Ski日誌2022-第13弾:相方お受検「①」最終調整編(02/23-24) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

前回のブログで申し上げましたよう水曜の段階で現地入りし、本番までの2日間で最終調整を行いました-!。

果たして、
本番までに「完璧に仕上がった」 or 「安心して見届けられるレベルまで達した」のか、はたまた「妥協点を見いだしてヨシとした」のか、この記事をお読みになった皆さんにはどう伝わりましょうか~♪(笑。


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【出立時のドタバタ】
やることは決まっていたんで、「あまり早くから滑り始めてヘロヘロになったら困るよね」「10時頃から4時間程滑れれば良いよね」と朝6時に自宅を出発!。

「祝日にも関わらず結構車多いですなぁ」と感じつつ、あと少しで浦和・所沢街道に合流するR254を走行中、相方から 『 ブーツ入れ忘れたかも… 』 なんちう、緊急事態宣言が発動!!(え??。←バックを積み込んだ際「やけに軽いなぁ」と感じていたことは事実

枝線に逸れて、おそるおそるバッグの中を確認すると、、、、、
はい!、忘れておりまーす!!!!(コラコラ。←いつもブーツの中に突っ込んで乾かしとるグローブもSETで(爆

その地点から踵を返して自宅に戻り、今度はしっかりとバックに詰め込むさまをワタクシ自身も確認し(思わず「指差し確認」したよ)、も1回現地に向かうワタクシ達☆鹿沢までの道筋を「菅平で降りて向かえ」としていたNAVIに反して、最短の行程となる前回ルートを踏襲しましたが、とどのつまり「行ったり来たり」に要した2時間分が丸々ズレ込んで、12:00あたりに よーやく 現着となった次第でっス。

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何かね、ウチの相方、最近になって 『 物忘れがとみに目立つよう 』 なってきた感じがします☆ええ。←ワタクシのソレを凌駕するレベル

状況がヒドくなったら
施設に預けちゃうぞ!。(ゲラゲラ






【現地でのドタバタ】
◇其之壱

2日目の調整が終わり、16:20から始まった受付(※)を済ませ「サァ、明日から頑張りましょう!」と宿に戻った後に気付いたのですが、どうやらワタクシ「食堂の棚にビデオカメラ入りのサポートバッグ」を置き忘れた模様。
 ⇒泡が立つヤツを2本飲んだ後に「あれっ?」と気付いたものの、流石にソコから車を運転するんは不味かろうと
 ⇒検定初日の朝6時に現場に急行したものの未だ施錠されていて中に入れず、ただし、バッグがあるんは確認できたんで一安心
 ⇒これで「事実上のおあいこ」となりましたとさ、ぶぁはははははー!!

※班単位で「時間を分けての」受付、それもテーブル上の窓口を3分割して「一方通行」で行ってました(感染防止対策ですかね)

・・・・・・・・・・・・・・・

あ、ココでも本年度のSAJ会員証を忘れて「あたふた」しましたっけ、ウチの相方。(またかーい)
「しくみネット」の個人登録画面で事無きを得たから良かったケド「登録番号が判んなーい」と、一時はパニックになってましたなぁ…。(前年度の会員証は持ってきてたんで「同じ、変わってないよ」と助け船を出しときました)

まぁ、本年度の会員証は宿に置いてきたバッグの中にチャッカリあったようでっせ~♪(爆。←事を起こす直前にワチャワチャせんと、余裕もって事前に確認せぇ


◇其之弐
これも2日目、お昼ちょっと前の出来事でした。。。。。

シュテムターン等の3種目が行われる「ショート」に向かった際、スタート地点そばでかなりの人だかりが出来ており、「どうしたんだろう?」と中を伺うと、女性スキーヤーと思わしき方が倒れ込んでおり、今まさに心臓マッサージを受けている最中!!(うわぁ。

何かと衝突したような外傷も見当たらず、また、その方以外に倒れ込んでいるようなヒトもおりません。
パトさんを始め、医療従事者とおぼしきスキーヤーを中心にお仲間達ら15人程で代わる代わる心臓マッサージが施され、各々が「頑張れ!」「目を開けて!」と必死に声がけを行っている中、端で見守っていたワタクシらを含む「取り巻き」の口からも自然発生的に応援する声が出たのは当然の成り行きだったように思います。←AEDも投入されましたが作動できず、この時、既に心音検知不能状態だった模様

ワタクシらが見守り初めて約20分程で2名の救急隊員がスノーモービルで搬送され、「エアバック」による呼吸確保と「強心剤」だろう点滴が始まった時点で 『 ここから先は救急隊の領域であり、何も出来ない野次馬が現場に残っていても仕方なく、かえって他の滑走者の邪魔になる 』 と判断、後ろ髪を引かれる思いでその場を離れさせて頂きました。(アキヤボートで下ろされ、救急搬送されたことは食堂から確認しております)

その2日後、
検定中に偶然隣り合わせとなった方から、残念ながら「天に召されてしまった」ことを聞き及びました、享年78歳・脳卒中(ないしは脳梗塞)だったようです。

戻って来られなかったことは心の底から残念に思います。
ただ、もし彼女もワタクシと同じようにスキーを愛して止まない方だったとするならば「好きであったであろうスキー(場)で人生の終焉を迎えられた」「意識を失う直前までは幸せな時間を過ごせたのでは」と思って止みません。(ご親族の方々には申し訳ない発言かも知れませんが、そう思わないと「居ても立ってもいられない」事態だったのでお許し下さい)

他人様とはいえ、偶然にも出会ってしまった彼女のご冥福を心からお祈りするばかりであります。。。。




【相方の仕上がり具合】
◇23日

フリー、ロングターン、横滑り展開、プルパラ展開、コブ滑りと順次確認していきました。

フリーは、ターンの質はともかくカービングを主体に「とにかく元気に&スピードを乗せて行く方向」でまとまりつつある感じ、ロングは「指導員検定はプライズ検定レベルの滑りを要す」ちう、 『 これまでのジャッジコメント 』 を反映できるよう「低いポジションをキープ&適度な前傾姿勢+足首のブロッキング」を最優先する格好で臨んでいるところですが、この日の仕上がり具合では「今一歩」と感じたので明日に持ち越し(笑。

横滑り展開とプルパラ展開は「完璧に仕上がってる」のを確認&コブ滑りは「バンク系ライン」なら何とか完走可能、要すれば「見届けられる状況」であることを確認しましたんで、明日の段階ではロングを除くそれぞれで「再現性」を保てるかがカギとなるのかな?-といったトコロかと思いました。


◇24日
この日もう1回確認したフリーは「完璧に仕上がり」&前日に「今一歩」と感じたロングターンは、結構早い段階で 『 安心して見届けられるレベル 』 まで至ってくれたので、他の種目をサラッとおさらいした後、 『 もはや指導員検定のコートとしては芳しくない状況(※)となっている 』 コブ滑りのグルグルバターに嵩じました。
 ※1本は「バンク系」、もう1本は相方にはキツめの「ピッチが短めのミゾ系」、どちらもホレホレのエグエグ
 ※ワタクシも試走してますが、バンク系は「ピッチの間が空きすぎてて」馴染まず(飛び出しも散見)
 ※ミゾ系は「深さは膝丈程&固い下地が出始めてて」難しさが増長(ワタクシは失敗も無く「楽しいな」と思えましたケド)
 ※調整しているお受検生らにとっては「転倒」「コースアウト」「途中停止」のオンパレード状況でしたね
 ※切り立った崖を皆で馴らせば「真面な状況」になりますが、まぁコブ通いをしない方は基本的に「ハイエナ」なんで掘れるままッス
 ※フラットバーンが新造されていたものの「新たなラインを作る」のか不明、また、既存ラインに「デラ入れる」のかも不明


なので「このまま変わらないこと」を想定しつつ、相方が何とか完走できる 『 バンク系 』 を行かせることとし、そこでの滑走を繰り返したところです!!。←脚の「三角窓」は出てしまうものの、特講で「完走すればOK」とのお達しも出ていることから 『 妥協点を見いだせてヨシ 』 としときました




【直前調整総括】
まあ、ワタクシの目(本番では80%の出来がせいぜいなんで、練習では加点を叩き出せるレベルを目指す)には届ききっていない種目もありはしますが、直近でOUTを喰らった「鹿島槍検定」のように 『 見届けるのを途中でヤメたくなる(即ち、放り出したくなる)レベルからの脱却は果たしてくれたように思えた 』 んで(とりわけ、ロング系)、25日からの本番も頑張って欲しいトコロですっっっっっ!!!!!。

これは24日に撮影の、スキー場TOPから




じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
またお会いしましょ、しーはいるっっっっ!!!!



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