◇2/19-20@尾瀬片品&岩鞍(クラブ合宿:其の壱) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

Oyagee'S World別館

Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

クラブ行事に参加のため、はるかな 尾瀬 まで出かけてきました。

この合宿は「強化」と謳っており、お受験生を含む班別講習はもちろんのこと、バッジテストまでも行うことになっており、このワタクシも、2級受験生の講習検定とバッジテスト検定員を担当することになっておりました。


----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----



ほし3初日:午前(片品)

午前中に「2級:講習内検定」を行いましたチョキ

2級の場合、
中急斜面でのロングターン(ナチュラルバーン)とショートターン(整地)、総合斜面でのフリー滑走が検定種目なのですが、1級のように、「さあ、テストですよ~」というシチュエーションの中でのテストではなく、通常の講習において、その合否(達成度)を判定することとなります。

ワタクシが担当したのは、高校3年生のMクンにひひ


この方、荒削りながらも「今風の滑り」、つまり、体幹部分を活用した滑りを再現できるんですな、驚いたことに目(具体的には、腕を回すことで骨盤も回る状況を作り出している)


で、


骨盤の動きを意識することが出来る?、と訪ねたところ「出来る」ということだったので、 『 股関節の高低差 』 を作り出すための身体動作を伝授したところ、これもOK!。

Mクンの対応能力と吸収力の高さに驚きながら、さまざまな条件(斜度、雪質、スピード)を提供しつつ、ロング&ショート&フリーと思う存分滑っていただきました。


・・・・・・・・・・


その判定は!、合格です(ぱちぱちぱち)。

まあ、2級受験生ですから、安定度や完成度はまだまだ高くないのですが、その総合能力から「2級を名乗れるのに十分」と判断させていただきました。

Mクン、合格おめでとう!!。よろこび
もっと練習して、次は1級にチャレンジしてね(ついでに、クラブに入会してね~♪♪)


----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----



ほし3初日:午後(片品)

1級バッジテストの検定員を努めました。

受験生は6人。
テストは、急斜面ロングターン→中急斜面ショートターン(不整地)→中急斜面ロングターン→急斜面ショートターン→フリー滑走の順で行われました。
※()書きでない種目は、全て「ナチュラルバーン」を使用


今回の受験生は、昨年に合格できなかったメンツのリベンジだったので、ジャッジすると同時に「ふむ☆どの程度脚前が上がってくれましたかね?」という期待もあったのですが、、、、



......みーんな変わり映えナッシング!!(怒怒怒。



ポジションは高いわ、谷回りの部分を見せられないわ、プルーク形状は残るわ・・・で、とてもじゃありませんが1級の栄誉を与えてあげようという気になれず、 『 バッシバシ!! 』 とばかりに、容赦ない判定を次々と下していった のでありまするブチッ!!ブチッ!!。(結果、全員不合格)


----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----



現在、合宿とバッジテストが、いわば「セット」となった格好なので、お気軽に受験できるのかも知れませんが、、、、もう少し、自己鍛錬してからテストに臨んで欲しいなぁ-という滑り手が殆どだったのは残念でした。


また、今シーズンのお受験生を「前走」にあてたのですが、、、、

これがまた!、「をひをひああっあせる」という滑りを披露してくれましたので、ピリッとしないバッジテストに終わってしまったのも残念でした(怒怒怒。
※合否発表後、他の検定員がやりそうもなかったので、「個人別総評を聞きたい方はどうぞ」と声をかけたら!!、いやぁ、6人全員がワラワラと来るわ来るわ(笑。
※その個人個人に対し「何がいけないのか?」、「改善するにはどうしたらいいのか?」を詳細に伝えさせていただきました



今回はこんなトコロで~。
つづくっっ!!