フルオーダーメイドインソール:其之伍(平地使用レポート:8/23-30) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

インソールに同封されていた先生からのお手紙いいますか、取説的なメモに 『 先ずは1週間ほど平地で使って足と身体を慣らしてくれぃ☆ 』 いうんがありましたんで、その報告をいたします!!!。
 ⇒インソールで「慣らし」でっせダンナ?、ワシそんなん言われたの初めてですがな
 ⇒パフォーマンスインソールに関して「慣らし」をショップから言及された事はありません+当然、意識した事もありません
 ⇒ショップで言及されるのはインナーブーツの「慣らし」、要すればフィッティング絡みのみですわな☆概ねが







○運用初日:出社~帰宅履きっぱ(ランニングシューズ)
歩行において、双方の脚が真っ直ぐ出ていっている感覚、それも、意識をせずとも行えている感覚は市販品のソレよりも明確。
また、僅かながらも存在していた左膝の痛みについても、歩くうちに解消していく様子。
しかし、黙っていても仕事をしてしまう左脚の存在感を「一層感じさせる」がごとくの接地感を伴うので、強い違和感あり&右脚の接地感も希薄なため、正直「設計通りに作られてるんかな?」とまで思えてしまう。(左右差でいえば7:3かそれ以上)

左右ともアーチサポート部の存在感を強く感じるので「ああ、補強されてるな」と実直に思える、その一方で、土踏まずの圧迫感を相当量感じるのも事実。(「これは痛いな~♪」いうレベル)
運用後、右大腿骨付け根周辺に疼痛感あり☆なお、左右の「外脛の筋肉痛」は市販インソールの運用で慣れた模様。




○運用2日目:出社~帰宅履きっぱ(ランニングシューズ)
土踏まず、とりわけ左脚側に痛みが残っているものの、歩いているうちに気にならなくなる。
右脚の接地感が確実に高まっているようで、特に、外脚側と踵の存在を明確に認識できるようになってきた。

両脚の接地感・土踏まずの圧迫感は左右で6:4程度に変化、そのためなのか、歩いていると身体の重心線が右に傾いているような不思議な感覚が発生。(これまでの人生の中ではなかったモノ)
仕事中は座っているので、歩き出し時には左膝に痛みを感じるが、数歩歩くだけでたちどころに解消。

なお、両脛の張り感をこれまでになく感じ、歩行直後には左膝の皿下部分に疼痛が発生した。(一過性のモノ?)
その反面、何となくではあるが「股関節O脚+膝関節O脚」が心なしか解消しているようにも感じている。(脚を閉じた際、腿と膝の双方に生じる明確な隙間が以前より狭まった&膝を屈伸しても以前のように膝が近づくこともなく、足の向きと同じに真っ直ぐ出ていく)




○運用3日目:土日で各4時間(ランニングシューズ)
通常のサンダル(SIDAS)を履くと、かえって膝の痛みが生じてしまうことに驚きを隠せず。
両脚の接地感は5:5に近づいている感覚が強くなってきた、また、土踏まずの圧迫感も徐々に解消し「気にならない」レベルまでになっている。
前日に感じた「身体の重心線が右に傾いているような違和感」も解消しつつあるので、立ち姿や歩行時など 『 身体のバランス 』 が徐々に整ってきているのかも知れない。(総じて、前日までの違和感はほぼ解消した模様)

膝の具合は、相変わらず好調で、歩行時・歩行後の痛みは全く生じない。
試しに10mほど軽く走ってもみたが膝へのダメージを感じ取ることはなかった。(ダッシュや全力疾走できる日が訪れてくれる…、そんな気がしてきた)

総じて、使えば使うほどインソールの存在を忘れていくような、、、というよりは「インソールと足裏の一体感が急速に構築されていっているような」感覚が芽生えている。




○運用4日目:出社~帰宅履きっぱ(ビリケン・ビジネスシューズ)
運用日数が増えていくにつれ「歩いた時の感動」が薄れていくような感じ、言葉を返せば 『 身体や足への馴染みが進んだ 』 という事なのかも知れない。逆に、帰宅後「あれ?、バランスが崩れてしまったのか??」と感じるシーンが増えてきているところが実に面白く・興味をそそられる。
左右のバランスや脚への荷重感は5:5が確立した模様、当然、膝の痛みや違和感は生じていない&筋肉痛も一切発生していない。

運用4日目にしてインソールが身体に馴染んだという事なのか、はたまた、ワタクシの身体がインソールに馴染んだという事なのか、、、この点については全くもって 『 摩訶不思議な感覚・理解が及ばない感覚 』 としか今のところは言いようがない。(とにかく、これまでに経験・認識したことがない感覚)




○運用5日目:出社~帰宅履きっぱ(ビリケン・ビジネスシューズ)
もはや、身体や足に感じる違和感は皆無で、むしろ「自分の身体の一部になった」ような気がする。
独特な形状を有するビリケンのビジネスシューズは、ランニングシューズに比べて指周辺の余裕(遊び)が相当あるが、靴の中で足裏が暴れるようなことは決してない。(例えれば、爪先に余裕があるスキーブーツを履いているような感じ)

どれだけ矯正されているのか、先生のところにある「足面圧センサー」に乗ってみないと数値化・見える化はできないが、「素足で乗った際の不具合を解消させる方向でインソールの設計をするのが基本」との説明どおり、結果として、数値的にも良い状況になっているのではなかろうか?。

運用初日から2日目あたりまでとは異なり、インソールを使っている感動は日に日に薄れて来つつあるが、その実態は、身体への負担が生ずることもなく、極々自然に真っ直ぐ立てて、真っ直ぐ足を運べている状況、、、つまりは「矯正が上手くいっている状態をキープし続けている」のかと思っている。




○運用6日目:出社~帰宅履きっぱ(ビリケン・ビジネスシューズ)
基本的に座っている時間帯が多いモノの、運用自体は快適で何の違和感もない。
これまで動き(働き?)が芳しくなかったらしい右脚が、しっかりと機能している感覚をキッチリ感じることができている。

その反動を受けてなのか、インソールによってもたらされる足裏感覚及び脚感覚は不思議なものに変化。
 ①インソールのアーチサポートによる土踏まずの出っ張り感は「左脚」の方が若干勝っている(痛みはない)
 ②歩行時の荷重感は「右脚」の方が幾分か勝っている(仕事してるぞ感あり、ただし、疲労感はない)
といったもの。←左右均等が崩れた or 上記事由「プラマイ・ゼロ」での左右均等??

何れにしても、インソールによってもたらされる「前後左右のバランスを取るための結果」かと思われるが、こうした感覚は、これまで永きに渡って使ってきたパフォーマンスインソールからは決して感じ取れなかったので、何だか新鮮。(あっ!、ワタクシ足裏感覚などは 『 鋭い 』 と自負しております!!)

その反面、慣らしの具合や進捗状況について先生からの診断を受けた訳ではないので、「本当にコレで良いのか」「設計してくれた性能を引き出しきっているのか」を見極められないのが、患者の一人としては何とももどかしい。
矯正といえば、歯列矯正に見られるような 『 大変で面倒くさく、長大な時間と費用を要すもの 』 というのが一般的なイメージとして浸透しているように思うので、 趣が明らかに異なっているとは申せ 『 こんなにお手軽で何とも呆気なく結果を確認できてしまって 』 果たして良いものなのかどうか?、ワタクシとしては実に悩ましいところ。




○運用7日目:出社~帰宅履きっぱ(ビリケン・ビジネスシューズ)
規定の「慣らし期間」が終了。
靴にインソールを入れて身体や脚の歪みを矯正していることが「極々自然の状態なのだ」ということを再認識できている。
ただ、そこに 『 現在、頑張って矯正しております! 』 いう感覚は既にないので、本来あるべき「当たり前の立ち方、歩き方(動き方)」を実践しているだけに過ぎないのかも知れない。
おそらく、先生からは「これが貴方という人間本来の姿なんです!」との進言を頂戴するかと思うが、正直、この世に生まれてからこの方 『 体感したことも認識したこともない感覚 』 なので、あまりピンとは来ない(笑。

しかしながら、
「膝の痛みを感じる事がなくなった」「歩行時の脚の運びが真っ直ぐになった」のは隠しようもない事実であり、これは、オルソティックインソールを使ったことによる恩恵以外の何物でもない事実、、、なのだと素直に思う。

また、
今回の運用をTOP-RUNオリジナル品から始め、市販版Footmaxx→フルオーダーFootmaxxという流れで進めていったのが、ワタクシ的には「正しい順当な道程」だったように思っている。もし逆パターンで行っていたとしたら、市販版やオリジナル品の良さはフルオーダー品の陰に隠れてしまったのではないだろうか?。

ただ、
悲しいことに「一度でも」フルオーダー品を使ってしまうと、その矯正力の確かさと、そこからもたらされる結果の凄さに魅了されてしまうのが確実なので、市販版やオリジナル品は 『 陰が薄くなってしまう 』 ことは確か。
ワタクシの中でも、市販用インソールには戻れないかも知れないという 『 実績に基づく誘惑 』 に駆られている。>まぁ、財源の関係で使っていくケドさ(笑。






-参考①-
翌日、インソールを比較するため市販版Footmaxxにて出社。
概ね、フルオーダー品と似た履き心地、いいますか「矯正されてる感」を確認することができている。
ただし、
足裏感覚は「随分柔らかいんだな」というものに変化、コレの運用当初は 『 随分固くて反発があるな 』 と感じたが、やはり、そこはフルオーダー品との比じゃないのかも知れない。言葉を返せば、いかにフルオーダー品が固く作られており、かつ、矯正力が高いのかを物語っている、、そういう事なのだと思う。


本件、記事アップ前に先生にお届けしたところ、次のようなお返事を頂戴しております。

-全文から一部抜粋-
いままで、顧客様からこれだけ事細かなレポートをいただいた事はありませんでした、私達オルソティックを処方している者にとりましては嬉しいかぎりです。
膝の痛みが消失したことは喜ばしい限りです、私達は痛みで困っている方がを助ける事が仕事であり、その一つの手段としてオルソティックは最良の方法だと考えております。
オルソティックで問題を解決できた人達は幸せだと思います、中にはドクターの言うがままにオペをされ、一生痛みから解放されない患者さんも多いのです。


-参考②:その後の一週間-
自宅~会社までの間は、市販品とオリジナル品を交互に使用。
会社到着後はサンダル(ビリケン)に履きかえ、退社るまで「そのまま」の状況。

やはり、というか、予想していたとおり「リバウンド」が来ましたー!。
(正座をすると、膝に若干の痛みを感じるレベル)

どうやら、
ワタクシの足の方が「フルオーダー品で矯正され続けること」を望んでいるようです。
とはいえ、
もう1つを買い求めるには 『 それ相応の出費 』 を伴うので、市販品とオリジナル品で「折り合いをつけられるかどうか?」現在、模索ちう。

膝的には「普段使い用のフルオーダー品があるのがベスト」であることは確実ですが、懐的にはマジで痛いので、ちょっと様子見です(笑。



じゃ、今日はこんなトコで
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!



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