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今回は西調布より小1時間ほど現地に近い狭間からの出発でしたが、中央道の渋滞を考慮して05:30起きにて出発!。
案の定、八王子ジャンクションでの本線合流は凄まじく、ここで約30分を消化しましたです。←此処が渋滞ポイントなんは従前から知ってましたが、大田区や西調布時代は「うわあぁぁぁぁ」いうてスルーするダケやった(笑
⇒前日の雨が上がりきってなかったためなんか、約30分の渋滞といえども長く感じましたな☆周辺のお山は
どこもかしこも 『 八雲立つ 』 って感じで重々しい雰囲気やったし
⇒雨は笹子トンネルを抜けるまで降っており、帰りしも新笹子トンネルを抜けたらお空がグズってましたっ
け(東京は雨が降り続けたんか?思いましたわ)
なお、リニューアル工事として、8/5までの間は須玉IC~韮崎ICが対面通行となってるため、流れがSTOPするシーンがありますんでご参考までに。(ま、スキーシーズンには影響ないんでオケィ)
双葉SAにてトイレ休憩&定点観測→諏訪SAにて時間調整→塩尻ICから下道に降りて、開店時間1時間前の10:30に現地着☆周辺の写真を撮ったりしてOPENを待つワタクシら。
※西調布スタートと変わらぬ到着時間、ただ、計算上はワタクシの読みどーりでしたワ(次回は06:00起きで
イイかも)
※今回は田植えの最盛期の訪問やったんで、さぞや 『 蛙サンの大合唱 』 で騒々しいんかなと思っておりまし
たが、、、、いやぁ、このあたりは本当に静か☆お空を往くトビの鳴き声が気持ちよく響いてましたっけ
築100年の古民家
お店の入り口にはお地蔵サンが控えてます
通路も「凝った」造りになっとる(ワシには造れそうにない)
陶器製の屋号看板もエエ感じ
「信州そば切り」いうんやね
お庭で栽培されとる(?)ハーブの数々
長野ってフクロウに言を担ぐんかな?、十福の湯もそうだったように
はい!、未だワタクシらのみであります
開店に向けて外庭等のお掃除をしていた女将サンにお声がけしてもらったコトもあり、1時間のウエイティングもあっという間に過ぎたのでありまーす!!。
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定刻どーり11:30にお店OPEN!。←前回と違ってウエイティングしてたんはワタクシらだけやったんで前倒しはナシ
女将サンから「お好きなトコにどーぞ」との一言があったんで、前回座った4人掛けテーブル席の 『 隣 』 に着座させて頂きました☆座敷も味わいあって良かったんですが、ワシの左膝が……ね。
手作りのメニュー表に目ェ通してると、手際よくお茶とお手拭きが配膳されるんで、そのへんの『さばきの良さ』は相変わらずエエ感じ。
んで、
今回も 『 玄そば大盛り(ワタクシ) 』 + 『 二種盛り(相方) 』 + 『 野菜天ぷら 』 を、更に、ハラ減ってた相方用に 『 そばがき(注) 』 をオーダー。
注…このそばがき、お店が混んでる時は提供できない代物となんだとか(まあ、作るんにメッチャ手間かかる
からね)
ウチの相方、今回は珍しく「大盛り食いたい」いうたんですが(彼女の蕎麦史上お初)、どうやら二種盛り
は大盛りに対応していないことでしたワ
なお、この時点でワタクシらの他に3組のお客サンが来店☆さすがにCOVIT19前みたいな 『 お待ち 』 はできなかったケド、それでも 『 此処を目指してくる方 』 が居てるんで、「まあ、この先も安泰かな」と感じたワタクシ。
そうした思いにふけりながら、温かいお茶を啜りつつ店内の写真を撮っていると 『 つゆ・薬味・足しつゆ 』 の3点セットが、これまた手際よく配膳されます。
お店の中には、天ぷら油のエエ香りが漂い「さあ!、喰うぞ!!」ちう気持ちが否応なしに高まります(笑。
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待つこと20分で天ぷら、お互いの蕎麦、そばがき-ちう順で各々が出てくる。
-以下、省略-
先付けの「切り干し大根」お酒があったら進むこと間違いなし!
相変わらず「持ち帰りたくなる」つゆ
天ぷらも、このレベルのは「そうありませぬ」☆これで天丼とか、、、🤤
相方の二種盛り、ひもかわはつゆにガッツリ漬け込むんが吉
ワタクシの玄そば☆旨いね、どうも
そば湯の壺も良い味だしてます!
そのまま飲んでもつゆで割っても旨いそば湯
つゆや蕎麦に感動したんは前回と変わらないんでね☆その時にしたためた記事を読んで頂ければ、此処ん家の蕎麦の凄さが判るってモンさね
実は今回、蕎麦を啜りつつも 『 そばがき 』 の存在感が全てにおいて勝っていたことカラ、其方についてしたためようと思いましたですっっっっ!!
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【此処ん家のそばがき】
ワタクシ的な蕎麦史上で心底美味いと思ったんが、京都上京区にあるミシュラン三つ星店の 『 にこら 』 さん。←ワシらが行ったんは創業直後のため激混みはナッシン
此処ん家も十割蕎麦で、当然、そばがきも十割☆んで、京都ちう場所柄 『 出汁に浸った格好 』 で出てくるんですが、これがモゥ 『 絶品 』でしたな 。
それまで、立川の無庵のそばがきが最高としていたワタクシの思いを、いとも簡単に覆してくれたのを昨日のように覚えております。
その 『 にこら 』 のそばがきの立ち位置を、此処ん家のが奪ったように感じました。←今回はコレに腰が抜けました(相方もな)
供出は他のお店でもあるような 『 そば湯浸し型の十割 』 なんですがっ!、
何とまあ、Super粗挽きの 『 蕎麦の実 』 が混入されとるんです!!。
当然、ベースになっとるんは玄そばの粉なんで、それだけでも十分美味いハズなんですが、そこに実を混ぜ込むことによって 『 風味UP 』 と 『 食感向上(パンチ力) 』 を図っておられるのかなと感じました。
それを、生醤油+天然わさびで頂くんですが、
いや、モウあなた!、口に含んだ時に感じる 『 そば粉を喰ってるぞ 』 ちうパンチ力&風味・味わいに圧倒されること間違いナッシン!!!!。←マジで 『 ガツン! 』 と来ますヨン
オマケに、玄そば1枚分ほどのボリュームがある訳ですから 『 お腹の満足感もハンパない 』 訳でして☆これを1人で食べようモンなら、蕎麦が食えなくなるんじゃないかと思いましたね~♪。(実際、後からドッカリ来ました>笑)
ホント、此処ん家には驚かされてばかり。
相方なんて「うん、そばがきだけでもエエかも☆その価値は十二分あるがな」などど言い出す始末(爆。
ワタクシも、次回は蕎麦を大盛りにすること無く、そばがきを相方と折半するスタイルで臨もうと思ったのでありまーす。
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蕎麦訪問後は上田の「十福の湯」に立ち寄り→下丸子のツルヤで買いモンをし→大門街道経由のR20走破にて自宅に舞い戻ったワタクシ達なのでありましたー!!。
今回もエエ訪問やったわ☆うん。
じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
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