Ski日誌2022-第9弾:美味い昼メシを目指してブランシュたかやまに突撃~♪(01/29) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

この土曜は「ゲレ食が美味い!」ともっぱらの、ブランシュたかやまにGO!!!でしたわ☆。

今回のスキー行においては、此処の他に「たんばら」や「川場」「Norun」といった群馬エリアのスキー場の名が挙がっていたんですけれドモ、ウチの相方から 『 ブランシュのゲレ食が信州TVで美味いと紹介されたから此処にする! 』 ちう一言がありましたし、また、ワタクシとしても 『 ブランシュのメシは総じて美味い 』 ちう記憶があったことから、いつもとは違って結構すんなりと突撃決定と相成ってマス-!!(笑。

はい!、いつもの定点観測


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この日は朝5時半に自宅を発ち、府中スマートIC~双葉SA(朝食&出産)~諏訪南IC~大門街道を経由して09:00頃に現地第2駐車場に到着&滑走開始!。
他の皆さんとは「時間帯をズラして」昼食をはさんで、還暦過ぎの 『 爺と婆 』 には珍しく15:30まで滑っていたのでございます~♪。

やはり今回も「此処で」練習するんが多かったね


その後は、いつものように「尾白の湯べるが」に立ち寄って下道をひた走り、22:45帰宅と相成りましたでーす。

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ブランシュはスキーヤーズONLYのせいもあるのか、コースの真ん中に座っているような滑り手は居ませんし(そもそも、そんなに混んでなかったし)、ゲレンデも「緩・急・コブ」とフルラインナップ&ゲレ食も 『 コスパに見合った美味さ 』 を提供してくれるんで、どうやら、ウチの相方もお気に召したご様子でした-!。←「小海リエックスよりは遠そうやけど、ブランシュの方が楽しいわ」とのこと
 ⇒「パノラマ」はレーサー貸し切りで滑ることは無かったものの、クワッドリフトをベースにして上部の全コースを制覇
 ⇒「ジャイアント」のコブも楽しかった-!(一部で「ブッシュさん」がコンニチハしてたけど、ほぼ問題ナシ)
 ⇒日が陰った15時あたりから「スラローム」はエッジが効きにくくなったケド、ほぼ終日を通してGOODコンディションでしたヨン

正に「The Day!」とか「ブランシュBlue」ってトコロ







【今回やったこと】
昼食までの間は、お受検種目のいくつかを「サラッ」と見させてもらい、そん中で、特に 『 出来があまり芳しくないなぁ 』 と思えたシュテムターンと、滑走プルークから基礎パラレルへの展開を集中的に練習してもらいました。

昼食後に重点練習したロングターンでは、前回「もっと自由に滑らせよう」としたこともあり、とりわけ、ワタクシちう 『 鬼師匠からの小言 』 を封印したせいか 『 持ってるエエもんを出し切れるようになった 』 感じ(立つ瀬無し>屍。

本番に向けて (理論勉強以外は) 順調に仕上がりつつあるように感じたトコロです☆はい!!。


-以下は、いくつか見させてもらった中からの「特出し」-

◇不整地小回り
反発が大きいエランを使っていることもあり、また、そもそも「この板に慣れていない」ためか、急斜面部分でのさばき、とりわけ「右ターン」では身体を真下方向に固定できず 『 オタオタ 』 してましたが(笑、中間から下では問題なく処理し切れておりました。

相方いわく「鹿島と同じような自然コブは得意ぢゃない」とコメントしておりましたけれドモ、こうしたコブの場合は、基本的に 『 ズルドン発展系 』 で行けば良い訳でして(笑、ま、「エッジを立てて何とかしようとするから、こうなる」ちう典型を披露してくれたように思います。

◇横滑りの展開
今季これまで、ロングの部分でのさばきが決まり切らない感じでしたが、ワタクシのアドバイスが効いたのかどうか、エエ感じに収斂してくれたのでは無いかと思います☆はい!。

◇シュテムターン
開きだしの際、「胸を張ってしまう」傾向があったので(※)、ソコを重点的に修正。
また、推進系シュテムターンを 『 パラレルターンを習熟させるためのアプローチ 』 として、緩斜面で「高速域でのシュテムターン」と「高速シュテムと高速パラターンの交互連続」ちう、バリエーションメニューを展開しました。

ワタクシ、本記事の1本前にも投稿したよう、制動系にしろ推進系にしろ 『 身体の使いこなし方を合致させる 』 ことと、 『 抑揚を見せることが必須 』 と考えており、なおかつ、いかなるシチュエーションの下であっても「ひょい」っと再現できることを相方にも要求している次第です。

シュテムターンは安全確実に斜面を降りて行くための技術でもありますが、その実は、パラレルターンの完成度を高めてくれる技術でもあり、ワタクシは其方の方が重要だと考えております☆ええ。
 ※胸を張るのは「腕を引いてしまう」のが原因ですが、コレをやるとターンの切り替えで「確実に後傾のポジション」となります
 ※これは、シュテムターンを「シュテムターンちう1つの滑り方」と解釈している場合、起きやすいように思っています
 ※それなので、相方には「スキーを開きだして切り替えるパラレルターン」と位置づけるようコメントしときました


◇滑走プルークから基礎パラレルターンへの展開
先にワタクシが滑ったスペースをトレースさせると、ストック活用のパラターン部分で「確実に詰まってしまう」ようやったんで、1本前の記事にも書いた 『 ワタクシ的攻略法 』 を伝えときました。

その後は「フィニッシュターンに向けた見せ場」を作り出せるような演技になってくれたと思います!!。(効果バッチリ!)






【今回のお昼】
クワッドリフト下のバウムに入っている「La Port」にて、信州TVで紹介された 『 鉄板焼きハンバーグランチ 』 を堪能~♡。

うん!、豪華だわさ


肉汁たっぷり&あっつ熱のハンバーグは「おろしポン酢醤油」でさっぱりと頂くタイプで万人受けする感じ。(口ん中が軽~く火傷します>笑)
付け合わせのフランクフルトも「エエあんばいに燻製された」本格的な一品で、ポテトも「外はカリカリで中はホックホク」と申し分なし。


器に入ったソースをぶっかけて喰いましたです!



ただね「ご飯」が、、、、


お米そのものは地元産に拘ったコシヒカリで味そのものは良いんですが、多分「標高のせい」なんでしょうか?、 『 お米の中心に若干芯が残っている感じ 』 かつ 『 ポソポソの炊き上がり 』 なんですな、コレがまた。(「厨房のお釜が古かった頃のASAMA2000」で出されていたご飯に近似しています)
まあ、
プロ仕様の大型炊飯釜は高価ですが、ここはひとつ 『 積極的導入 』 を期待したいところですね~♪。

あっ!、
食後に頂いた「しろっくまん」の氷温熟成コーヒーも美味しかったです~♡。←飲みきると「腹ぁタプンタプンなります」

なお、
ケーキも実に美味しそうやったんで(モンブラン:お皿を埋め尽くすマロンクリームの絞り出し(中に「お餅」入り))、スキーから上がった際に頂こうと思っていたんですが、「滑りに夢中になってもうて」気がついたら営業が終わっちゃってました☆あはははは、残念~(T_T)。






【今回のビデオ】
◇相方
①シュテムターン

全体的には良い滑りだと思います、抑揚もあり&滑走スピード(レベル)も斜面に見合った『お手本的な滑り』になっているかと。

その一方で、スキーの開きだし操作は「やや」大袈裟かなと感じましたし(「やり過ぎ」「スピードに見合ってない」)、開きだしの際「構えている腕を開くように動いた」ため、それ連動して「胸が起こされてポジションが高くなってしまった」ところが、ワタクシ的には悔やまれるところです。

とはいえ、後傾になってしまうほどのものではなかったので、まあ、そこは一安心☆十分「合格点をもたらせてくれる」滑りだと感じました。



②滑走プルークから基礎パラレルターンへの展開
滑走プルークを「3つやる」という変則さはありますが、次に続く、スタンス広めパラレルの部分では同調操作をしているのがしっかり見えたので、ワタクシ的には「まあまあな滑り」かと思います。

スタンス広めパラレルで「ポジションが高すぎる」こと、次に続く、スタンス狭めのパラレルの部分で「舵取り時にスキーがフラついた」こと+「ストック活用が曖昧」な点から、『まあまあな出来』としましたので、この部分に気をつけて演技してくれれば『ワタクシ的にお気に入り』の結果をもたらせてくれるように思います。



③ロングターン2本連続
2本いずれとも、ターンの切り替えでは「身体がスキーを追い越している位置」に行けておりますが、1本目の後半及び、2本目で『切り替えが軽く見える』ところが気になりました。(圧が「フッ」と抜けて、ポジションが高くなる感じ:とりわけ「左ターン」への入りで起きやすい)

それなので、切り替えで圧が抜けることの無いよう、、、
 A:今の内足(次の外足)を伸展させながらの切り替え
 B:切り替え時に低いポジションをキープするため「肩甲骨での抑え込み」
この2つを行っていくことを心がけるようアドバイスしておきました。





◇ワタクシ
滑走プルークから基礎パラレルターンへの展開

スタートは「プルークボーゲン」からと、いわゆるフルセット版で滑っています。

滑走プルークから続くスタンス広めパラレルの部分では「内足の外旋」を確実に行って、同調操作が明確に伝わるように、また、次に続く、スタンス狭めパラレルとの『内容差』が付くようにしています。

ただ、プルークボーゲンから始めたことで十分な滑走スペースを稼げなかったせいか、ストック活用のスタンス狭めパラレル(ワタクシ的「魅せドコロ」)は2つやるのが限界でした。(この種目で完璧な演技を目指すワタクシとしては、そこがちょっと不満なところですね)





じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
またお会いしましょ、しーはいるっっっっ!!!!



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