Ski日誌2022-第13弾:相方お受検「③」検定編(02/25-26) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

サァ、お待たせしました-!(え?、待ってない??)、いよいよ検定編の始まりです~♪。

ウチの相方は前年度の受検(2021年度/第3会場:菅平)を見送っているので「2年ぶりの検定」となりますが、果たして、女神サンが微笑んでくれたんかどうか、、、、、最後までお読み頂ければ幸いです-!!。


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【25日:検定初日】
参加定員は220名、36名ないしは37名を1つの班として第6班までの構成☆ウチの相方は「16番」のビブを背負いました。

開会式始まる前の相方☆ありゃりゃ?、目ェ瞑ってもーてる(笑

んで、開会式~☆ちょうどジャッジ班が紹介されとるシーン


◇理論検定
レストラン「GORIN」と「ハイランドロッジ」の2カ所に分かれ、10:00~11:30まで実施されました。(退室はいつでも可>ワシん時みたいな「一定時間経過まで出ちゃ駄目シバリ」なし)
相方はGORIN奥手にあるパーティションで仕切られた一角で 『 頭ァからシューシュー 』 湯気出してましたな(笑。

「1時間は粘ってみる」ちう話がもたらされていたとーり、残り時間25分で出てきましたが 『 まあ合格ライン60%は達成できたかな? 』 と自己評価(「ヤマ」張った的中率?)してましたっけ。
 ⇒宿に戻ってから問題集を見ましたが、設問は20のマークシート方式で各々の設問に対して5個の選択肢がある格好
 ⇒うち「適切なのはどれか」と謳っていたのは僅か1問、後は全て「適切でないものはどれか」でした
 ⇒何ちうか、ワタクシの目には「間違い探し」とか「アラ探し」のように思えましたね(最近こんなんばかりなんやろか??)

なお、ワタクシが一発合格した2004年当時にはなかった、①出入口の「主幹団体による立会監視」と、②SAJによる問題・解答の「各用紙開封式」を間近で見られたのは結構新鮮だったように思います。←ま、じっくり見渡す余裕はなかったんで、ワタクシん時も「あったカモ」やけど

何やら「仰々しい」感じ(爆





◇実技検定
昼食タイムをはさんで、検定開始の40分前から「30分間のインスペクション」が設けられました。←これは検定2日目も同様(2日目のインスペはAMとPMに実施)
なお、種目毎のコメントは、ワタクシが現場で感じた全体的なもの+ビデオを見た相方滑りへのコメント-ちう格好で構成しておりまっす!!。

◇第1種目:フリー滑走

ジャッジが準備し始めましたよ~♪

この種目のお約束事は、先に投稿している「お受検アドバイス」に書いたとーりなんですが、相方に順番が回ってくるまでワタクシ的にOKを出せたんは「ただの一人も」おりませんでした。(余りの出来の悪さに、ただただビックリ!)

さて、
ウチの相方ですが、この種目では「ターンの質はともかく、勢いやスピードレンジを最優先」とオーダーしていたとおりの滑りで降りきりました!(笑。
当然、プライズ検定や技選地方予選会では通用しないものなんですが、ここまでの中で「最も速く、かつ迫ってくる感も醸せ出せたかな?」と感じられたので、これは拾ってもらえるだろうなと思えた次第です。(実際、80もらいました)



◇第2種目:滑走プルークから基礎パラレルターンへの展開

ゼッケンコールを受けてウェイティングちう~♪

相方の順番が回ってくるまでの間で多く見受けられたのが「縦横とも滑走スペースの変化がないもの」、つまり、演技する上で難しくなってしまうやり方でした。←ま、前に滑った方の滑走ラインをトレースしていくから当然の成り行きなんですが
その反面、「これは明らかにダメだな」と思えるような演技も少なかったように思います☆これは、スタンス広めのパラレル操作で「若干のプルーク形状が残っていても良い」と位置づけられていたことが要因と考えられます。

さて、
ウチの相方ですが、ここまでの練習どおり「スタンス広めのパラレル操作のうち、1ターン目はプルーク形状を残す」流れで演技を終えました。ワタクシ的には、この部分も「バッチリと区分けするべき」としているのですが、ま、 『 そこまでやると他の受検生より目立った格好となる 』 んが明白やったんで、戦略としての「馴染み・同化」を優先させています。

望むべくは「フィニッシュターン」をキュッと切り上げて欲しかったところですが、まあ、この滑りで問題ないと思いました。(80もらいました)



◇第3種目:横滑りの展開
ロングリズムの部分で「浅めに落ちてくる」受検生が多かったのには驚きました。←合格発表後に判りましたが、どうやら、ワタクシのアドバイス記事が共有されていた模様
ただ、ショートリズムでの出来映えが芳しくない受検生が「相も変わらず」結構いたのも事実です。(臍がフォールラインに向かない)

さて、
ウチの相方ですが、うん、ロングリズムの部分は前回の反省を踏まえてバッチリですね!!。(顔の向きもね)


ああ、ソレなんに!!!!、
ショートリズムの部分でターン しちゃってます-!!!(ぎゃあぁぁぁぁぁ。


多分、検定コートが柔らかかったんで「スキーの反発」を上手く使えないまま、焦った中での演技になったのかなと感じましたが、さすがにコレではいけません☆演技を終えた相方に合流した際に「もしかして手ェ抜いたじゃろ?、自分??」と笑って誤魔化すんがワタクシ的には精一杯でした。
(実際には、ビデオ撮影のために脱いでいた板を履く際、ビンディングをゲシゲシと思い切り蹴飛ばしながら、「何で!、何でそーなるん!?」と八つ当たりしてました>笑)

ちうコトで 『 やってもーた 』 演技でしたから、ワタクシ的にOKを出せるような代物ではありませんでした。(結果も「×」でしたが、良くて79フラットだったでしょうね☆怒怒怒)







【26日:検定2日目】
-AMの部-
◇第1種目:パラレルターン大回り

サァ、本日最初の検定だわさ!!(ドキドキ

相方の順番が回ってくるまでに多かったんは、初日最初の種目だった「フリー」と同様やったんで、ワタクシ的には一様に「×」判定の嵐でしたね。(ワタクシらの年齢と同等か先輩の方が多めだからゆえか??)

さて、
ウチの相方ですが、、、、う、うーん。。。。

気持ちが前に行きすぎたのか、思い切り腰関節を折り曲げる格好(それも「つんのめる程」)で上体を被せてしまったんで 『 腿の動きの自由度 』 を失っちゃってます!!。
それは「肩甲骨を支点に腕を構え&その拳でスキーのTOPを押さえていこうとした結果に現れる上体の曲げ角」とは別物。←こうした曲げ角を取れた時に股関節や脚がよく動く

スピードレンジは高く・カービング系の操作で行っているため、重心の前後動は必然的に少なめとなりますが、正直この滑りは 『 脚のストロークは幾分か見えてはいるものの、上体を腰から折り曲げてしまったため、 『 前後動ちう抑揚(腿が起きたり寝たり)』 がよく見えない滑りになってしまいました。
24日の最終調整では、今回の滑りと同じアプローチで臨んだにも関わらず「腿の動き」は出せていたんで、まあ、これは明らかに 『 気負いすぎ 』 です☆はい!!。

他の皆さんの滑りは一様に「ここまでの次元ではなかった」んで、スタート前に 『 レベルを下げて気楽に滑るよう 』 進言すれば良かったかなと、ワタクシとしても後悔した1本になってしまいました。(よって「×」となりました、ただ79フラット以下なんか、何人かは80出してくれたんかまでは不明)



◇第2種目:プルークボーゲン

絶賛ウエイティングちう☆結構待たされた

ゴールではサポーターらが待ってますよ~♪

やはり、いつものようなパターン(滑走プルークになっちゃう、制動系操作をしちゃう、フィニッシュターンで板が揃っちゃう、板の上で固まったまま何もできない)が今回も見受けられました。

さて、
ウチの相方ですが、ポジションは「ど真ん中をキープ」+外足の捻りのみを用いた「待ちの動き」に徹し+プルーク形状のままフィニッシュと 『 静的内傾維持 』 が求められるこの種目における全ての要素をガッツリと表現できたように思います。(完璧だな!)
師匠であるワタクシとしても大層満足した1本でしたが、だからといって、それで加点されることは考えにくいところかと思います。(当然80をもらってますガ)

正直、お受検生レベルで「ここまで演技しきれる方」は殆ど存在しないと思えるので、ワタクシはこの種目でも「良い滑りには加点を出すべき」と常日頃から考えている次第です。



◇第3種目:基礎パラレルターン小回り
これも、毎度ながらの失敗パターンの代表「ワイパー滑り」が幾人かは見受けられましたが、その反面「フルカービング」でやる方は唯の一人もいませんでした。(都合4回見てきたうちで「初」のこと)

さて、
ウチの相方ですが、肩甲骨を支点にした腕の構えを忘れたのか、何か格好悪い滑りになっておりました(笑。←腕自体も下がってて、前にガッツリ固定しきれていない=上体のブロッキングが決まりきらないんで「ドッシリ感」が出ない)
とはいえ、この種目で必要とされる要素は十分見て取れる滑りだったかなと思えたんで「まあヨシ!」としときました!。(80もらえたし)





-PMの部-
◇第4種目:不整地小回り

はーい!、みんなで潰しちゃいましょ~♪(爆

ジャッジの風景☆破綻者少な目(ちっ

検定開始前のインスペクションで「受検生ほぼ全員による延べ2回に渡るデラ掛け」が行われたため、凸凹はほぼ消失!(笑。
2本のラインとも 『 浅い窪みを残すのみ 』 となりました。

検定は相方が組み込まれた第1班から開始。
デラ掛けで潰すまでは相当厳しかった「下から向かって右のライン(元ミゾ系)」が意外にも人気を博し、相方の順番が回ってくるまでの2/3程度の皆さんはソコを滑ってましたね。

この種目はプライズでのソレとは違い「スタートからゴールまでズルドンで降りきらず+途中で止まることなく完走すればOK」なんで、 『 見栄えの差 』 こそはあれ、明らかに「×」を喰らいそうな方はいなかったように思います。(一人、新造されたエスケープゾーンを行った方を除く)
とはいえ、「私コブの練習してきませんでした-!」と明確に判ってしまうような方も、毎度ながら複数人おりましたネ(お約束事>笑。

さて、
ウチの相方ですが、当初の予定どおり「元バンク系ライン」を下ろさせました!。
コブの深さ的には「元ミゾ」を突進させても脚前的には全く問題ないところなんですが、相方がチョイ苦手とする 『 早めピッチ 』 が後半部分に控えていたんで・・・ね。
正直「脚割れ」なんかも散見したんで大手を振っての万々歳ちう訳には参りませんでしたけれドモ、この種目の「お約束」止まることなく・破綻することもナシやったんで80もらえましたです、はい。(ワタクシ的には「浅いんやからゴリゴリ攻めて行けや!☆その脚前はあるじゃろ??」ちうトコロではありまーす)


なお、第1班の検定中、ある受検生が「最後のコブを通過後、まるで意識が飛んだかのようになってコースを外れ「網にかかった鮭」となりました。
この時、ワタクシの頭をよぎったのが 『 一昨日の悲劇 』 、当然、検定の流れを見守っていたパトさんが 『 脱兎の如く駆け寄った 』 のは言わずもがなでしたね☆まあ、幸いにも意識はあったようなんで安堵しましたが、そうした青ざめるシーンがございました。(この時、先のお方が天に召されたことを居合わせたサポーターさんから聞き及んだ次第)


◇第5種目:シュテムターン

ご覧のとーり「まずまず」の急斜面

最終種目。
相方が組み込まれている班の滑走まで「2班分」を拝見しましたが、、、、まぁ酷い。

この記事で最後にしたためた【個人的感想】で述べた根幹部分がなっていない方の実に多いこと(笑。
とりわけ、この種目で最も重要だと思っている「脚の開きだし」で、一目で判るような後傾に陥ってしまうパターンが多数見受けられました。
その原因は、脚を開き出すシーン、つまり切替えで「胸を張ってしまう」ために起こるのですが、そこに留意して練習してこなかったんだろうなと感じさせて頂きました。←スキーが前に移動する中で胸を張れば必然的に足首が緩み、結果として後傾となります

また、「安全確実に降りる」ちう2級の演技そのもので滑ってくる方も見受けられました☆よって、前2班の中で「ワタクシの目にかなう滑り(※)」を披露してくれた方は 『 僅か3名 』 しかいませんでしたっけ。
※今回の設定斜面における「切替えをシュテム操作で行うパラレルターン」の完成形といえる 『 あるべき滑り 』 を指します
※ワタクシの目にかなうことは、即ち「加点対象となる滑り」と言えましょう

さて、
ウチの相方ですが「普段の滑りより抑えた感じ、とりわけ最終調整でワタクシの目にバッチリかなった滑りよりワンランク下げた無難な演技」で終えました。

この種目で常に完璧を目指しているワタクシからすれば、これまで相方には「苦汁を飲むかような厳しい練習を重ねさせてきた」訳で、その見返りとして 『 ワタクシの滑りを完コピできた唯一の種目 』 だったことから、ここは是非とも加点を目指して欲しかったのですけれドモ、、、、、
ウチの相方って謙虚なんかビビリなんかは判りませんが、いざ本番となると奥に引っ込んじゃう感じ(笑。

そうした実力は既に備わってるんで、本人がソレを望めば「ジャッジの目ェを釘付けにできたハズの種目」なんですがネ☆まあ、ソコが何とも勿体なかったように思います。(80を着実にもらいましたが、そんなん「アタリマエ」の話☆加点してもらえる可能性があるのなら積極的に狙っていかないと!)







【27日:合格発表】
主幹団体のHPや検定会専用のHPには結構早い段階から結果が上がっていたようですが、相方から「9時からの事務手続きに合わせて現地で確認したい」との要望があったんで、帰り支度を整えてからハイランドロッジに向かいました。


現着した08:40の時点で、既に結果は掲示されておりましたけれドモ、、、、、
残念ながら、
今回も相方のビブ番号を見いだすことはかないませんでした。えーん笑い泣き


事務手続き後に受け取った「合否判定表」を見させてもらうと、横滑りの展開とパラ大回りを落としていましたっけ。(フリーは取り返したケドな)

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合格者は118名。
定員220名に対する合格率は「53.64%」ですが、欠席によるDNSが30名超あったようなんで、実員に対する合格率は「62%超え」程度となりましょうか?。
その中に入れなかったのは残念ですが、種目別のコメントでも申し上げたよう、落としてしまった2種目は 『 至極真っ当な判定 』 だったと思うので致し方ないところでしょう!。←帰宅後にビデオを確認した相方の口からも「ああ、これぢゃ合格点出ないな」と自己評価がありましたです

とはいえ、
パラ大回りは「あと1歩」の段階まで来ているのは確かですし、残りのシーズンをかけて「王道の路(※)」で再構築していく予定でおりますので、さしたる脅威は感じておりません。←横滑りは、そもそも「見当違い」が原因ですからね(爆

連続受検を諦めさせた鹿島槍会場での結果を含め、 『 これまでの相方とは明らかに違っている 』 『 確かな成長があったと認められる 』 『 手応えアリ! 』 と感じている次第です。
 ※基礎パラレルターンをベースに「同じ動き・感覚で」実践パラレルターンまで発展させていく道程
  (テク合格前、ロングで合格点を出せなかったワタクシが1シーズンかけて再構築していった道程でもあります)
 ※これにより、ショートターンの動き方も連動させ「ロングからショートまで同じ線上にあること」を学んで欲しいところ

そういう訳で、
あと1年はいばらの道が続くかも知れませんし、次回は養成講習会への参加も必須条件とはなりますが、、、、ロングターン完全習得のための「カギ」は今シーズンの残りをフル活用してガッツリお伝えしますんで安心してちょ☆相方。
 ⇒今期の残りで十分伝えられる、そのベースは、ここまでの相方滑り改造計画において既に身についていると思っています
 ⇒来期はワタクシも検定に返り咲く予定なんで、今期のような「密接な師弟関係」となるんは困難なんで(相方も承知済み)
 ⇒外部講習を受講さてせの「自己研鑽」を促すんが狙い(そこで完璧に仕上がるためのベースを、今期のうち構築するつもり)
 ⇒また、そうした方が「自分で考え行動し、そして検証していく」ちう、本筋の流れに乗りやすいかなとも感じております


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なお、結果を受けた後に、GORINで相方と沈んだ気持ちになっている際(併せとかんとマズイ雰囲気やったし)、実名で呼びかけられたんで振り返ると、、、、、

主幹団体所属の受検生と思われる男性の方が立っておりまして、
「ブログに上げられたアドバイスやYoutube動画を参考に臨んだ結果、無事に合格できた☆それらの情報は仲間達とも共有し、その仲間達も合格できた」とのお礼を頂戴しました。


あの記事が僅かながらでもお役に立てたことは、ブロガーとしても指導者としても嬉しい限りでしたが、肝心要の相方には効果が認められんかった訳でして……、
何だか、ちょっと複雑な気分でしたねぇ。(ウチの相方は「恥ずくて」顔を上げられんかった模様)

この日は、朝から「どよん」とした天気☆検定期間中保ってれてアリガトね!







【まとめ、ちうか、ワタクシ個人の感想】
各種目毎のコメントでも申し上げましたが、今回の合格者の中には「スキーにおいて必要な根幹部分(※)が出来ていない方」や「種目への理解度が深まりきっていない方」が多数含まれているように感じました。
他4会場の状況は判りかねますが、こうした事態は 『 生徒さんらを正しく導けない指導者を輩出してしまった 』 ように、ワタクシには思えてなりません。←まぁ、毎年のコトなんやけど今年は「とみに目立って多い」感じ
 ※ポジションがメタメタ、具体には「後傾での舵取り・切替え」「内倒舵取り」「棒立ち滑り固定状態」「足首ユルユル」
 ※それらはスキーの上達を妨げる 『 負のスパイラル 』 ですが、それのオンパレード状態でしたね


かつて、
ワタクシが現役の受検生だった頃は「準指はテクニカル、正指はクラウンと同じ評価点であり、指導員検定会の滑りにもそうした次元の高さを求めている」ちう、 『 顔面真っ青 』 になるような声が上の方からバンバカもたらされており、ワタクシ自身も「その方向」で臨んで参りましたし、自身の卒業後に相方に伝えて行くにあたっても「そのように」仕向けて参りました。←相方がチャレンジした過去4回分の総評からも、そのように汲み取れているところ

ところが今回、
配布されたジャッジ総評ペーパーにはそうした根幹部分への言及はなく、目立っていたのは「動きが見えなかった」「種目への理解度が低かった」ちうコメント。
理解度についてはその通りだと思いますが、見えなかった「動き」とは一体何なのか?、、、、その言及はありません。←ワタクシが疑問視している「根幹部分」のことでないのは確かでしょうね

したがって!!、
今回の第3会場におけるジャッジポイントは「根幹部分が芳しくない者にも合格点が出ている事」から推測するに、『 種目毎の演技要素+腿の寝起きを主体とした抑揚の有無 』 だったのかな?-と、そして、それらがジャッジに伝われば、内倒などの細かい部分はともかく 『 求めに応じてるんでOK 』 との判定が下されたのかな-と、自己解釈した次第。

主幹団体等の運営側を批判するつもりは全くありませんが、そういうふうにしか思えないような結果がもたらされているように感じてならないのです。
「ゴール間際で転倒、かつ、そこまでに至る滑り(舵取り)は全てストレート内倒」であった演技に対しても「〇」判定が出ている-トカね

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それなので、
鬼のような厳しい目を持つワタクシからすれば、今回合格された方々の中には 『 著しく資質が低い指導者が、これまで以上に多く混在している 』 との辛口評価を申し上げざるを得ないところ。

まあ、そ~んな感じで本記事を締めたいと思う次第です。←脚前が低い指導者からは、例え、その本人から金品提供があったとしても「絶対」教わりたくないス


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合格ポイント手前の「79点」ちう適用範囲は、プライズテストと同様にSUPERワイドレンジかも知れませんが「80点」は決して幅広ではなく、 『 超狭的ピンポイント 』 だと思っているんでね☆一人の指導者としても、B級検定員としてもサ。物申す

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まあ、
この先、世間の目ェに晒されて80点の重さに気付かされるか、気付くこともなく、生涯に渡って天狗でいるかは「そのヒトの心持ち次第」かと思いますケドね☆ええ!!(ゲラゲラ。




じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
またお会いしましょ、しーはいるっっっっ!!!!



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