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前回と同様、2日間行程の初日のみに参加-ちう変則行程です。
今度の担当講師は西沢雅彦さんイウ方で、前回の正木センセと同様、これまた「イケメン」
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参加前、「今回はロングのトレーニングかな?」と思っておりましたが、滑り手が多かったこと及びゲレンデがガスっていた関係で視界を稼ぐことが出来なかったため、今回もショートのトレーニングと相成りました。
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①「エッジの解放タイミングを早める」トレーニング
②「ニュートラル時に4本のエッジ(特に「外足外エッジ側」に重心を移動する)で雪面を着実に捉える」トレーニング
上記はいずれも、「谷回りをキッチリ確実に見せる」ためのエッセンスだそうな
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ワタクシの場合、エッジの解放タイミングや方向性は良いらしいのですが、その後に必要な事項、「スキー板を身体の側方に出していく」のが芳しくないらしく、 『 常に身体の下にスキーがありますね 』 『 板と身体が行き別れになるシーンがなく、その場でクルッと回ってまいますね 』 ちう、
からーいコメント を頂戴しました
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「エッジを切り換えたのちは、早い時期から外足を伸展させていくこと。
極端にいえば、『 ペダルプッシングをもっとゴリゴリやれ 』 だそーでし。
ここでワタシから質問させてもらいました。
Q:急斜面や高速で滑る時、双方の脚を同時に伸展させてやる操作が最も安定するんやけど、ソレではアカンのやろか?
A:ソレって送り出し操作、いうか、かつてのベンディング系の操作やと思うケド、切り換えん時のこと良ぉ考えてみてみぃ「脚を引き寄せる格好」になるやろ?。ソレってつまりな、スキーにかかっとる圧をわざわざ抜くことになるし、今求められとる要素とかけ離れるんで、点数出ぇへんで~♪。
急斜面や高速ん時はな、股関節を折って上体を被せるようにすんねん。ホイデ、そん時にな、「ワシのシリの穴を見たってや~♪」ちうカンジで突き出すようにやるんがコツや。
Q:はぁ、そーですか☆でもソレでエエ感じになりますのん?。
A:外脚を伸展させればスキーは身体の側方に出て行くやん、やいのやいの言わんとソレでイケやボケェ!。
まぁ、ロングの時と身体の使い方はまるっきり一緒なんで、「ははーん☆やっぱり」とは思うのですが、、、、実際にヤルと「エエんかいな?こんなんで??」ちう出来具合。
お悩みモード突入いいますか、滑り込みが必要でショーな(爆。
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天候が回復した2日目は、相方の練習風景を確認したり、奥ダボスでポールを張っていたクラブ員(ポール合宿班)のトコに顔出したり、自分の鍛錬を行ったりと結構慌ただしく過ごし、15:30以降は日の出ゲレンデで相方の滑りをチェックして16:15に上がり。
菅平を後にしたのちは、いつものよーに「十福の湯」に立ち寄って23:00に帰宅したのでありまスル。
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初日は班別講習、2日目はAMがゾーントレーニングでPMが班別講習だったそうな。
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前回のサンメドゥズでワタクシが「OK」した滑りとは全く別、 『 何かを考えながら滑っているんだろうな 』 ちう相方の意図が滑りに出ています。特に2本目は「こちら側からはスタートするな」と注意した方向から出ており、滑りのクセが「モロ出し」になっています。
講師陣のコメントは、ゼスチャーから判断するに「右足外側時に足が前に出てこないこと」を指摘しているよ-です。
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いずれも「フィニッシュターン」がマズイです。
右足外側時には「エネルギーラインが崩れる」ほどのキッツイ外向傾が出てしまい、左足外側時には腰からターンを仕掛けてしまっております。
→自宅でのビデオチェック時にワタクシから指摘し、速攻で修正方法を伝えました
んで、
これは最後の1本で、相方の後方を追いかけるように撮影したロングターンですが、ワタクシ修正点を見つけました!!。(「腕の振り」に注目して下さいネ)
『 左腕は前方に出たまま&右腕は引いたまま 』 になってるでショ?。
これだと右足は動きません(=前に出てこない)。
【ワタクシ的修正アドバイス】
外側の腕はホッタラカシでも構わない(つうか、その方が良い)んで、内側の腕を引く
【解説】
現在のスキーが内足主導ならば、その延長線上にある腕も「内腕主導」の方が骨格の構造から見ても自然な動き。で、内腕を引いてやれば、その結果、外腕も回るし外足(腰)も回る。
ここに来て、ワタクシとしても前回のステップアップで教わった事がハッキリと繋がりましたし、また、かつてお世話になっていた「やっちゃん先生 by Office-K」から教わったウォームアップ、板を付けずにその場でスキー操作をする 『 通称:バターナイフ(※) 』 が、今の滑りの要素を先見的に捉えていたことに気づいたのでした。(やっちゃんスゲー
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※外足を伸展させて回し込む際ブーツのインサイド(つまり「スキーの内エッジ」)を立てずに、広い面を使う。その仕草が、パンにバターを塗り広げる行為に似ているので、こうした呼称になった
じゃ、今日はこんなトコで。
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!
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