Ski日誌2022-第12弾:相方総仕上げでブランシュたかやま再び~♪(02/19) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

この土曜、お受検に臨む相方の総仕上げを行うため、ブランシュたかやまに再度突撃して参りました~♪。
サマースキーからこれまで、ウチの相方の「地力」はかなり向上してくれたように思えるのですが、それらが「独特の雰囲気の中で開催される本番」の中で発揮できるかどうか、今回しっかりと見定めさせて頂きました-!。

はい!、定点観測☆手前の大型トラックの荷台に乗った「無限軌道」がGoodです!
男のロマンやもんね無限軌道は(え?、違う???)



----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----



この日「あまりガッツリやって疲労が残る」ようでは困るので、ゆっくり目の朝05:30に自宅を出発。
前回のブランシュ行きと同様、双葉SAにて朝食・出産・定点観測を済ませ、諏訪南ICから下道を辿り09:10現地着☆着替えたりチケットを購入したりで、滑走開始は09:45。

先ずは「スラローム・コース」でUPした後、「ファンタジー」「ロマンチック」「ジャイアント」のグルグルバターにて、相方が自信を持ちきれないとしている滑りを中心に、12:30までの間は無休憩でミッチリと練習してもらいました。

スラローム頂上からの眺め☆この日は上がる直前まで良い天気でした!!


休憩をはさんだ後は、総括的な意味合いを含めて今回やった練習のおさらいを15:30まで展開し、いつものように下道を辿りつつ「尾白の湯べるが」に立ち寄って23:10帰宅。






【今回やったこと】
相方にとっての不安材料となっているらしい、下記の3つを中心に補正をかける格好で練習を展開☆共通しているのは「右脚外足」時のさばき。

◇ロングターン
右脚外足時に見られる「回転内側に早くに行こうとする動き&その結果としてのローテーション・内倒」は、相方にとっては 『 長年の身体の癖 』 ちうより、そもそも体軸が左側に傾いている相方の構造上の問題☆なので、そう簡単には解消しません。

それなんで、これまではターンの切替えから次のターンを仕掛けていくまでで「間」を入れるようアドバイスし、身体が回転内側に行くタイミングをズラしていたのですが、ウチの相方の場合「間を入れすぎる」感じで覚えてしまったのか、ターン運動が途切れてしまうきらいがありました。(このへんのサジ加減が相方は本当に苦手☆これは「脳ミソで滑らない」感覚派スキーヤーゆえ仕方ナシ)


なので今回、
新たな手法として、前回の鹿沢テクニカルキャンプで伝えてもらったエッセンスを相方にも適用しました!。クラッカー


このエッセンスは「ターンの入りで、一旦外に膨らませるように重心移動する」ものであり、最も効果的で即効性がある練習が「シュテム操作での切替え」、要すれば、滑走ラインを一段上げるイメージとなります。

これを適用したら普段の滑りよりエエ感じになってくれたんですが、相方から「ものゴッツ違和感がある」ちう返しがあったんで、ワタクシから 『 気持ち良く滑っている時は概ね失敗☆とりあえず型にはまる滑りをしなくてはならない時、苦手とする側を矯正すれば大概気持ち悪くなるもの 』 と打ち返しておきました-!(笑。←ワタクシの場合も、実際そうなんで

後は「やり過ぎてしまう」部分を補正できれば、大丈夫かと思います。
自身が得意とするショートのコツをワタクシに伝える際「自分から動くんは最初の2~3ターンだけ、後は板の方が勝手に仕事してくれる」ちうセリフをバンバカ浴びせかけてきますが、ロングもそれと同じ。

最後まで自分で何とかしようとして頑張ってしまう結果「板が仕事してるんを妨げてしまう」んで、ピリッとした仕上がりにならないのかなと感じている次第です。




◇横滑りの展開
ロングリズムで右脚外足となる際「スキーと顔の向きが一緒になりたがる」ようなので、以下のとおりに修正を依頼。
 ①頭から骨盤にいたる1本のラインを意識して捻る、その具体は「外手を引いて山手を押し出す」感じ
 ②これにより、自然とスキーの前後差が生じる
 ③目線を前に向けず「谷スキーTOPの外側付近に落とす」
 ④意図的な荷重はせずに「自重を預けるだけ」とする

ウチの相方、どうも「横滑り頑張るぞー!」っと意気込んでしまうためか、ロングリズムの部分で落下速度を一定に保てず「減速してしまう」傾向があるので(ググッと踏み込むので、エッジが効きすぎる)、この種目は、自重を預ける格好で滑っていく「コブ滑り」とか「デラがけ」に意識を置き換えて演技するようお願いしときました。

なお、上記「③」「④」ですが、、、、
相方のゴーグルは物凄く目立つミラーレンズを使っているため「顔の向きが1発で判ってしまう」こと、それから、頑張ることなく自重をスキーに預けていくだけの動きを確実に誘発させるための手段として伝えました。




◇フリー
構成は「ロングからのリズム変化→ロング」ちう、極々ありふれたモンなんですが、まあ、鹿沢の検定コートの斜面構成(斜度緩め)ではリズム変化は1回やれば十分かなと思っています。
ソレを見込んで「ジャイアント」や「ロマンチック」でかなり滑り込ませたのですけれドモ、、、、←コブ滑りでは外向キープの重要さ、また、エッジを効かせすぎて破綻するんを身をもって経験しているため


何か、、こう、、、、ピリッとした演技になりません。ショック

相方のリズム変化は、大概「ショート」でやってくるのですが、今回のソレは結構明確な上下動を伴っていたので「沈み込んだ際の制動」がどうしてもキツくなり、フィニッシュに向けてスピードを保持できないように感じました。

そこで「リズム変化はミドルでやって」と注文したトコロ、どーやらウチの相方って「ミドルターン」が出来ないご様子(え?。滝汗

ソレなんで、ワタクシの後ろについてもらって「ロング→ミドル→ロング」ちう流れをトレースさせたものの、それは相方にとっては「ロングはミドルに思えるし、ミドルはロングに思える」いう感覚しか構築できない模様(をい。←そもそも、呼吸でターンサイズを構築していない(愕然絶望

・・・・・・・・・・・・・・・

リズム変化はターンサイズを変化させれば良いんですが、元々、ロングでもターン弧を小さめに取ってくる相方にとって、ミドルは「何とも中途半端なもの」として刷り込まれてるのかも知れませんねぇ。笑い泣き
それならばっ!、パンチ!
自分が持っているリズムで演技させた方が思いどおり滑りきれるんは明白であり、それがまた「相方自身の今の滑り」でもあることから、、、、『 自分の感覚で行ってね 』 と発破をかけるしかないように感じました!!。

確かに、他人の感覚をトレースさせて「違和感を感じたままでの演技」では思い切ったパフォーマンスなど望むべくもありませんし、また 『 準指からの卒業&師匠からの卒業・独り立ち 』 ちう観点においては、自分で考えて行動する方が「スキーの根幹」である自己完結・自己実現ができるのではないかと整理することにした次第でっス!!。←悪く言えば「自己責任ちう名の下の放置」だけど、時折良い滑りを見せる 『 火事場のバカ力 』 とか 『 え~い行ってまえー! 』 に期待




◇総括(ちうか、ワタクシノココロノナカノホンネ)
正直、今のままでも「ボーダーライン上にはいるかな?」と思いますし、前回の鹿沢特講では「大丈夫」との判定をもらっているようですが、ワタクシが今回見た限りでは 『 再現性に不安要素あり 』 と判定せざるを得ませんでした。

相方は元来「感覚派」スキーヤーで、とりわけ 『 その場のノリでものを言わす 』 特性が極めて高いクチ。
 ⇒言葉を換えれば「その場しのぎ」でここまで来ちゃったヒト(だから覚えない&感覚頼りゆえ、覚えるちう回路が「そもそも」ない)
 ⇒よって、前回できたことが出来ないトカ、1つのエッセンスを新たに追加すると、その直前のコトをやらない・忘れるトカになる
 ⇒今回のお受検は「確実にもぎ取りたいところ」なんで、ワタクシとしても相当厳しめに見てはいますケドね


感覚派って、自分のフィーリングにバッチリ填まった時のパフォーマンスには目を見張るところがあるんですケド、その「填まり点」はピンポイント的に小さく、かつ非固定型なんですよねぇ。。。。。

ワタクシは「脳ミソで滑っていく」クチなんで、方向性が見えたらソコ目がけて突き進んでいくダケですから 『 線を辿っていけば良い 』 んですけれドモ、相方の場合 『 日替わり的とも言えるような点と点を並べて線上に紡いでいくしかない 』 訳で、ソコが難しいトコロなんですよ~♪。(見つけ出して紡いでいくんが超大変☆下手すりゃ「神羅万象時間の無駄」で終わる)

まあ幸い、
当初木曜日としていた現地入りを「アンタもOK出してくれんし、自分でも納得しきれんから1日前倒しして調整する!」と公言してくれたんで、その分の猶予で何とかしていこうと思っていますがね。(完成までは至らずとも、安心して見届けられるレベルまでは持って行きたいぞ!!)






【今回のお昼】
ファンタジーコース下のレストラン「ポテト」としました。
オーダーについては、前回、バウムでハンバーグ喰ったんと同様「TV信州ネタ」を頼りに 『 カレードリア 』 としています!(笑。

提供まで時間を要すちうコトで、番号札をもらって席で待つこと約15分☆待望のカレードリア受け取る。
パッと見は、都連御用達:菅平の「Melts」さんや「アリエスカ」さんが提供している 『 焼きカレー 』 を彷彿させます。

ホレ!

ホレ!!

ホレ!!!!!


アッチッチ状態のチーズをふぅふぅしながら食す!!。

あっ、こりは美味~い♪。
甘口仕上げのカレーソースと相まってバックバク喰えまっす。
また、前回のハンバーグで感じた「ご飯の炊き上がり具合」も、此処ん家のは完璧☆お釜が違うんか、チーズとカレーを載せてからもいっぺん火入れするからなんかは知りませんが、芯が残ることも無くもっちりと仕上がってました-!。

お腹にもバッチリ溜まってくれるんで、うん、確かにコレはお薦めの品だわさ。ラブ

ただ、食後のコーヒーは「ブレンディのサーバー販売」なんでイマイチ。
なので、バウムに移動して「しろっくまん」のコーヒー&そのついでにプリン+チーズタルトを頂きました!(笑。
 ※プリンはワタクシ好みの「蒸し焼きタイプ」、カラメルの適度な苦さと相まって実に美味しゅうございました
 ※このプリンは、プリン・アラモードとともに前回訪問の時から「目ェ付けて」ましたー!

うん!、造りも味も「本格派」でした♡♡♡

こうして、店の移動も含めて12:30-13:30までの1時間、実にマッタリと幸せな時間を過ごしたのでありま~す♡。

ポテトの概観は撮り忘れ~♪



----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----



そういう訳で、今期は此処ん家に2回来ましたが、、、、
「ゲレ食は美味しく」「コースバリエーション・斜度条件も豊富」「スキーヤーズONLYで空いてる」こと等々から、ワタクシ、ちょっと気に入ったかも。←休憩時にインフォメーションまで行って「早割チケット」とかの情報を入手するほど
実際、相方がお受検から卒業し&将来的に今の社宅を退去して「もちょっと奥まったトコのURあたり」に転居することになれば、必然的に中央道エリアへのスキー行がメインとなりそうですからネェ。
 ⇒シャトレーゼの「カレー饂飩」も魅力的ですが、売り切れとなる可能性もあるし、そもそも滑り的には物足らない
 ⇒相性が悪い「車山」には今後とも足が向かないだろうと思われ&サンメドゥズは「コスパ」が悪い
 ⇒リエックスや八千穂は高速降りてからが遠い&白樺湖エリアは「わざわざ突撃する意義」を見いだせない


それらを総合的に踏まえると、ブランシュは立地的にもコスパ的にも申し分なく、かつ満足度的にも良いのかなぁと思えます。←来場の都度、コーヒー1杯のサービスが付くシニアクラブ何たらトカいうんもあるしね(うひひ



じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
またお会いしましょ、しーはいるっっっっ!!!!



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