◇ワタクシ達「大人」ができること | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

Oyagee'S World別館

Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

あの震災後、

   さまざまな行いを自粛することも結構でしょうし、

      いろいろな部分を控えるようにすることも結構でしょう。


ですが、

   全員が全員「右へならえ」では、

      復興という名の道を進むことはありませんし、できません。


余力を持っている「トコロやヒト」が、

   しっかりとしたサポートを絶え間なく行い、

      その身体をみんなで支えあっていくべきだと考えます。




幸いなことに、ワタクシは被災しませんでした。

   そのため、

      大したことはできないにせよ「元気&余力」は未だ残っておりますので、

         『右へならえ的なマイナスの連鎖』から抜けだし、

             自分なりにサポートできることを実践しようと思っています。




最大の被災地「宮城」で本社リエゾンとして過ごした11日間、

   その中で出会った大人の多くは確かに疲弊していました。

      そりゃそうです、

         職場を失い、住むところまでも失ったのですから、泣きたくもなるってもんです、、、。




でも、子ども達は違いました。

こんな苦しい中でも笑顔を絶やさず、
前向きに前向きに先のその先を見ようとしていたその「瞳」はキラキラ輝いておりました。
※そうした笑顔を「無邪気」とか「あどけない」の一言で言いくるめ、自分を納得させようとしがちなのが、我々大人の悪いところなのかも知れませんネ。


ワタクシはこの時、

   「この子ども達なら被災地の将来を託しても大丈夫」と思ったのです。



被災地であろうがなかろうが、

   子ども達には「希望」という光と、「可能性」というパワーが溢れかえっていると思います。

その反面、

   「財力」ではワタクシ達大人に到底かないません。



そのため、

   「東北の将来を担う子ども達」にとって、

       邪魔な存在にならない範疇でサポート出来ればと、

           そうしたものの一人として、ワタクシは関わっていこうと思ったのです。



そして、


   物資や資金が被災地に流れていき、結果的に復興の手助けとなるような枠組みを、、、、

      そうした仕組みや制度を考えていくのが、

         今を生きる大人の使命・責務だとも考えました。



菅さん、
「海岸沿いにビルを建て、高台には住宅地を造る」という構想、
大人向けには良いかも知れませんし、中央向けにも良いかも知れません。

けれど、それって
地元の意見を吸い上げておりますかはてなマーク
未来を担う子ども達の意向を聞き取っておりますかはてなマークはてなマーク


確かに、
復興を担う官庁やデベロッパー向けには言い響きですが、
所詮は「地域の実情を鑑みない机上の空論」でしかないように思えるのですが、、、、ダウン


『国民の生活が第一』を看板文句にしてる政党なんですから、地域に根ざしている「地元の皆さんの声」に耳を傾け、そして、それを確実に吸い上げて下さいね。


選挙のためにパフォーマンスすることも政治家の使命なのかも知れませんが、
今の子ども達が「将来の選挙民」となることをお忘れなきよう、慎重に丁寧に対処して下さいねかお