2022年以降、地球は徐々に二分する方向に向かう | UC摂理打開のために360軒ホームチャーチ吟味は必須事項

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2031年アセンションに向けて万全の準備ができたぞ

風・火の人は、グ的カインアベルは朗報

 

私がなぜ聖書の中の、ナザレ出身とベツレヘム出身という二人のイエスに着目しているのか、その理由は、経済の扱い方をテーマにしているからです。この二人のイエスは、お互い経済観念が対称的です。聖書がわざわざこういう描写スタイルを取り入れて、二人のイエスの経済観念の相違を強調して取り入れているのは、摂理のメインテーマとは、人間の自由意志?が選択する経済スタイルにあるからです。愛と性の問題は個々の問題である。「経済」の扱いと言うと物質の概念になりますが、そこには経済と向き合う人間の精神性とか、人間が生きていく上で何を本質とするのか、という心の姿勢が必然的にクローズアップされてきます。

マタイによる福音書 第624

誰も二人の主人に仕えることはできない。

一方を憎んで他方を愛するか、

一方に親しんで他方を軽んじるか、

どちらかである。

あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。

 

 

この2022年には一つの区切りとして、この年から徐々に地球が二分する方向に向かうと見ています。一つの世界はベツレヘムのイエスに繋がる資本主義世界。そしてもう一つの世界がナザレのイエスに繋がる利益追求のない循環世界です。そして最後の2031年本終末を迎えるという大筋のシナリオです。

 

 

金儲けに関して二つの対照的な聖句

 

 

お金儲けを肯定したイエスの聖句マタイ25章14~30節

主人からお金を預かった僕がそのお金を増やした者は称賛され、全くお金を増やさなかった者には商売が嫌ならなぜお金を銀行に預けなかったのか、預けていれば利息が付いたのにと僕を叱責する場面

 

 お金儲けを否定したイエスの聖句→ルカの福音書18章

「はっきり言っておく。金持ちが天の国に入るのは難しい。重ねて言うが、金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」

 

 

 

聖書には、イエスが「金儲け」に関して、二つの相反する矛盾した発言をしている聖句が載せられている。マタイの金儲け肯定聖句と、ルカの金儲け否定聖句だ。ところで以前の私は、このお金に関して書かれた聖書の矛盾で頭を悩ませていた時期があった。と言うのは、私はルカの金儲け否定聖句を真理だと信じていたのに、マタイの金儲け肯定聖句が存在する。何これ?訳が分からんと言う事です。

 

結論を先に言ってしまうと、天の摂理は数理性で動き、初めの段階で事象がプログラムされているという理由から述べると、金儲けに関して二つの対照的な聖句が記されている聖書の目的は、この人類終末時において聖書をたしなむ摂理関係者に対し、あなたは資本主義を肯定した土台で理想世界へと向かっていくのか?

それとも既存文明とお金の在り方を見直して、地球自然環境と融合した原始共産主義世界を理想として貴方は向かって行くのかを摂理関係者に問うために、わざわざ聖書はこのような矛盾対立というスタイルをとっているのではないだろうかと私は想う訳です。

 

ですから、ここで問題なのはイエスが金儲けに関して矛盾対立した発言をしたかどうかが問題ではなく、今の摂理に関わる関係者に対して、天の摂理的テーマのようなものをクローズアップした、イエスの金儲けをめぐる二種類の聖句であったと言えよう。