◇スキー日誌11:またまた菅平で とくーん! | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Oyagee'S World別館

Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

2月の3連休を活用し相方はオガサカキャンプに、ワタクシはスクールに入校したり自己鍛錬するため 『 今回も(しつこいな) 』 菅平に行って参りましたきゃぁ~


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クローバーワタクシの場合
2/9「1日コース(上級班)」に入校しました。
担当サンは、先のステップアップキャンプの講師だった正木センセ(超らっきー)で、午前中は4名、午後は2名の参加者だったため、実に「濃ゆ~い」レッスンを展開して頂きました[グッド!]。

【今回の収穫】
「目ェからウロコが落ちまくり!!」


 
◇収穫①:ストックワーク
  構えは「ハの字」を崩さず、引きずる気持ちで操作する
   →ここで作り出す上体の「面」をキープしていく
   →ストックを突くとするなら「手首の返し」ないしは「肘から先の部分のみ」で実施
   →ショートが得意な滑り手は、この構えが崩れない
 ◇収穫②:尻振り
  外足に重心を近づけるための要素で、「外足外エッジに狙いを付けて尻を回転方向に振る」
   →後ろから見ると、まるで「お尻をクネクネと揺らしている」ふうに見えるとのこと
   →ロングでもショートでも、お受験種目の谷回りでも「やるべき必須要素」とのこと
   →これで「体幹部分」が動くため、外スキーの送り出し等は全てサブとなる(らしい)
 ◇収穫③:切り換え時の「帳尻合わせ」
  切り換えのニュートラル時に「外スキーを内スキーより前に出すか同じ位置まで」補正してやる
   →ニュートラル時にはスキーの前後差が生じており、内スキーの方が前に出ている
   →これをヤルことで「谷回りの部分を作り出せる」とのこと(時間的に?)
   →顔の向きをフォールライン側にセットすれば「スキーが身体の側方に出たシルエット」となる
   →谷足を伸展させることでスキーを身体側方に出していこうという意識はない
   →逆に「スキーは身体から離したくない」気持ちの方が強い


今シーズンの「ワタクシ的課題」として、
 ①谷回り部分の効果的な魅せ方
 ②スキーを身体の側方にセットできるポジショニング
 ③ショートにおけるストックワーク
の3つがあったのですが、今回の入校で「一気に解消」とまではいかなくとも、「解消できるカギ」を授けてもらったように思います。

プロフィールでも紹介しているとおりワタクシの座右の銘は「スキーの結果は偶然でなく必然」なのですが、今シーズンは「一人のスキーヤー&ひとりの生徒として原点に立ち返るシチュエーションを設けたこと」で、この言葉を自ら実感することが出来ています。
そのへんは菅平高原スキー学校のお陰であり、レッスンを通じて巡り会えた正木センセ様様ってカンジなのだと思いマスごめんなさい


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クローバー相方の場合
担当講師はA単位:谷回り制動の検定員を勤めるアラカワセンセだったそうですガ、初日は「ダメ出しの連続」、2日目は「まぁ、だいぶ良くなってきたんじゃない」程度で終わったそうな。
ま、このセンセ「完璧な演技を求める方」らしーので、細かい修正点がまだまだあるウチの相方は 『 いじり甲斐のある生徒 』 だったと思います☆はい。
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【ワタクシ的アドバイス】
いろいろと詰め込まれても消化不良になる可能性が大きいので、A単位種目を含む「スキー操作においてやるべき必須事項」を伝えておきました。


【必須事項】
①スキーは谷(斜面)を「落ちていく」スポーツであることを忘れない
  →(身体の重心が)落ちていけなければ効率的なターンは出来ません
  →特にショートの場合、落ちていけないと「その場でスキーをクルクル回す」結果となります

②内足を畳み外足を伸展させるのは「体幹部分」を動かすため
  →腰を回すトカ、外足を送り出すトカは体幹が動くこと(メインの動き)によって引き出される
    いわば「サブ」の要素なので、そこだけに捕らわれないよーに


【今回の動画:ミスケースのみ】
わんわんA単位:谷回り
ここでは「制動」を特出しにしますが、これは「やりすぎて失敗」の演技。
内足畳みと外足の伸展をシッカリ見せようと心がけているのでショーが、「腿が寝てしまう」まで操作してしまってます。
この種目は「棒立ち気味にサラッとやってしまう」のがSATの好みに見合う滑りとなります、なので、SATは 『 動くな! 』 ちうお達しを出している訳です。




わんわんB単位:ショート
切り換え時に重心を谷側に落とし切れていないので「苦しい滑り」「しょっぱい滑り」となっています。
ショートの場合、左右双方の斜め下に向かって重心を落としながら視線をフォールライン側に向けてやれば自動的にターンできますし、その落ちていく分量が多いほど楽チンに滑れるのですが、その仕組みを理解し切れていない、、、つうか、実際の滑りの中で体感していないようです



わんわんB単位:ロング
『 最後の1エッセンス 』 である舵取り期の谷足の伸展を行っていないため、谷回りの部分(身体と板の行き別れ)が全くない滑りとなっているばかりか「何となく物足りない」「軽い」滑りになっています。


(以上の動画は、滞在3日目の2月11日に撮影)


もちろん、これら上記の対策については相方に伝授済みで「第3回養成講習会で実践する」言うてましたから、ワタクシとしてもその結果に期待したいと思います。

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3日目は前夜から降り出した雪が止まず、終日雪が降りしきる中のトレーニングとなりました。
また、どこのゲレンデに行っても 『 パウダージャンキーさんはさぞ喜ぶでしょうね 』 ちうカンジでしたし、連休最終日ちうコトもあったんでリフトもゲレンデも「午前中一杯は激混み」でしたから、思い切り滑ることはかないませんでしたが、相方の弱点をひとつひとつ潰していくには丁度良かったのかな-と思います。

それなりに 『 キビシイコトバ 』 を投げかけましたんで、相方がブー垂れるシーンも散見しましたが、まあ、頭の中は一段階ステップアップしてくれただろうと確信することにします(笑。


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オマケ
今シーズン、プライベートで菅平に泊まる時の宿は「ちょっと屋ガーデン」としており、今回もお世話になった訳ですが、当初の予定では13日まで滞在するつもりが無かったんで 1発 1泊の予約だったんですな。
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今回もお世話になりました、次回は3月スね


んが、「折角だから」ちうコトで連泊することとしたんですけれドモ、ちょっと屋ガーデンはさすがに満室だったため、「ほなら、クラブの定宿なら空いとるじゃろ?」と電話したところ、そちらはそちらでツアー客をたんまり受け入れており満杯(ううう。

ぢゃ、「ペンションTakeoはどーかな?」と電話しましたがコチラも一杯(ぐうう。
そんな時、かつて泊まった事がある「S館(※)」のHPを見たところ、1週間前だったにも関わらず予約OKとの表示だったんで「アソコはキャパが大きいからね~♪」と久方ぶりに行って来ましたが、、、、、
※ダボスゲレンデの下、リフト乗り場んトコにある宿で「昼食が美味い」とか「ステーキ丼がGood」と言われているアソコでし


なるほど、2月の連休にも関わらず予約できる訳ですワ!!。


朝夕食時のコーヒーが1カップ100円ちうんは相変わらずでしたが、客室の感じは「菅平で都連人気ダントツの山光館」にヒケを取りませんし、各部の掃除が行き届いている点は前回と変わらず好ましく、唯一の難点だったスキー乾燥室の暖房も今回はクリア!!。

が!!!、
食事の質がガックリと落ちてましたぁ(ぐはぁ。

まあ、比較対象が「ちょっと屋ガーデン」なので気の毒ちうたら気の毒ですが、
料理は「冷めとる」、ご飯は「ぱさぱさ」、おかずは「動物性タンパク質Onlyでバランス感覚ナッシング」と、かつてお世話になった際 『 これならクラブの次期定宿にしても良いな 』 と思えたありがたさは、今回微塵も感じませんでした・・・。・・・。・・・。

宿泊客もワタクシらを含めて7組で、見渡したところ都連関係者が泊まっているふうでもなく、どちらかと言えバ「一見さんばかり」のように見受けられましたから、とどのつまり、リピーターや固定客が減っているのだと思いますどよーんどよーんどよーんどよーんどよーん

かつては「予約が取れない」と盛況だったコチラさんの影は既に無く(※)、ワタクシらも「ココに泊まることは金輪際無いね」と顔を見合わせたのでありまスル。
※2月の連休で飛び込み-などというマネは絶対無理でした
※掛け布団は、干してるのか疑わしい「重たーい煎餅綿布団」←息苦しくなる
※食事に「作り手の真心」を感じられず←他クラブからは酷評の定宿でさえ、食事に限ってはOK
 (オバちゃんの暖かみを感じとれる)
※ワタクシらも「かなーり」食べ残しましたが、他の宿泊者も同様でしたね
※何とまあ、風呂の浴槽にプールで使う消毒剤が沈んでいるのをハケーン←湯の匂いもプールでつ
※1室2名以下の利用だとルームチャージ料まで取りやがります
※宿で購入したリフト券も期限切れで、も1回宿に戻る「憂き目」にも逢いました(怒怒怒




じゃ、今日はこんなトコで。
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!




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