訂正する箇所
＞統一原理では霊人体の誕生は血統が流れている肉身を土台としているが、これは完全に誤りである。これは別個である。
グノーシス・ナグハマディ文書救済神話論では厳密に言うと、霊と心魂を同等に扱っておらず、完全に区別しています。グノーシスが示す心魂とは、統一原理が説く霊人体に匹敵するものでしょう、恐らく。ですからこの世に誕生した時に肉体を持つ訳ですが、この時に肉体を土台にして心魂（霊人体）が発生する事になります。それが肉体と重なり、地上生活で神とメシアの前に信仰を全うして、心魂（霊人体）が成長し、救いに至るというプロセスですね。ここで見逃してはならない事とは、ヤハウエはこの心魂（霊人体）までを管理しているとグノーシスには書かれている。
補足リンク
👇
六識世界なるほどね | 時が来たら派閥を越えた評議会を作ろう (ameblo.jp)
問題は霊に関してです。人間の霊とはヤハウェを起点にして来ているものではなく、ヤハウェが泥によってアダムを造ったときヤハウェの知らぬ間に、ピスティスソフィアが介入し、この女神によって霊が人間に与えられたとグノーシス文書には明記されています。つまり空間に潜む究極ゼロ神の計画がこのピスティスソフィアによって実行されたという事でしょう。ですから、あなたがピスティスソフィアにより与えられた霊を獲得してヤハウェを越え、自ら霊的な存在になる為には、キリスト教系の神観とメシア観から脱皮して、一段階上のグノーシスに関する神観と自立の情報を認識する必要性が出てくる事になります。とにかくグノーシスはキリスト教系の神観とメシア信仰の範疇から一歩踏み越え自立しなければ、霊的な段階には至らないと明記されています。この一連の流れの中で輪廻転生の魂がどのように関与してくるのかは、現時点で私には論理的に説明できません。
以上、グノーシス・ナグハマディ文書救済神話論に記されている内容を嘘偽りなく、書かせてもらいました。どう判断するかは読者次第です。。
あの御言を何度も吟味すべきだ。 : おやじ一生涯、最下層で便所掃除貫く決意 (livedoor.blog)
ゴメン！心を鬼にしてもう一回アップ : oyajihasaizensenのblog (livedoor.blog)
