Ski日誌2021-第5弾:一時休業前のかぐらは閑散としてました(1/16) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

苗場従業員にコロナ感染者が31人も出た関係で、18日から2月上旬まで一時休業となるかぐらに行って参りました-!。
 ⇒訪問者として感染拡大には細心の注意を図っているんに-ちう思いはありましたね
 ⇒苗場側としても注意していたと思うのですが、まあ、かぐらは「とばっちり」を受けた感じなんでしょーかね??
 ⇒従業員の罹患は「気の緩み」以外の何者でもありません☆再開に向けては徹底した社員教育をプリーズ!
 ⇒そのおかげなのか、帰りしの道すがらから見た苗場はガランガランでしたね☆延べ100人も滑ってなかった

はい!、定点観察~♪☆日の出が早まりましたね~☆

ごめんなさい!、指かぶっちゃいましたー


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この日は前2回の訪問とは違い、1時間遅れの28:00起床で自宅を出て、赤城高原SAで朝食・定点観測→谷川岳PAで水を汲んで→みつまたパーキングに08:45着☆。
普段の繁盛期なら第2駐車場に置くことさえギリギリ、下手すれば既に満車で田代に回されるハメになるよな時間帯でしたが、前出の影響もあってか前2回と「ほぼ」同じ位置にスンナリ駐車。←下山時にRWから見た際も「第1の半分も埋まってなかった」のを確認

着替えてから9:30発のロープウェイに乗って(※)、今回もみつまたエリア張り付けで練習開始~♪。
※今回のRWは、搭乗中「嫌な気分」になることは無かったですね
※「会話を控えて」アナウンスの後 『 守って頂けない方は入場を拒否します 』 ちう、強めの注意喚起があったから?
※注意喚起が出る前は喋くっているアホな輩も居ましたが、出た瞬間に「ピタッ!」と止みましたモンね(笑
※もう一声「リフト券ボッシュートします!!」ちうアナウンスがあったら、搭乗中は完全沈黙するでしょーね(ヤレって

かぐらエリアはガスの中~(見えません)


・・・・・・・・・・・・・・

今回、午後から天候が崩れる予報が出ておりましたが、結構早い段階から雨が降り始めたので11:30の段階でかぐらエリアに避難しましたけれドモ、其方はソチラで「湿り雪がゴーグルに張り付いて安全視野の確保が困難」な状況。

やはり視界確保は困難~♪

こんな感じで~「ゴン振り」でしたねぇ

うん、雪増えたネぇ


結局のトコロ、
みつまたエリアでは「雨でずぶずぶ」、かぐらでも「湿り雪でぐちょぐちょ」いう悪条件が重なったため、第1高速で1本上から下まで降りた時点で下山し始める(根性ナシの)ワタクシらなのでありましたー!。←ゴンドラコースは雪が付いてたんで、さすがに滑って下りましたケドね

車に戻ってカップラーメンを啜ってから、今回も相方の50肩治療を目途に「そそくさと」白寿の湯に向かったのでありまする~♪。

本日の夕飯「すき屋」☆牛丼とけんちん汁







【今回やったこと】
◇相方

前回に続き「内脚を畳むペダルプッシングによるスキー操作」を実践させましたが、ちょっとだけステップアップさせたかったこともあったので、外脚の筋肉を緊張させる意識を加味させたのですけれドモ、、、、、今の段階では、どうにも、外脚を伸展させることに繋がってしまう感じ。

ソレならばと、内脚を畳みつつ滑走ポジションを下げていく方向からのアプローチを試みたのですが、コレはこれで何となくマッチングしない感じ。
 ⇒先ずは、板を脱いで個々が有する「最大内傾角」を確認する作業から
 ⇒片方の脚は投げだし、もう片方は畳む格好で雪面に横座り+(回転)内側にあたる側の手でお尻を持ち上げる
 ⇒これが、骨格上「許容される」内傾角の最大量となりますが、我々レベルでソコまでいけるかは別の話となります


この動きについて、ワタクシの動きを下から見てもらったり後ろについてもらって確認させたのですが、いざ、自分でやるとなると「内脚を畳みきれないまま外脚が身体の外に出て行ってしまう」感じにしかならず、聞けば 『 内股関節をググッと曲げれば良いのかな?? 』 とくみ取っているご様子。

確かに、
内股関節は曲げていくのですが、この「ググッと曲げる」意識だと上から押さえ込む動きになりがち、結果、ある程度のところまでは曲がるもののそれ以上は曲がらない格好となります。←これは、ブーツの前傾角に支配される格好で動きが止まるものとワタクシは考えています(ブロックされる?)

その一方で、
外脚はペダルプッシングによって身体の外へ出て行こうとするのですガ、「内股関節を上から押さえ込む」ことによって荷重が内脚側に集中してしまい、外脚で側圧を捉えていくことが難しくなる傾向があるように思っています。(外脚への重さが乗りにくく、その結果「外脚だけが際限なく伸び続けている」ような滑りとなって現れるように思っています)

『 内脚を畳みながらポジション(尻の位置)を下げていく結果、内股関節が曲がった状況となる 』 ちうんがワタクシの中では本質なんですが、、、いやぁ、なかなか伝わらないもんでSNOW。
 ⇒腿を胸に近づけると伝えれば、「ぢゃ、内脚を持ち上げればエエのか?」と解釈されやすい
 ⇒内股関節を曲げていくと伝えれば、「おお、上から押さえ込めばエエのか?」と解釈されやすい
 ⇒内脚を畳みながらポジションを下げていくと伝えれば、「も、これ以上は無理っす」と簡単に泣きが入る


やはりウチの相方には、前回の時に動きが良かった(動きが見えた)「内脚畳みによるペダルプッシング」で頑張ってもらい、そこから徐々にポジションを下げていく練習を経た後に、外脚の筋肉を緊張させることを加味させる-ちうアプローチの方が合っているのかも知れません。






【今回のビデオ】
今回、やったことが上手いことマッチングしなかった訳ですが、そうした状況が動画からもくみ取れるかと思います。

◇相方ロング練習中①
「みつまたメインバーン下部」にて。
前回練習した内脚畳みによるペダルプッシングから1歩前進させようと、ポジションを下げていくオーダーを出していたのですが、終始「高いまま」で終わった1本となっています。


◇相方ロング練習中②
これも「みつまたメインバーン下部」にて。
内脚を畳みつつのポジション下げによる1本ですが、内股関節を上から押さえ込むように曲げようとしていったらしいので、内脚畳みが中途半端にブロッキングされた状態のまま、外脚だけが身体の外に出て行こうとしている滑りになってしまいました。(内股関節を押さえ込むように曲げる=荷重がそこに集中→外脚に重さが乗らず側圧を捉えられない)

前回の滑りでは「をっ!、要素が出てきたな」と感じたので、このポジションを下げていく操作をキッチリ理解してくれれば(ワタクシからの言葉・動作が正しく伝わり、それを自己解釈せずに消化すれば)、今回のような後戻りをする事もなく前進してくれるのではないかと感じています。


◇ワタクシ「相方②」のコピー
「みつまたメインバーン下部」にて。
相方の「②」の滑りをコピーの上、更に強調したのがコチラ。
相方との違いは「内脚を畳んでいく分量」と「その結果としてのポジションの高さの違い」となっています。

内脚畳みのブロッキングはありませんが、重心の位置が内側に入りすぎたため、その結果、外脚の動きは相方のモノとほぼ同じような状況、つまり「側圧を捉えきれないので足場ができない状況」をもたらせているのが見て取れるかと思います。

要すれば、ロングではスキー操作をゆっくりやる分、ポジショニングを繊細に正確にやらねばならない-ちうコトを示したかった訳でありんす。




じゃ、今日はこんなトコでっっ!!


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