Ski日誌2022-第10弾:極寒のたんばらにて相方の調整~♪(02/05) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Oyagee'S World別館

Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

この土曜は山奥に行けば行くほど「大荒れ天気」が必死やったんで、近場のたんばらに行ってきましたー!。
 ⇒利用者のうち「初心者サン」の割合が多めの此処ん家なら、ゲレンデ整備もキッチリやっているだろうとの算段から
 ⇒全面「パウ喰い」状態だと相方の練習にならんのでね

はい!、定点観測☆谷川は雲の中~♪

ここに居てる時間帯としては遅いんで、モロ逆光になりんす


----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----



そういう訳で、たんばらに行ったとしても好天は臨むべくもなかったんで、前週のブランシュに引き続き朝5時半に自宅を発ち、所沢IC~赤城高原SA(朝食&出産+定点観測)~昭和IC~下道を経由して09:30過ぎに現地着&10:00より滑走開始!。
 ※たんばらに至る峠道で「極低速車」に付き合わされたんで、到着に時間がかかった
 ※時速「20km/h」程度のノロノロ、中にはFRの180SXもいたし、レンタカーで来ている方もいた(業を煮やして抜いたケドな)
 ※上り始めからスキー場まで「全面雪道」、ここまでのたんばらは久しぶり(雪道慣れてなきゃ怖くて登れない)
 ※幸い、行きしも帰りしもスタック車両や事故車両は見かけなかったケドね(ウチも下りは滑ったよ>ああ、楽し)

なお、本番が近いこともあったんで、寒がりの相方には申し訳なかったけど、今回も15:30まで滑っていたのでございます~♪。

その後は、いつものように下道をひた走り、前橋の「スーパーツルヤ」とワタクシ的な名湯「白寿の湯」に立ち寄って23:45帰宅と相成りましたでーす。

・・・・・・・・・・・・・・・

今回のたんばらは、終日「氷点下10℃以下」だったようで、大気中の水蒸気が凍っていたのか 『 白いモヤ 』 が立ちこめたままでした。
視界なんぞは、それこそ数十メートル程度しか効かず、ビデオを撮ろうにも「被写体を探せない+出発OKのサインも視認できず+滑走中の相方を追従できず」と、かなーり悲惨な状況だったように思います。(その分、ワタクシの目ェでバッチリ見させてもらいましたが)

一番下のリフト回りも、こーんな積もってます(驚

クワッドリフト搭乗中☆左方向から「横殴り」の雪が降りッパ

このリフトで1番寒いトコ☆手足の指先が痺れるほど寒い


まあ、スキー場なんで雪が降ってくれるんは嬉しいんですが、どうにも今期は 『 寒波サンやり過ぎ 』 のように感じています(笑。

これは昼食後、白いモヤで覆われてます(ぐへぇ







【今回やったこと】
翌週、鹿沢スキースクールが主催する「お受検特講」に参加することもあったんで、現状のボトルネックあるロングターンと横滑りの展開が 『 とりあえずの完成形 』 となるよう足掻いてもらいました!!。


途中、何度かお互い「やり合う」熱っいシーンもありましたが(爆、


特講に参加するにあたり 『 恥ずかしい滑り 』 を披露してしまうコトはなさそうなレベルまで到達してくれたんで、今回の目的は果たせたように思っておりまーす。


◇ロングターン
「スキーの上での棒立ち」は早い段階から脱却できたものの、脚のストロークを大きく使えない滑り手であり、かつ、上体をツッコミ気味(切替え時の「身体がスキーを追い越している状態)にしたまま滑る傾向があったので、以下のポイントを伝達。
 ①ブーツの中で「足が中立状態、即ち、臑がタングを押していない時がスキーの真上にいる時」
 ②タングを「ぎゅっ」と押し潰している時が、「ターン切替え時に腰を前に出していく」位置
 ③その時の 『 肩の位置 』 が自分が思っている以上「前方向である」ことに注目
 ④ターン中の前後動は「①」と「②」の繰り返し、決して「ガンガン動くものではなく、大きく動くことでもない」ことにも注目
 ⑤荷重する(体重を預ける)方向はタング方向、つまり「ブーツの真正面」一卓

相方のロングは「得意とするショートでの動きをゆっくりやらせる」もの。
一時、ワタクシがやっているのと同様「王道の操作」を習得せせるつもりでしたが、それだとショートに繋がらない、つまり「全てのスキー操作が一直線上に並ばない」悪手となりそうだったので、ショートが得意な相方の 『 その個性を伸ばす方向 』 に前回の練習から切り替えたのですけれドモ、、、、、

その結果、十二分とまではいえないものの「脚のストローク」は王道操作の時より出せるようになりましたし、切替えで「腰も前に」出てくれるようになりました。(こうしたアプローチの方が馴染み深い動きの延長だから「親和性」があるんでしょうな)

ただ、最初のくだりで述べたよう上体のツッコミがキツめだったんで、舵取りをしていく際に必要な 『 スキーの真上にいる 』 ポジションと、切替え時に必要な 『 身体がスキーを追い越している 』 ポジション、その違いを先ずは再度レクチャーした次第です。

次に、相方が苦手とする右脚外足時に「確実に外足荷重がかかり、かつ、適度な外向・外傾姿勢をキープしていくめの」身体の使い方、即ち、腕の使い方についてレクチャーしました。(腕といっても実際に意識していくのは 『 肩甲骨 』 なんですが、操作イメージは門外不出(?)の 『 Oyageeオリジナル 』 なんで、非公開扱いとさせて頂きます!!>笑)


これらの操作イメージの刷新と右脚外足時の意識を伝授した後は、ターン運動の左右差が問題ない(容認できる)レベルまで収まってくれたように思います!!。


◇横滑りの展開
右脚外足時に「腰を回してしまう」ため、外向姿勢をキープするのが厳しそうな感じだったことから、以下のポイントを伝授。
 ①外向姿勢は 『 腰を回転外側に向ける、その際、背骨を支点にして上体を回すよう注意 』 する
 ②即ち、腰の回転によって 『 スキーの前後差が自然に付き 』 かつ 『 腕の構えも自ずと決まる 』
  (絶対に、脚や腕だけで何とかしようとはしない)
 ③外足への荷重は必要なれど、外足操作1本だけでは上手くいかないので「内足」を必ず使う
 ④その際、内足で「外足をプッシュしながら密脚となるよう」働きかける(常に外足を押し続けている感じ)
 ⑤したがって「閉じたスタンス」で演技することが絶対条件
 ⑥荷重イメージは(ワタクシ的には)「内脚荷重の配分の方が高く」感じている
 ⑦この内脚の操作・感覚は「コブ滑り」や「ショートターン」と同じもの
こうしたポイントを伝えた後は、右腰が回ってしまう現象が消え去ってくれたように思います。


◇まとめ
相方の場合、左脚外足時は「身体か勝手に上手いこと動き、適度な外向・外傾姿勢を取れる」ので、上記2つの種目を含めて 『 滑っていく際には右脚外足時に注意するよう(意識を持つよう) 』 お願いしときました。

お受検本番の2週間前、鹿沢特講の1週間前ではありますが、ワタクシが最も危惧していたロングと横滑りはこうして「完成の域に到達してくれたかな」と感じております。

最後にワタクシから、以下の言葉を伝え 『 とりあえずのシメ 』 とさせて頂きました!☆これまで罵声や怒号を浴びせられながらも耐えて頑張ってきた相方ですが、今期「確実に脚前を上げた」ので、そこは自信を持ってくれて良いですよ~♪。


『 SIA岡本デモも言うように、滑りの中で上手くいかない時は、大概、上体が余計なことをしようとしている時、なので上体の動きが安定すれば脚部の動きも自ずと安定してくるのがスキー運動のカラクリ。これまでの貴方の場合、脚や腕・上体や顔といったパーツ毎に動こうとしていたため余分な動きが実際に多く、スキー運動に一体感が構築できなかったように思いますけれど、今期のここまでの積み重ねで何となくではあるものの「身体全体での連動」だとか「滑りの一貫性」などが実感として涌いたのでは?。それを認識できるようになれば、確実なる前進があった言えるので、是非とも、この先もこの方向で精進していって下さいな。 』


まぁ、そういう訳で、今夏のPIS-LABから始めた 『 相方改造計画 』 ですが、当初の「王道を極めていこうアプローチ」からの軌道修正はあったものの、「個性を伸ばす」という方向で何とかまとまってくれたように思うので、そこはワタクシとしても一安心したトコロです☆はい!。






【今回のお昼】
ワタクシらのたんばら通いは、此処ん家がオープンした時から始まってるんですが、その長い歴史ん中で「ただの1度も」ちうか、営業してるんを見かけたことが無い 『 ラルブル 』 さんを初訪問!!!。

営業してんの見たんは、今回が「お初」


どうやら、此処ん家の営業って「ハイシーズンの土日限定」のようなんで、そら、初滑りの時期程度しかたんばらに行かない身にとっては 『 開いてんの見たことないなぁ 』 なるんは必然なんかも知れません(笑。

お店は、概観はともかく、結構「おサレ」な内装多い此処ん家のゲレ食としてはアレな「昔ながらの」造り。←中腹レストラン内にあるラーメン屋の造りと似通ってるカンジ(笑

オーダーしたんは、相方もワタクシも「大人のナポリタン+ドリンク・サラダSET」としました!。
 ⇒ミートソースベースにとんかつがトッピングされた「高崎パスタ」が看板メニューみたいだけど、爺と婆には「重すぎ」
 ⇒とりめし(上州名物「ぶた丼」の鳥バージョン)は相方喰えんし


めにぅも壁に「バーン」とな!!

う~ん、美味そう。
これ、石打丸山の「モンブラン」で頂くヤツと同じですな。←ただ、具の方はコチラが明らかに多い
かなり太麺でしたが決してフニャフニャではなく「もちもち」してて、その食感もエエ案配。

厨房内の料理担当は一人なんで、出てくるまでに20分ほど要します


ただ、辛さの方はコチラの方が上手でしたネ。
ドリンクを温かいカフェオレ(ブレンディ・スティック??、結構甘め)としたんですが、何かね「辛さが増長される」感じ☆サラダが付いててマジで助かった。
また、ソースの量も多いので、完食したら結構ハラに溜ってましたっけー!。

かなり太めの麺にトマトソースが絡む絡む


うん、コレはこれでアリっすね☆リピート性も高いような気がしました。(とはいえ、今期の再訪問は無いでしょうし、来期来るにしても初滑りあたりなんで「最初で最後の訪問」になるやも知れません)










じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
またお会いしましょ、しーはいるっっっっ!!!!



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