SKI日誌2018-WS第5弾:小海リエックス(12/23) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

この土曜、1シーズン振りとなる小海リエックスに行ってきましたー!。
(本来なら、同じような時期に毎年行くのですガ、昨シーズンは手前にあるサンメドゥズ(お受検第3会場)ばかりだったんでね)

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実はこの週末、
リエックスではボードの大会(競技会と試乗会)が開かれることから、ワタクシ自身は「別のトコにしよかな?」と二の足を踏みましたが、いざ行ってみれば、競技会のエントリーは20名もいるかいないか-ちう状況だったんで、ま、結果オーライって感じでしたわ。(午後のコースセパレートも大した事なかった)

小海ブルー!


ゲレンデトップから八ヶ岳方面?







【やったコト】

◇相方
Night先生キャンプでも研修会でも指摘された「左リターン時の腰折れ(プルークボーゲンで顕著)」と、自信を持ちきれていない「シュテムターン」を見させてもらいました。

①プルークボーゲン
ターンの仕掛けで腰が「カクッ!」とばかりに折れる現象は右脚外足時だけに起こるもの。
ワタクシが平地でコレを試したところ(平日の営業中にね>笑)、どうやら 『 プルークスタンスから更に膝を内側に絞り込むと発生する 』 感じ。かつ、『 ショートターンに必要な先行動作に近似 』 していることを゚ハケ━━m9(o゚∀゚o)━━ン゚。

今回、相方をボーゲンギルランデで左右交互に滑らせ、右脚外足時にのみ出現するのを確認してから、
 ◇膝の動きを先行させるのは脚を回旋していく際に用いる補助動作
 ◇既に双方の膝が見かけ上で先行(※)しているプルボでは不要な動き
 ◇プルークスタンスから更に膝を絞るとエッジだけが立ってしまう
 ◇その結果、スキーの真上から荷重できない事態を招く
 ◇荷重するのは常にブーツのタングに対して真っ直ぐ、即ち、スキーが向いている方向

と、マズイ動きと正しい動きの違いを示しつつアドバイスしたところ、その後の滑りでは「腰カクッ!」は出現しなくなったようです。(良かったよかった)
※プルボでの脚形状である「両膝を内側に絞ってスキーをハの字(プルークスタンス)にキープする様」は、即ち、左右の向きは異なるものの見かけ上の膝の先行が「既にできてる状態」とワタクシは位置づけています。
そこに、片側の膝を更に絞り込む動きを加えるので、左右の脚長バランスが崩れ&その動きに同調するかのように腰が内側にスライドする…、とまぁ、このように整理した次第です(「カクッ!」とした動きとして現れるのは、その動きを急激に行うからだと考えます)



②シュテムターン
引き寄せ早めと遅め、ターンリズム早めと遅めのバリトレをやらせましたが、何れも問題なかったと思います。(滑りの幅が広がったカンジ)

ただ、シーズンイン初日で見受けられた「ターン切換時の胸張り&体軸のブレ」が見受けられたので、下記「③」のとおり、スキーへの荷重と切換えにかかる操作イメージの補正を行いました。


③上記共通事項(ターンの仕上げと切換え)
ターン切換え時の胸張りや体軸のブレは、『 脚を伸展させて上方向に圧を抜いて切換えるのではなく、舵取りで寝ていた骨盤を前を出して起こしていくように操作すれば発生しない 』 こと。併せて、
相方の最大の弱点でもあった「舵取り局面で滑りが軽く見えてしまう(ややもすると「棒立ち」=昨シーズンお受験の実践パラ大がソレ)」点は、『 舵取りまでの沈み込み方(荷重のかけ方、とりわけ最大荷重までにいたる時間)とターン切換え直前の圧の溜め方 』 をレクチャーしたところ、どちらとも予想していたより早い段階で修正してくれました。(化けた?? or 思い出した??)




◇ワタクシ

「ショートターン」 これに尽きます!!(笑。
ビデオを撮ったのは1本だけで(その場で確認して余りの出来の悪さに辟易とした)、後は、相方に見てもらってコメントを出してもらう格好で1日を過ごした感じ。

ワタクシにとって「鬼門」であるショートですが、その絶対的地位は「ある時点まで」揺らぎませんでしたネェ…(屍。
緩斜面ではソレっぽい感覚(脚の出具合&板の返り)もあるのですが、ちょっと斜度が上がるだけで「とっ散らかる」ような状況☆何本滑ってもイメージには程遠く、違和感だけが募るばかり(涙。

そんな中、後ろから見ていた相方から、
『 ショートが上手いヒトはみ~んな密脚なんだからPIS-LAB滑った時みたいに脚閉じて滑ってみなさいよ! 』 いうコメントと、
『 私はくっ付けた踵を身体の横に出すようにしてリズムを掴んでから捻りを加えるようにしてる 』 いう、具体的な操作方法を頂戴したワタクシ。

半信半疑ながらも早速試したところ、
板の返りも含めて「これまでに無い程イイカンジ」でターンを刻めたような気がっっっっっ!。
 ⇒もしかして、コレなん!?
 ⇒こんな簡単に済んでしまってエエの???



・・・・・・・・・・・・

それまでのワタクシ、
「板を側方に出さねばならぬ」と必死に脚を伸展させてみたり、「トップで雪面を捉えねばならぬ」と躍起になって拇指球側に乗り込もうとしておりましたが、相方のやり方って、、、、
 ○脚が自然に出て行くカンジ(うを!)
 ○力を抜いて操作できるカンジ(ほほー!)
 ○板の返りが確実にくるカンジ(おぉう!)
 ○トップの捉えも自然に成り立つカンジ(わーい!)
 ○圧の伝わり方が常時一定なカンジ(うひょー!)

であり、意識するのは「下へ下へと落ちていく重心移動だけでヨロシ」いう楽チンさ。

・・・・・・・・・・・・

思い返せば、
カービングスキーにおけるショートの仕掛け『 スキーのテール側に重さを与えながら身体の横に出していくこと 』 イウ当時の断りを、

「雪面削りながら板を側方に出すだと!?、そんなキッツイ事出来るわけないやん!!」と一蹴し(はき違え)、
それとは違うアプローチを試しては失敗の繰り返し(無限ループ)だったように思います☆ここ数年は。

片や相方のアプローチ方法は、
『 当時の断りを王道で往っている 』 ように思うので(つうか、そう思いたい)、もしかしたら、今回の気付きがワタクシにとって明るい題材になってくれるかも知れません。(滑りが化ける??、年末年始キャンプで試します!)


帰宅後、「大臀筋が筋肉痛に見舞われてる」事を相方に伝えると、速攻で 『 私はいつもなるんに、何でアンタがならんのか不思議やった☆コレが出るようになればOKなんちゃうか? 』 いうツッコミを頂戴しましたけれドモ、そうした事態が今まで無かったワタクシ的にはちょっと、いや、かなーり嬉しい出来事だったんで今回は特別に許す!!!。(何様?)






【昼飯いうか、朝ご飯】

シャトレーゼ系のコチラは食べ物に「大きな外れがない」んが特徴で、とりわけ、ケーキの安さったら 『 尻振るくらい 』 嬉しい訳でして(笑。

そうした期待もあったんで、今回の朝食は、いつものようにSAで済ますのでは無く「スキーセンター手前の小屋でおにぎりセット!」と洒落込もうと目論んだものの、何故だかソコは「ステーキハウス」に化けておりました。(昨シーズン訪れなかったんで、この辺の事情判らず…)

で!、
数本滑った10時頃にレストランに雪崩れ込むとっっっ!!、、、、入り口で きゃっきゃ と小躍りしているウチの相方(をい。

「ビーフシチュー限定30食だってばヨ!」などど、某忍者系漫画キャラクターの口調をまねて、そらモウ大興奮(爆。

「今日は大会がある関係で昼食の時間制限がかかるそうだし、昼時なったら売れ切れちゃう☆今喰うしかないっっ!!」と宣う相方に、『 え?、アナタ肉食系女子でしたっけ?? 』 と思わずツッコミたくなるワタクシ。

はい!、そーゆー訳で着丼(「着丼」いうんか?)。

どぉ~ん!!

どうやら、クリスマス限定メニューらしく、ご覧のようにケーキまで付いて@950円☆何とまあ通常メニューの「ステーキ丼」よりリーズナブルだったので、相方が小躍りしたとおり食べない手はナッシンいうところだったかと思います~♪。

とはいえ、
既に堂々と胸を張れるシニアとしては「朝からお肉はさすがに重いかな?」とも感じましたが、トマトベースのソースと相まって、実に美味しく&もたれることも無く(コレ重要!)完食させて頂きました~♪。

とりわけ、相方にいたってはワタクシより遙か早くに(半分程度しか食べてないんに)ペロっと完食~♡。
 ⇒これには、ちょっとビックリした(よほどハラ減ってたんか?)
 ⇒ただ良く噛まなかったのかどうか、後でもたれて気分が悪くなったらしいです
  (子供じゃあるまいにガッツクからじゃ!)



何れにしても、ワタクシらにしては珍しく 『 朝からドカン! 』 と食べたお陰で、スキーから上がった14:30までエネルギーを補充することも無くゴリゴリと滑れたのでありまスル。(このパターンなら昼は抜ける(かも))



じゃ、今日はこんなトコで
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!



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