

 

 

 

というお声をいただきましたので

自分から気持ちよく勉強するための方法

について、お伝えさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

まず

なぜ、家で勉強をするのか

お子さんに分かるように説明をすることが大事です。

 

 

 

将来のために、とか

勉強についていけるように、とか

学習習慣を身に付けさせたい、とか

 

 

 

いろいろあると思います。

 

 

 

 

それを、

お子さんが分かるように

 

 

 

 

もっと言えば、

納得できるように話してあげましょう。

 

 

 

 

お子さんが納得して、

それなら、確かに勉強した方がいいよね!

と思えることが、

自分からすすんで勉強するための第一歩です。

 

 

 

 

例えば

 

 

 

〇〇くんは、算数の勉強が得意だよね。

この計算ドリルをやっておくと、

算数がもっと得意になって

学校の勉強がもっと楽しくなると思うよ。

やってみない?

 

 

 

 

国語の文章問題が苦手って言っていたよね。

できるようになるまで一生懸命頑張るところが

〇〇くんのいいところだから、

ママは応援したいと思っているよ。

一緒にこのドリルで勉強してみるのはどう?

 

 

 

 

〇〇くんが大きくなって

中学生や高校生になるとね、

宿題じゃなくても

自分で勉強することが大事になってくるんだよ。

だから、今から少しずつ練習しておこうね。

 

 

 

 

このときに大切なことは、

押し付けにならないようにすること。

 

 

 

 

ママはこんなふうに思っているんだけど、

〇〇くんは、どうかな?

 

 

 

 

というように、

お子さんの気持ちに寄り添う姿勢で話しましょう。

 

 

 

 

納得していないものを嫌々やる

ママがやりなさいって言うから仕方なくやる

では、

よし!やるぞ!

というエネルギーにならないからです。

 

 

 

 

 

この過程を大事にすることで

 

「子どもだからこうしなさい。」

「みんながやっているからやりなさい。」

ではなく、

 

 

 

ぼくは一人の「人」として尊重されているんだ

ということが

子どもに伝わります。

 

 

 

 

パパやママは自分の意思を尊重してくれている

という経験の積み重ねが

 

 

 

自分は大事にされている

という感覚に繋がり、

自己肯定感が向上します

 

 

 

自己肯定感の高い子は、

やってみよう!

という前向きなエネルギーが高いので、

勉強もすすんでできるようになります。

 

 

 

次回は、

自分から勉強したくなる教材選びについて

お伝えさせていただきたいと思います。

 

6歳の男の子が言われなくても勉強をするようになる方法② 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。