◇自作のコツ:其の壱 | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

投資した金額に見合う構成&満足度を得られるのが自作パソコンですが、その組み上げにはコツがあります。

先にご案内のブログで、パーツの「足の早さ」を書きましたが、ここでは、それを参考にしつつ「新規で組み上げる」場合と「パーツを継承する」場合について述べます。

○新規で組み上げる場合
パソコンケースと電源ユニットは「末永く使うこと」を想定してチョイスします。
ケースは、そのデザインも重要ですが光学ドライブを何台使うのか、ハードディスクを何台使うのか、およそで構いませんからイメージしておきましょう。
また、電源ユニットは「将来、CPUをアップグレードすること」を想定し、最初から余裕があった方が望ましいです。
なお、光学ドライブはIDEものではなく「SATA規格」を確実にチョイスして下さい。

ハードディスクも「SATA規格」を確実にチョイスすれば、容量の選択は自由です。
大量かつ重たいデータを保存したい時は1TBとか2TBとかの大容量が必要ですが(ちょっと「お高い」)、OSや各種ドライバをインストールするだけなら250GBもあれば、また、動画等のデータを保存しないのであれば500GBもあれば十分でしょう(※)。
※転送スピードの速い「SATAⅢ規格」ですと、250GB以下の製品はマジで少ないです
※反面、前世代となる「SATA規格」は60GBとか80GBとかの容量が「中古品」で出回ってます
※「SATAⅡ規格」の場合、下のサイズに160GBとかいうタイプもありますが、販売数は少なめです
※OSやドライバを入れるハードディスクは、物理的な故障を想定して「単独セット」するのがベストです
※データドライブ等には、適宜、パーティションを切りましょう


CPUやマザーボード、メモリは基本的に「3点セットもん」とご理解下さい。
この3つは、共通するクロックスピードを持たさないと動作しないため、例えば、CPUのFSBが「1066」だとすれば、マザーもメモリも「その規格に合わせる必要がある」という事です。
ゆえに、『 どれか1つをアップグレードした時、今までとは異なるクロックスピードを有するパーツであれば、残りの2つも買い換える定めを負う 』 という話に発展しますので、単品アップグレードをする場合は注意して下さい。

オーディオカードは、現在の主流が「サウンドブラスター」であり、マザーボードに標準搭載されているメーカーと変わりませんから、余程グレードを上げたいとか、別メーカーの音が好みというこだわりが無ければ購入の必要はありません。
同じく、ネットワークアダプタやUSBアダプタもマザーボードに標準搭載されていますので、わざわざ購入せずともOKです。

最後にビデオカードですが、標準搭載されているものも、近年はデジタル出力用のコネクタを有しており、実際に「かなりのパフォーマンス」を持っておりますので、(GeforceやAMD/Radeonで) 『 是非ともこれを搭載したい 』 という強い思いと、具体的な製品を定めていない場合、それから、高性能ビデオカードを2台連結する「SLI構成」での運用を予定していない限り初期投資の必要は低いです。



じゃ、今日はこんなトコで。
長文失礼☆でも、また書きますっっ!!




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