こう言う内容を載せると反感を持たれると思いますが、ここは客観的に、そしてドライに受け止めて下さい。ワタスは関係者に情報を紹介するだけです。
ナグハマディ文書救済神話論から
次に紹介する文章は、2000年前の聖書を信じたキリスト者に対して「第二の心魂的な人々」であると位置づけています。これを現代版に例えると、今の聖書を信じるキリスト者同様に、統一関係者をも含んでいると思います。
パート2
前から4行目の下の方から始まる「ところが、デーミウルゴスの支配下・・・・・・身体性と取り違えている」という文脈の中に、本質(本来的、自己)という記述がありますが、この意味は目の前に広がった空間と重なる高次元のハイヤーセルフ(神、霊魂)を指します。そして、本質を非本来的自己としての身体性と取り違えていると言う意味は、地上の身体性から生じるあらゆる感性、感覚、思考、感情が自分の本質であると信じているがそれは違う。自分の本質は空間と重なった高次元のハイヤーセルフ(神、霊魂)であるという事です。
ここでの文脈全体から汲み取れる内容は、この人類終末期において、聖書に書かれた天の父である唯一神をこれまで信じて来たキリスト者及び、統一関係者が、自分たちの持っている宗教的な知識や価値観の転倒を迫られているという事なのだろう。
「統一原理」と「祝福」は新時代に向けて選民をつくるための方便 |
この「G」マークは、グノーシスのGを表していると言われています。