http://ameblo.jp/kouma0502/entry-12173053534.html
ワタクシ、
グリップの頭に親指を載せる握り方を「一時期」やっていた事はありましたが、基本的には薬指と小指で握るタイプの滑り手です、昔っからね。
でもね、ここ最近は 『 う、う~ん?? 』 と感じるシーンが多いんスよ。
◇整地を行く場合
ストックを「ハの字」に広く構えると、手首の返しだけではストックを振るんが辛く、肘関節から動かす感じとなってしまうため 『 早い動きに対応出来ない 』 ジレンマ突入中!!
◇不整地を行く場合
ストックを突いた腕が「取り残される」トカ、「腕が伸び切る」いうシーンが多発!
気持ちの中では 『 突いたストックを上に抜きたいのに、いつまでたっても実現できない 』 ジレンマ保有中!!
とはいえ、
これまで「まぁ、そんなモンなんでしょ!?」と放置しておりましたので、まさか、握り方次第でこれらを解消できるかも??、なーんて観点に立てる事になるとは「終ぞや」思いませんでしたネェ。
にょひさんの記事で紹介されてるんは、ワタクシが目指すべきショートターンを実践している北海道の御大将:山田卓也デモへのインタビュー動画を載せたフェイスブックページ。
いわく、ストックをハの字に構える時は 『 親指と人差し指でグリップを握ると良い 』 のだとか。
早速実践してみると、も、コレが目ェからウロコでっっっ!!!。
【 ウロコ:其之壱 】
◇ハの字構えしても「手首の変な緊張感・違和感」が一切生じない
⇒従来握りの場合、拳が縦位置でも横位置でも「手首の動きが制約」される感じ
⇒意図的に使わないと出来ない(自然な動きとならない)
◇リングの位置を身体の真横方向に置くのが「超簡単」
⇒手首が固定される従来握りだと、関節の固いワタクシには「超シンドい」
⇒同様に、リングが指す方向も身体の後方に固定されがち(握りを弱めないとダメ)
【 ウロコ:其之弐 】
◇コブでのストックワークをシミュレーションしたところ「手首が返らない」
⇒従来握りだと、ストックを突く直前は必ず手首が返って(手のひらが前を向く)しまう
⇒構えたままの状態、かつ手首のスナップだけでストックを使える
⇒手首が返らなければ、腕の「置き去り」や「延び切り」も生じにくい(ハズ)
「何でなんかな?」とワタクシなりに検証し、達した結論が…、
『 ストックワークは握り方で自ずと決まってしまう特性を有していた! 』
いう、ワタクシ的に驚愕の新事実だったのでありまスル~☆彡。
そこで、実際にストックを2通りの方法で握ってみて実証してみました!。
◇従来握り
①拳の位置を様々な方向に変えた時、手首周りが最も緊張せず&違和感ないのは「手首が返ってる時」だけ
②この時にリングが指す方向は身体の近く、つまり「逆ハの字」にならざるを得ない
③ストックの振り出しも手首のスナップを使うか、肘から使うか、腕全体を使うかのパターン
⇒グリップと各関節の位置関係が遠ざかるほど 『 運動ロス 』 は大となる(コンパクトに動かず)
⇒同一の動きにも関わらず、グリップに近づくほど大きな出力を要す
◇新握り(便宜上、このように表現)
①握っている場所以外はフリーなので、ストックは「そこを支点にぶら下がってる」状態
②それも、親指の腹(膨らみ)と中指~小指の間を行ったり来たりするダケ
⇒ストック振り出し量を最小限に抑えられる
⇒手首の自由度は従来握りとは比べものにならない程「楽チン」
③グリップの上部しか握らないので、基本的に手首のスナップだけで使える
④状況によっては「ソレ」さえも要らない
⇒遊んでいる中指~小指を小指側から握り込んでいけば、動きをロックできる
⇒余分な動きが生じにくいので素早い動きにも耐えられる
⇒出力も「ほぼ一定」で済んでしまう(省エネやね)
つまり、「新握り」でのストックワークは、ワタクシが抱えている 『 2つのジレンマ 』 を解消してくれる可能性を秘めており、その効果も大と感じた次第なんです。
--------------------
スキーヤーOyagee1103の座右の銘は「スキーの結果は偶然では無く必然」ですが、実はストックワークにもソレが当てはまるコトに気付いたのでありまする☆正に、カルチャーショック&青天の霹靂でした!!!。←(大袈裟??)
来期、早速導入します。
最後に、
今回の気づきをもたらしてくれた「にょひ」さんには、心からの感謝を申し上げさせて頂きますっっ!!!。(感謝感激雨霰)
じゃ、今日はこんなトコで
またお会いしましょ☆しーはいるっっっ!!
皆さんからのご支援が励みになります!
「お恵み」のつもりで、バナーを 『 ポチッ! 』 と連打でプリーズ
自作機・BTOパソコンでブログを書こう! | ||
ハード全般を広くカバー | より専門的なラインナップ |