一見しただけでは「何の変哲もない」黒一色のインソールですが、ココでじっくり細かい部分を見ていくこととします!!。
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全体としては「三層構造」となっているようでした。
◇先ず、靴でいえば中敷きに当たるソール部
ココは好きなカラーを選べたのですが、スキーのインナーブーツにセットしてしまえば見えなくなってしまう部分なので「お任せ」としています。
材質は硬質ウレタンフォームの表面にファブリック生地が貼られている感じ☆Footmaxxのプロモーションビデオでソールをマシンカットしているシーンがありますが、たぶん、単品の状態ならば「ペラペラの柔々」なんでしょうね。
◇次に、ヒールカップ~アーチハイトの補強材いいますか命綱でもあるメイン素材部
EVプラ製との事ですしたが、も「カッチカチ」の固さです!。
※指でたわませようとしても、ほぼビクともしません(こんな固いインソールに触るのって初めてかも)
この部分、踵をズボッと埋め込んだ「アレ」から足型を起こしたんでしょうね☆ワタクシだけのOriginal形状かと思います。
◇次に、補強部分
左右ともアーチサポート内脚側に補強が施されております(水色の素材)、その一方、SIDAS等のパフォーマンスインソールに特徴的な踵部分のブロック加工は成されていませんでした。
また、踵部分の仕上げについてはメイン素材部をサンダーで削ってフラット面、つまり、フットベッドとの接地面を出していくのではなく、「モーグルの生活さん」の普段使い用インソールに見られるような 『 踵材 』 を圧着してフラット面を作り上げているようです。
◇最後に「オマケ」
其之壱
インソール裏には、ワタクシ専用の識別コードと思われるシールが貼られておりました。(名前入りな)
この情報がFootmaxxのデータベースに保管され、追加発注などの際に活用されるのかなと思いまーす。
其之弐
想像していたとおり、仕上げはやはり「アメリカン仕上げ」でしたー!(笑 。
⇒要すれば大雑把、日本のショップのような丁寧さはありませんネ
⇒他のショップは知らないケド「森下のてんちょー謹製」は極めて丁寧な造り込みになってます
プロモーションビデオを見れば明らかですが、インソールのサイズ合わせは「巨大ばさみ」でバッサリでしたし、サンダーがけもシュシュッとばかりにヤル程度と、正に 『 アメリカ人気質で仕上げました感 』 が満載☆身体や手ェがデカい分だけ繊細な作業が苦手なんかも知れませんね、良ぉ知らんケド(爆。
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以外だったのは、インソールの形状差が左右で差ほど大きくなかった事。
高さの左右差や傾き加減は異なっているのですが、正直、左右を並べてみないと明確に識別できないレベルかと。(全部のパーツが黒なんで判りにくいったらありゃしない>笑)
ワタクシ「さぞや凄い状態のモンが来るんだろうな」と身構えていたので、ここは結構、呆気にとられました-!!!。
ただね、
実際に使ってみると、、、、、
凄いんですよコレがまた!!。
市販品でも「凄ェな」と感じましたが、、、も、次元が全く違います♡♡♡。
良く、
他人さんに対して恰好をつける時などに口にする「ふっ☆所詮はステージが違うのサ」なぁんて気障なセリフを使うことがあるかと思いますが(え?、ワシだけ??)、正にソレなんですヨ。
詳しくは追ってリポートしますねっっっっっっ!!!!!!。
じゃ、今日はこんなトコで
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!
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