SKI日誌2018-WS第26弾:シーズン・ファイナル in がさーん(5/26-27) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

この土日、がさーんでシーズン・ファイナルを迎えましたので、そのレポートをお届けしますー!。






◇5/26
未明の27:30自宅を出発、途中、安達太良SAで朝食を済ませて09:30に現地(志津温泉の入口)に辿り着きましたがっ!、何やら、交通整理とおぼしき地元のおじ様達に行く手を阻まれるワタクシ。
何だべさと窓を下ろすと、ちょっと判読しにくい山形弁で「姥沢駐車場が満車のため、ここに車を置いて送迎バスに乗ってちょ」とのお達しがありました。←こんなん初めてやで

安達太良SA☆那須高原だと時間的に早すぎなんでね
ウルトラマン「××」←世代的にこのへんのヤツは良ぉ知らん


チッコスしたいんを我慢しながら着替えを済ませ(さすがに、その辺に散布できないからね)、停まっていたマイクロバスに乗車。
ドカッと勢いよく腰掛けると チョロッ! なーんてイキそうやったんで、ソロソロと浅く腰掛けながら「あ、でも500円の環境美化費(駐車代ね)は支払わんでエエんやんか☆ラッキー」などと、違う方向に意識を集中しようとした刹那、運転手さんから 『 片道500円になりまーす、降車の際お支払いくださーい 』 なんちう一声があったんで、、、、も、制御不能(以下自粛)。
⇒実際には チョロッ! はありませんでしたヨ(あくまでも、ネタ用のフィクションです!)
⇒往復1000円かかるんで、姥沢に車を置けないと「実損感」が増大します(ワタクシだけ?)
⇒スキー・キャリーサービスの乗り場まで行ってくれる訳でもありません(姥沢駐車場トイレの脇まで)

つーことで、今年も「ぽてぽて登山」からの始まりとなりました(笑。
幸い、スキー・キャリーサービスは運行していたのでヘロンヘロンにはなりませんでしたが、上に着いたら、はい!、ウォームアップ完了~のドリンク休~憩~♪。(毎度のパターンやね)

3年目にして初撮影☆「無限軌道もの」って何か良いよね
もちょっとで到着~♪


でっ!、
「さぁ、イキますかね」と表に出れば、土日恒例の 『 大蛇さん 』 が待っていた訳でして、ここで、も1回「登山」ス(涙。

沢コースまで延伸してるの判ります??、AMはだいたいこんな感じ


今年のがさーんは昨年の教訓を踏まえて回数券を購入したんで、お互い、この日のリフト乗車は「3回」でしたけれども、平均10分程度のリフト待ちと1本あたりに要する滑走時間を踏まえれば、ま、滑り応えは必要にして十分だったように思います。(滑りやすそうなコブを探して右往左往しますし&ヒトさまの滑りもガン見するんで、降りきるまでに以外と時間がかかる)

ここでは皆さん撮るよね☆アングルがほぼ一緒なショットを(笑
う~ん、実に壮大な眺め☆これぞ、The月山ってカンジ
ラインはよりどりみどり&地雷も皆無で快適





【この日のビデオ】
◇相方「月山(中央付近の通常コブ)」

この滑りは「まずまず」かと思います
脚も閉じられておりますし、上体の向きもフォールラインに絡んでいるので(内手を引く癖が出なかったから)ブレーキを上手く使えました


◇Oyagee1103「月山(中央付近の通常コブ)」
相方と同じラインを滑りました
そういう訳で膝を壊しているため「ソロリソロリ」だったのですが、この1本で膝が終わりました
以降、ビデオには収録しませんでしたし、相方を撮影するため先行する際も「ズルドン」で降りざるを得なかったで、今回は余り、いいますか「全く参考になれなかった」と思います





14:30の段階で下山しましたが、いやぁ、ここまで天気が保ってくれたのは、訪問3回目にして初めてだったかも。
それなんで、滑り自体を楽しむというよりは、「名峰・霊峰:月山」からの壮大な眺めに目を奪われていた時間帯の方が多かったかも知れません。とにかく、昨年の天気(日曜)が「アレ」やったんで、晴れることの喜び・感動もひとしおだったように思います!!!。

この日のお昼☆これに各々コロッケ1枚





【今回のお宿&お夕飯】
宿は寒河江市内の「サンチェリーホテル」さん、部屋の広さも十分で綺麗+お風呂は隣接する「一龍旅館」さんの温泉を使えるので便利・快適でした。(施設周辺の利便性を踏まえれば、チェリーランドのトコにある系列ホテルに泊まるより良いカモ)

お夕飯は、宿から徒歩9分の「王様の焼き肉くろぬま」さん、実は、1番人気らしい「牛半」さんに行こうと思っていたのですが、かぐら通いの最終日にゴンドラ下レストランから速攻で電話を入れたものの既に予約で満席でした(凄ェ。

いきなり満車☆歩っていって良かった(ガッツリ飲めたし)

美味さで定評のある 『 山形牛 』 ですが、東京では高級ステーキ店等でしかお目にかかれない代物なんで、ここは一つ、お店のオススメである「王様盛り」をオーダー(+ワタクシは「ホルモン盛り合わせ」)、それにライスダイとスープ。
評判どおり、どの部位も美味しかったですが、とりわけ、脂身のうまさっタラ「これまで食べてきた牛肉は何なん??」と思えるような絶品!、サシとあわせて、もたれることもナッシング☆いくらでも喰える感じ!。
なお、相方は王様盛りにあった牛タンを喰えないんで、「ヘレ」を追加してやろう画策しておりましたが、「すんまへん☆も、腹イッパイです」なんちう泣きが入ったため、ワタクシの画策は未遂に終わっております。(ちっ)

「ど~よ」って感じの盛り付け(生で喰いたかったなァ)
ホルモンは豚さんの方が好きなんだけどね

嬉しいのは「地元の利を活かした」お値段☆もし、東京で同じモン喰ったら「倍近い値段」を請求されたことでしょう。(多分ね)
そのへんは、地元でもお高い「さんだ」とか「kobe」とは違う感じで、ゆえに、地域のお客さんも足繁く通ってくるのかなと思いまーす。(ワタクシらの来店時も、「ホーム:7、ビジター:3」って割合でした←駐車場のナンバーから推計)






◇5/27
06:00起床の7:30現着やったんで、無事に姥沢駐車場に車を置けました-!。(おじ様いわく、晴れた土日と祝祭日のタイムリミットは08:00だとか←かぐらと変わらんや~ん)

端に置けてラッキーと思ってたら、この後「宇都宮ナンバーのベンツ」が隣に停めやがった!


この日は、ハナから午前中で上がる予定にしてたんで、朝食も車内で摂り&ゆーっくりと、いうか、ダラダラと車内で過ごして10時に登山完了(笑。
前日と同様、ドリンク休憩してから滑走開始~♪。

3年目にしてよーやく発見(*゚Д゚) ムホムホ


前日とはうって変わって風も強め+山頂付近はガスと「ここが山であること」を強烈に物語っておりましたんで、ワタクシらも早め早めの行動をとりましたー!。
リフトは都合4本回しましたけれドモ 『 大蛇 』 の出来具合は日曜の方が大人しいのかな?、「うひいぃぃぃぃぃぃ!!」という長さに及んだのは最初の1本目だけでしたね~。
まあ、周りを見ても地元スキーヤーっぽい人は殆どおらず、一様に県外スキーヤーばかりなんで「午前券」を購入している人が多かったので、そのせいもあるカモです☆はい!。

アングル的には此方のほうが好み

ライン物色ちう☆ソレ行け相方!!


ワタクシらは13:30に下山、その後、寒河江市内のそば処「ひふみ」さんで昼食を摂ってから、安全運転・エコドライブで帰京したのでありまスル。

がさーんラストショット☆姥沢駐車場まで滑走できたヨン

途中、矢板IC付近で発生したらしい事故の名残りで、数キロほど車の流れが滞るシーンがありましたが21:30無事に帰宅☆がさーん行き「最後のお勤め」をノントラブルで果たしてくれたR32くんの労をねぎらったのでありまスル!。

安達太良上りSAにいらっしゃる「セブン」☆ウチら世代のヒーロー様♡
(誰がなんと言おうが、セブンは「このアングル」が最高)





-ひふみ寸評-
店構えは綺麗・店内も整然としていてホール担当のスタッフの動きも俊敏
ワタクシは「冷たい肉そば大盛り」を、相方は「げそ天ざる」をオーダー☆何れも、寒河江を代表するお蕎麦

寒河江IC近くにあるなんて…知らなんだわ
暖簾の人物って此処の大将なんやね、良ぉ似てはりましたわ

肉そばは、絶妙なバランスを醸し出している「つゆ」が、そばと鶏肉のそれぞれに貢献している感じ(確かに「クセ」になる味)
天ざるは、やはり「つゆ」がメチャ旨でしたが、げそ天の謳い文句であった「衣はパリッパリで」いうんは余り感じられなかったかな?

肉そばダイ☆正直「飲み物」でしたな(噛んだけどサ)
相方は完食できず☆ワタクシの胃袋がサポートしました

特に相方に至っては「去年の店に比べてそばが…」いう評価でしたが、その店は県内に数多ある「板そば」の口コミ評価で 『 常時TOP3に数えられる 』 ようなトコだったんで、ま、そこはアタリマエの話だと思いまーす(決して「普段使い」の蕎麦屋を訪問したのではなくてよ)

店内を見渡したところ、ワタクシらのような県外者も居ましたが、やはり此処でも地元の方々の割合が上回っていたように思います(家族連れが多かったです)、また、来店してから帰るまで客脚が途絶えることもありませんでしたので、正に「普段使い」のそば処なんだと思いますー!(いっつも満席+お待ち発生、そばの他に饂飩・拉麺・丼モノ・冷麺までラインナップ!、これでパスタがあればオールラウンダーですがな>笑)




【この日のビデオ】
◇相方「月山①(中央付近のバンク、ややすり鉢)」

前日に比べて気温が下がったため、足元も固くなっておりました
左ターンでローテーション気味なのは相変わらずですが、許容範囲としては「これが限界」かな
これ以上回しこんでしまうと右ターンへの仕掛けが辛くなってしまうでしょう


◇相方「月山②(「①」再挑戦)」
1本目より壁の幅が広がった感じだったので舵取りしている時間帯が伸びる格好となりますが、相方の場合、そうなるとローテーションに拍車がかかります
基本的に、凸を乗り越えた直後に板をスピンさせる操作を行うため「遠心力を使って壁に張り付くことが困難」となる感じですね
厳しく申せば『バンクでのさばき方を取り違えている』、つまり、通常コブでのさばき方で行こうとするのでこうなります
ワタクシ、双方のさばき方についてはきっちりレクチャーしているのですが、身についていない(頭に入っていない)のかなと思います


◇相方「月山③(「②」の続き)」
ピッチが早くなった分、一見すると「まともに滑っている」かに見えますが、これは「何もしていない・なすがまま」の滑りだと思われます
それは、脚のストーロークを見れば一発で『終始同じ長さ』、つまり吸収を行っていないのが明らかです
それゆえ、ラインをトレースしただけの滑りになってしまいました☆後半にかけてスピードアップしていますが、これは当然の事であり、滑走距離が長かったら「コブから飛び出す結果になった」だろう事は間違いありません


◇相方「月山④(中之島左側の通常コブ)」
スタートから5ターン目までは「斜めズルドン」をキープできておりましたが、軽く撥ねられた以降は上体のローテーションが登場したので苦しくなりました


◇相方「月山⑤(「④」の続き)」
通常・バンク双方のさばき方の違いを再度レクチャーした後の1本です
この時は、ワタクシの指示を忠実に守ってくれたので、結果的に良い滑りをもたらせてくれました
斜めズルドンは「迎え角ブレーキをキープする滑り」という頭の整理がついてくれたら嬉しいなと思います


◇相方「月山⑥(「②」をあえて斜めズルドンで)」
通常コブを行く際、相方は凸を超える際に跳ねられてしまう傾向が強いので、その対策を数回行った後の1本を、あえてバンクで行わせました
 ⇒凸を超える際、もう1段階沈み込む
  (実際の感覚は、腿が胸に近づく)
 ⇒これにより「最後の自重ブレーキ」が働く
 ⇒凸を超えると、畳み込まれた脚は自然と伸びる
 ⇒その際「削り込みブレーキ」が行われる
※出来ないのは「脚の力を終始入れ続けている」から
※要すれば、常に踏んでる(力んでる)状態
※それなので、凸を超える際「跳ねられ気味」となる
☆ワタクシの感覚は「常に自重をかけ続けている」だけ
☆余分な力を抜いているので凸を超える際にも腿が動く
☆もちろん、必要な時には「脚を伸展したり捻ったり」してます


ポジションを下げようと努力しているのは垣間見えますが、残念ながら、終始「板を回し込む滑り」をやってしまったので、やるべき事が全くできないまま終わっています
これがラスト1本だったので、ワタクシとしても「モヤモヤ」したものが残りました
相方は「たった今聞いた」の如く申しておりましたが、ワタクシ、バンクと通常コブの差や最後の自重ブレーキはレクチャーする都度言ってきているので(ブログにも散々書いてる)、いかに聞いていないか・読んでいないか、要すれば、学習していないかが『バレバレ』になった感じです
今に始まった事ではありませんが、良くも悪くも「滑りの教材・知恵が間近にある」という絶対的プライオリティをみすみす逃して、わざわざ遠回りしているんがウチの相方です(そういう路を自ら望んでるのかな?)




【がさーん締めくくり総括】
今季のがさーんに出来上がっていた凸凹群は、これまでになく難しくなっていたように思います。(膝のせいもありますが)
3年前に初訪問した時は、バンクも通常コブも「同じピッチで階段状に続くよどこまでも」いう感じでしたが、ボーダーさんの増加に伴ってなのかどうか「出口の壁が尖っているコブ」が多くなってきたように思います。
⇒コブ壁の最後で板を「ギャッ!」と振る、ないしは、最大荷重・最大迎え角になる滑りが繰り返されるとこうなります
⇒スキーヤーの「ズルドン滑り」や「バンク滑り」のライン取りとは明らかに異なる結果によるモノです
⇒これが更に進んだのが「すり鉢コブ」なのかなと思います


さすがに、かぐらと同じという状況までには至っておりませんが、似通ったものになりつつあり・将来的にはほぼ一緒という可能性があるのなら、SUPER遠場のがさーんに足を向ける必然性も薄くなる感じ。
だってね、
ワタクシもそうですが、とりわけ相方に至っては 『 かくらでメタメタに凹まされるコブ滑りを、コブの形状が綺麗ながさーんで補正して気持ち良くシーズンアウトする事 』 を此処を訪れる最大の目的としてるようなんで(最初の年で味をしめたらしい)、それがかなわないなら、ガソリン代と高速代がほぼ倍かかる此処に「わざわざ行く必要も無いな」いう頭が働いたようです。(実際のトコロ、最後の1本は納得いかなかったみたいだし>笑)
まあ、実際には行くのカモ知れませんが、これまでのように「シーズンアウトのため行かねばならない」という絶対的地位からは一歩退いたように思えます。

----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----



こうして、ワタクシの2018シーズンが幕を下ろしました。
White Seasonの日誌として26弾・延べ42日間に上る実滑走日数でしたが、相方もワタクシも「結果」を残すことはかなわず、特にワタクシに至っては左膝の「ケッガ」を悪化させて終わりました。
⇒今回の、がさーんでトドメ刺した感じ(アホやね
⇒いちお、「ケッカ」と「ケッガ」をかけとるつもりです(ソレが何やねん?

新たな相棒を調達している相方は、来季の再挑戦に向けた 『 反撃の(?)狼煙 』 を既に上げているようですが、ワタクシの方は 『 この先どーなるのか?、復活の狼煙を上げられるのか? 』 全くの未知数であり、正直なトコロ 『 ここまでかな?(王冠挑戦は)』 『 燃え尽きたのかもね?(再生能力が劣る爺だから諦めモード)』 という感覚も、チラチラ芽生え始めております。

そんな「ネガ系おやぢ」に突然豹変したかのようなワタクシではありますが、
 ※小心者なんで、ささいな事にも凹みまする
 ※ネガな気持ちになるんは数年前に煩った病の影響もあるのかもね

シーズンを半端に過ごしてきたとは微塵も思っておりませんし、滑走日数も40日以上を稼いだので、そういう意味では「やりきった感」や「達成感」は人一倍感じております☆それなんで、ソコは「よく頑張ったねワタクシ」と素直に褒めてやっても良いのかな-と思っている次第です。

・・・・・・・・・・・・

そーゆーコトでっ!!、
来季ワタクシが挑戦を続けることが出来るのか?、先ずは、おりを見て医者に行こうと思いま~す。←新たな「ネタ」として提供できそうだし(うひひ。



じゃ、今日はこんなトコで
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!



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