「言葉は血統である」は的を得ていると思う | UC摂理打開のために360軒ホームチャーチ吟味は必須事項

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2031年アセンションに向けて万全の準備ができたぞ

肉体を流れる血統に関して、グノーシス・ナグハマディ文書救済神話論の観点から言いますと、セツを除いたアベルとカインの血統的出自は、ヤルダバオート(ヤハウエ)とその配下にいる闇側の神々のアルコーン達が、エバを一方的に犯す事でこの世に生ませた人間である。したがってアベルとカインはアダムの血統ではない。セツのみがアダムの血統を有している。と、このようにグノーシス・ナグハマディ文書救済神話論には書かれている。当時のグノーシス主義者が自分達の事を霊的エリートだと自負していた根拠には、自分たちがグノーシス者である事の由縁をアダムとエバの間から生まれて来たセツの血統を持つ子孫に置いていたからだ。つまりグノーシス者達の言い分は、自分たちはヤハウェの闇の血統を引き継いでおらず、霊的には全うな種族であると言う事だろう。とは言っても、セツの両親であるアダム・エバという二人の肉体の出処は、ヤルダバオート(ヤハウェ)が、究極ゼロ神の潜む空間の万能性を盗んでアダム・エバの物質肉体を泥で勝手に造りだしたのだ。そこへヤルダバオートが自分が知らぬ間に、奴の母であるピスティスソフィアによる霊の力が介入し、それをヤルダバオートは自分の霊力だと思い込んでアダムとエバに自分が霊の息吹を吹き込んだのだと勝手に勘違いをしている。創造論にはこういう背景がある以上、実質血統論は論外であると私は見る。

肉体を流れる血統の属性が霊性でもなければ、霊性の属性が血統でもない。統一原理では霊魂の誕生は血統が流れている肉体を土台としているが、これは完全に誤りである。別個である。

このように、人間の物質肉体とは究極ゼロ神が潜む空間の万能性をヤハウェが盗んで勝手に泥で造ったモノなのだから、人間の物質肉体に流れる血統を重視すること自体が全く意味を成さないのである。そうなってくると、下に書いた英語圏出身の白人の体験談がよく理解できる。つまり、言葉は血統に置き換えられるという話だ。

 

英語圏出身の白人が若い時に日本の伝統文化を大切にする東北の片田舎に移住して来て、日本人のお嫁さんをもらい、農家に婿入りした。そして職場の人間関係も日本人に囲まれた。こんな環境で数十年日本で暮らして来たという年配の外人さんを以前ユーチューブで見かけた事がある。彼の発音は申し分なく、実に流暢な日本語を話していた。彼の話を聞いていると、自然界の季節感を醸し出すコウロギやセミやカエルが出す鳴き声の絶妙な響きや、日本家屋で見られる畳や障子や襖などの質素な日本美を理解できる感性をこの年配外人は持っていたのだ。つまり、この人は日本に来てから奥深い日本文化特有の「わび、さび」の世界を理解できる感性を、日本語に触れ、日本語の音が生み出す精妙な振動エネルギーに包まれる事によって、英語の単調な振動を凌駕して、彼は日本的繊細な感性を身に着けたのだと私は思った。したがって、言葉=感性=血統であると位置づけても問題はないと私は思う。

 

わび、さび」について抜粋

わびは、さびれや汚れを受け入れ、楽しもうとするポジティブな心についての言葉です。つまり、さびの美しさを見出す心がわびなんです

一方、さびは、見た目の美しさについての言葉です。この世のものは、経年変化によって、さびれたり、汚れたり、欠けたりします。一般的には劣化とみなされますが、逆に、その変化が織りなす、多様で独特な美しさをさびといいます。

 

 

もう一つ「言葉」の響きに関して、興味深い話し。

カタカムナが生んだ縄文精神文明の特徴は和を尊ぶ精神性だけではない。彼らはミクロ世界の裏科学も凄かった。カタカムナの唄が発する音の精妙な振動を空間に響かせて反重力の法則を空間から引き出し(直観のこと)UFOを飛ばしていたという。カタカムナ文献に記されたミクロ科学は、ロシア科学アカデミースミルノフ物理学との一致がみられると佐野博士が言っていた。

 

 

著書「完訳カタカムナ」から抜粋

人を幸せに導くコトワリ物理の唄であり、本来人間が持っている(しかし現代人は眠っている)偉大な可能性や悟りに繋がっている生物脳を覚醒させるヒビキの唄です。

抜粋おわり

 

 日本語の生む振動が、あの縄文精神文明を築く基礎となったと言うのである。つまり数字で表す究極根源神とは、「ゼロ神」であるが、このゼロ神=空間の中とは、ありとあらゆる素材と可能性を兼ね沿えた肥沃な大地である。日本語の振動とは、この肥沃な大地である空間の中で宇宙の仕組みと共鳴する事によって、空間(ゼロ神)から人間脳の中の松果体に叡智を授けた。そして縄文人を媒体に高度な縄文精神文明を築いた。

 

補足リンク「はじめに言葉があった。言葉は神であった」と聖書に書かれていたなぁ~ | 時が来たら派閥を越えた評議会を作ろう (ameblo.jp)

 

 

 

因みにシュタイナーは未来には喉が生殖器に変わると言った。ここでシュタイナーの言う「喉」という意味は、「言葉」を含んだ喉という事になろう。その「言葉」のもつ響きが空間と授受作用して、血統という命の源泉を持つ人間を生み出すことになる。だから言葉=血統

そして驚いた事に、このブログ障害を持って生まれた意味 〜宇宙人は小学3年生シリーズの動画では、

スターシード出身の少年がシュタイナーと全く同じことを言っていた。それは結婚した男女が空間に向かって子供が欲しいと言葉を投げかけると、その振動が空間に伝わって空間から血統を持つ赤ちゃんが出てくるという夢のような話である。