◇初号アサヒビール復刻版 | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Oyagee'S World別館

Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

ワタクシの酒履歴は長いもんで、生まれて初めてアルコールなるものを口にしたのが齢3つの時。ラブラブ!

その時はお袋さんの実家を間借りしておりまして、その実家が「とび職」だった訳で。


当然、仕事師の憩いの場である「飯場」も常設されていましたので、物心ついた時から、そこに出入りするようになっていたのだそうな。にひひ


ある日、
「これ旨いから飲んでみ」とワタクシの目に前に差し出されたのが、『泡立つ黄色い液体(笑』

その黄色い液体は、ワタクシの口の中で弾け、まるでカミナリにでもあたったかのようなビリビリ感が舌に残りました。


・・・・・・・・・・・。


そしてそのビンには「旭日マーク」のラベルが貼られていたのを、今でも鮮明に覚えています。


それから数十年、今でもそのメーカーは残っており、国内のビール販売ではトップシェアを誇る企業となっています。ところが、そのビールの味は「ビールの苦さがどうにも」と嘆いていた方々の口に合わせるかのように、軽く&薄く、ドライな物と成り下がってしまいました。あぁん?

当然、その味はワタクシの記憶に残っていたものではなく、そこからでしょうか、ここん家のビールを飲まなくなったのは。
この現象は、何年か前、そして最近になって販売された、「ピュアモルト系」でも一緒でした。(期待して購入してもハズれまくり、それは即ち、主力製品の領域を超えることのないものだったから)


そんなある日、コンビニに立ち寄ったワタクシの目にとまったのが、あの懐かしい「旭日マーク」目
ラベルの謳い文句には、「当時のレシピに基づいて作った」とありました。

「ふん、どーせまた主力製品系じゃろ?」と半信半疑で試したワタクシでしたが、今回は驚かせて頂きましたよ。らぶ1

ワタクシの口の中で広がった光景は、幼少期の記憶を呼び覚ますもの以外の何者でもなかったからです。よろこび


その名も、「初号アサヒビール復刻版」


「ほほー、やれば出来るもんやね」と感心したのと同時に、何たらドライ世代には馴染めない、というより「これはアサヒビールと違う」と寸評されかねない、まあ、売り手としては「うまみの無い製品」かも知れません。

だけどね、そこのアナタ、特に、何たらドライが一番旨いとのたまわってるアナタ。
麦とホップだけで作られるビールは、本来こうした味なんですよ。

そして、これこそが、「混じり気の無いピュアモルト」であり、かつ、「麦汁の配合を加減し、米などの添加物で味を調整していないビール本来の味」なんです。


本物を知るってことも人生の中では必要な要素だとワタクシは、そう思いますケドね☆はい~♪。

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ただ、限定販売の製品ですから、常時飲めないのが タマニキスキズなんですが・・・・・。
(既に、販売終了みたいですね☆残念)

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