さまざまな行いを自粛することも結構でしょうし、
いろいろな部分を控えるようにすることも結構でしょう。
ですが、
全員が全員「右へならえ」では、
復興という名の道を進むことはありませんし、できません。
余力を持っている「トコロやヒト」が、
しっかりとしたサポートを絶え間なく行い、
その身体をみんなで支えあっていくべきだと考えます。
幸いなことに、ワタクシは被災しませんでした。
そのため、
大したことはできないにせよ「元気&余力」は未だ残っておりますので、
『右へならえ的なマイナスの連鎖』から抜けだし、
自分なりにサポートできることを実践しようと思っています。
最大の被災地「宮城」で本社リエゾンとして過ごした11日間、
その中で出会った大人の多くは確かに疲弊していました。
そりゃそうです、
職場を失い、住むところまでも失ったのですから、泣きたくもなるってもんです、、、。
でも、子ども達は違いました。
こんな苦しい中でも笑顔を絶やさず、
前向きに前向きに先のその先を見ようとしていたその「瞳」はキラキラ輝いておりました。
※そうした笑顔を「無邪気」とか「あどけない」の一言で言いくるめ、自分を納得させようとしがちなのが、我々大人の悪いところなのかも知れませんネ。
ワタクシはこの時、
「この子ども達なら被災地の将来を託しても大丈夫」と思ったのです。
被災地であろうがなかろうが、
子ども達には「希望」という光と、「可能性」というパワーが溢れかえっていると思います。
その反面、
「財力」ではワタクシ達大人に到底かないません。
そのため、
「東北の将来を担う子ども達」にとって、
邪魔な存在にならない範疇でサポート出来ればと、
そうしたものの一人として、ワタクシは関わっていこうと思ったのです。
そして、
物資や資金が被災地に流れていき、結果的に復興の手助けとなるような枠組みを、、、、
そうした仕組みや制度を考えていくのが、
今を生きる大人の使命・責務だとも考えました。
菅さん、
「海岸沿いにビルを建て、高台には住宅地を造る」という構想、
大人向けには良いかも知れませんし、中央向けにも良いかも知れません。
けれど、それって
地元の意見を吸い上げておりますか
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未来を担う子ども達の意向を聞き取っておりますか
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確かに、
復興を担う官庁やデベロッパー向けには言い響きですが、
所詮は「地域の実情を鑑みない机上の空論」でしかないように思えるのですが、、、、
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『国民の生活が第一』を看板文句にしてる政党なんですから、地域に根ざしている「地元の皆さんの声」に耳を傾け、そして、それを確実に吸い上げて下さいね。
選挙のためにパフォーマンスすることも政治家の使命なのかも知れませんが、
今の子ども達が「将来の選挙民」となることをお忘れなきよう、慎重に丁寧に対処して下さいね
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