SKI日誌2018-WS第7弾:たんばら(1/6) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

正月の志賀キャンプで「出来なかったこと」をやりに行ってきました。

赤城高原SAからの定点観察:谷川は見えませんでした


駐車場の埋まり具合


【相方】
2つの点の矯正に勤しんでもらいました。

①顔の向き
実践的なパラターンをやらせると「十中八九」出てくるのが、顔の向きのマズさ。
具体的には 『 ターンの切換えから次の切換えまで回転内側を見続けっ放しの状態 』 となります。
反面、プルボや基礎パラでは出てこないので「頭を整理させれば済む」と判断しました。

-頭の整理-
実践的なパラターンでも、顔の向きは「板と正対させる」のが基本
回転内側を見るのは切換え時の瞬間だけ(次のターンスペースを確認する)、その後はスキーの向きに同調
要すれば「顔の向きもクロスオーバーさせる」訳で、固定化してはいけない

※スキーは顔が向いている方に進もうとする特性がある
※回転内側を見続けると「身体のローテーションを引き起こす可能性」を否めない



これ自体は簡単なので、早いタイミングで修正できると思います。
実際、「滑走前の暗示がけ」で再現しませんでしたから、本番でもカンニングペーパーを用いた確認作業を行えば大丈夫でしょう。

さ!、モサモサ行くよ~



②前傾過多
昨年受講した講習会で言われ続けた「切換えでは踵が浮いてつま先立ちになるほどに」を引っ張っているものと推測。
こちらも「頭を整理させれば済む」と判断しました。

-頭の整理-
こうした操作を行うのは「低速基礎種目で動きを明確に見せたい時」のみ(お受検・現場での師範)
滑走スピードが必要なシーンや実践系の滑りでは「逆に」危険(ハイサイドの原因)
切換え操作を重視するのではなく「沈み込み操作(板に重みを与える)」を重視する
もちろん、得意とするショートターンでは発生しない


ちょっと時間を喰いそうなのがコチラ。
よほど身に染みついていのか「ちょっと気を抜くと」必ず出てしまうようです。
んで、宜しくないのが、舵取りで「沈み込み」をほとんど使えないところ☆ビデオを見れば1発ですが、相方の滑りって 『 棒立ち舵取りの位置から、つんのめった格好での切換えの繰り返し 』 になってしまっています。
⇒棒立ち舵取りなので、ビデオを操作するワタクシの立ち位置より上では「大概」止まれない
⇒とりわけ、フィニッシュターンはダ、ダ、ダ、ダーと流れ落ちていく傾向が高め


おそらく、「スキーの操作=切換え」いう昨年のイメージで固着しているのではないかなと感じているので、早いうちに「スキーの操作=沈み込み=スピードレンジが上がるに比例して」いう構図で塗り替えてやる必要がありそうです。(この先の「伸び代」を潰すことになりそうなため)

まあ、基本的に 『 頭が固くて面倒くさい女 』 『 旦那の言うことを信用しない女 』 ですが、自由な滑りがスポイルされるのは気の毒ですし、スキーに関しては放っておけないので、ここはキッチリ直してやろうと思います。


【ワタクシ】
相も変わらず「ショートターン」っス(笑。

今回、志賀キャンプで相方からもらったヒントを身にするために汗をかきましたが、どーにも「何か違う」感じ。
それはターンの切換えで顕著に見えるようで、「ロングの時みたいに板がスパーンと返ってこないねぇ」「板が走る感覚ある?」いう指摘として、ワタクシにもたらされました。

ワタクシから、「板のたわみなりには返ってくる感覚はあるけど走りまでは感じない」と返したところ、 『 じゃ、コブでブレーキをかけるのと同じように最後に踏んでみぃ! 』 とのアドバイスと、 『 これはアンタが私のロングにコメントする「だめ押し」と同じ話だからね!!! 』 いうツッコミがもれなく付いてきました。
⇒コブと同じ感覚で滑るというのならば「最後の踏み込みもキッチリやれ!」という話のようです
⇒これらのコメントは「上がり際」に頂戴したため、オタメシは1本のみとなっておりまーす


相方曰く「私にはロングとショートは同じものとさんざ言い続けながら、いざ自分の身になると違うモノとしてとらえている!」とのコトで、その点についても 『 アンタは変だ!! 』 としきりに宣っておりました。また、「ハートを描くように板をさばけるようになると、結果的に腰を振ってるような感覚が芽生えてくる」と伝えていたのも、実はワタクシの方からだったようです。(まあ、それだけ「負のスパイラルの虜」になっていた-イウことでしょーかね?)

今回、板が重いKARTを持ち込んでいたので「まあ、こんなモンでしょ?」と決め込んでいたワタクシでしたが、こうしたアドバイスを受け、コブ滑りと同様な「密脚だめ押し」をやってみたところ、ロングでの切換え感覚である「歯切れの良さ」や「板の走り」を感じることも出来たので、 『 ショートでも明確にやらんとダメなのネ♡ 』 と今更ながらに学習したのでありました!!。(あ、上がり際だったんでビデオカメラは回してませんでしたー☆)


こんな感じで~、


歩みは極めて遅いですが、よーやく頭の整理も付いたようなので、また1歩、前に進めたのではないかなと思いまーす。(ロングでの操作感覚に近づいた!(かも))

「天国への階段」登場!幻想的でしたね


正に「平ら」な関東平野



【たんばらリニューアルしてたん?】
ここに来たのは4~5シーズンぶりですが、、、、センターハウスが綺麗になってました!!。

上のレストハウスもメニューが刷新されており、食べたいなぁと密かに思いを寄せ続けていた「ひっつみ汁(すいとん)定食」なんぞ、陰も形もナッシン(うう。
その反面、リフト搬器はそのままだったんで、「此処をフード付きにしてくれてこそのリニューアルなん違ぅか??」と感じたのはワタクシだけでは無いハズ。


とはいえ、センターハウスの食堂は美味しかった~♡。


ワタクシは「ハヤシライス」、相方は「塩ラーメン」を頂きましたが、正直、ゲレ食のレベルじゃありません!!。
ハヤシライスは大盛りにする必要があったと痛感しましたが、ソースもお肉も下手な街中レストランの味を凌駕してる感じ、とりわけ、ラーメンにいたっては「ダントツ」の旨さかと☆いや、マジで。

各々のオーダー


次回は「大盛り」必須のハヤシライス


今ふうのカウンター☆発券・提供はオート(上里SAと同じ)


これまで、ラーメンは「高鷲のが1番」としていたワタクシらの記憶を完膚無きまでに刷新してくれました~♪。
麺もスープもチャーシューも 『 どれもこれもが単品で旨く、それぞれのバランスも申し分なし 』 いう具合、これをゲレ食で喰えるんですから、ただただ驚きました~♪。(スキー場としての面白さはイマイチですが、この飯を食うために訪れるいうのはアリかもです)

此処ん家のリニューアル、喰いモン関係では成功だったようですネ。(沼田を根城として活躍中の瑞枝さんらも隣でメシ食べてたし)

帰りしに立ち寄った伊香保の「さちの湯」結構空いてて良かった


夕飯はデニーズで!




じゃ、今日はこんなトコで
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!



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