◇2/11-13@Office-Kキャンプ:第2弾(菅平) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

Oyagee'S World別館

Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

2月連休となった今回、外部講師:Kが主催する「第2回ベーシックキャンプ」に参加して参りました。ラブ

-----

今回の参加者は、正指導員お受験生2名、準指導員お受験生2名と2級保持者の貴婦人さん、それから、オマケ的存在のワタクシ(笑)、、、都合6名の小所帯でありまーす。チョキ


----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----




関東地方にも積雪予報が出されていた今回の菅平、

最終日のお昼までは、

雪!、、ゆきっ!!、、、雪だるま雪だるま
     ゆきぃぃぃぃぃっっっ!!!



あーんど、

極寒!、、ごっかん!!、、、がくがくうっ‥うーん
     ごっかーーんっっっ!!!



ってカンジで、年寄りの身にはかなーり応えたキャンプと相成りました(なみら。
$滑り屋本舗:雪がある限りはスキーに行こか~♪-菅平:ファミリーペアリフト$滑り屋本舗:雪がある限りはスキーに行こか~♪-菅平:ファミリー雪像


◇今回のキャンプテーマ
 ①左右で異なる身体運動バランスの統一
 ②外足重視となるスキーへの働きかけ
 ③股関節の動きが止まるポジショニングには「簡単に陥りやすいぞ」



----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----




ほし2①について

人間の身体は基本的に「左右完全均等の構造」ではありませんから、その運動も左右均等にはなりません目
んが、
スキーの場合「左右均等のターン(弧の大きさとターン運動の質)」が求められますドクロばくはつ


そこで!、左右均等の運動とするために、補正下着操作が必要となるのです。えへ


その要が「頭」と「腕」。
頭については平均で16kg前後、腕については5kg前後の重みがあり、「これを使わない手はない」というのが外部講師:Kからのアドバイスでした。
具体的には、
『雪面からの抵抗を受ける側の頭や腕を回転外側に傾けてやること』→(頭=傾ける、腕=下げる)

これにより、外足に対する「圧感覚は確実なモノ」となり、「滑りの安定度も飛躍的に向上」しますので、同様な問題を抱えている滑り手は、積極的に導入して欲しいと思いますうひ
※これにより「シルエットが揃いやすくなる」という、副次的効果も得られますヨン


ほし2②について

ポイントは、上記「①」で述べているとおりなのですが、これは「デモの滑り」「デモの滑りを収録したDVD」などの影響を受け過ぎている滑り手に向けた発信です。

デモの場合、
ターンの切り換え時に、、、「山側の腕を上方に大きく振り上げて身体を傾けて」ますよね??。
あの動きを真似ている滑り手は非常に多いのですが、その先のエッセンスに気付かず、「ただ真似ている滑り手」 の多いこと、多いこと(爆。

これですと、
「外足が確実に軽くなり、板のサイドカーブに頼っただけのターン☆自分では何にも出来ない」というジレンマに、、、ほぼ間違いなく陥ります。。。。。!!!!!!!!


こういう方は、ターン切り換え後は「外足側の腕を素早く下げて」下さい。
で、
デモの滑りやDVDを、もう1回じっくりと見直して下さい、、、


彼らといえども、必ずコレをやっていることに気付くと思います。(あるデモは、「うん☆アレは完全に演技」と断言しておりますえー


ほし2③について

股関節が寝てしまったら、股関節は動きませんムンクの叫び→左右の高低差を作り出すことが出来ない
後傾になったら即アウトですし、滑っている最中(確認の意味で)、一瞬でも足下を見てしまえばその時点でアウト股関節は寝ます。ふっ

例えば、谷回りの連続で腰の前にストックを平行に持った上で、股関節の高低差を意識しながら滑れたとしても、「いざ普通に滑ると元の木阿弥」という滑り手は多いです(ワタクシを含め)。

これの解消のため、緩斜面~急斜面まで、あらゆる条件下で谷回りを実践することを外部講師:Kは強く勧めております。

まあ、完璧にモノに出来ている滑り手には必要ないのかも知れませんが、ワタクシのような「何となく出来てるかな?」的な滑り手は、ウォーミングアップの必須メニューとして是非とも取り込んだ方がヨロシかと思いますよ~♪かお2


----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----




3日間のキャンプ終了後、
外部講師:Kから
「うん、二人とも正月キャンプより随分良くなった☆完成に近づいたネ」という総合評価をもらいましたが、ワタクシ的には、次のように分析しておりまーす。


◇今回のワタクシ

課題だった「ポジション高」も、相方が「良いんじゃない?」とコメントしてくれているとおり、徐々にではありますが克服できていると思われますチョキ→自分的には、まだまだ満足できませんが

また、苦手な「右足外側ターン(左ターン)」の導入も、外部講師:Kからもらったアドバイスを元に滑れば、難なく克服できる点を確認できたのは収穫でしたし、時々「当てて止める動き」が散見していたショートターンも、ワタクシが目指す「ホニャララ」ターンによる丸い弧を描けるようになってきたので、、、、
こちらも嬉しい収穫だったと思います☆ええばんざいばんざいばんざい


原画の滑走速度はもっと速いのですが…、
エンコード(フレームレート?)の関係でしょうか?、やたらと遅いものになってます(謎)




◇今回の相方

特にロングターンで顕著だった、左右のターンで異なる身体の使い方をしてしまうクセは、外部講師:Kのお陰で問題ないレベルまで矯正されましたぱちぱちぱちぱち

また、ショートターンでのストックワークも、40mmカットが効果的だったのか見栄えのあるものへと変化してくれたように思います。さらに、「ちょっと判らなくなってしまっている」と自己評価していた「横滑り」と「谷回り」は、前者の場合、『外足側の骨盤が下がっていない点』を、後者の場合は、『谷回りを仕上げるのに板の向きと顔の向きが一緒になってしまっていおる点』についてをコメントし、その場で矯正させました↑↑



まあ、この段階で言うのもアレですが(何よ?)、

ここに来てウチの相方は、「合格レベルにかなーり近づいてくれたかな?」と感じるようになった次第です。特に、ロング&ショートは「安定した力強い滑りを再現できるようになってくれた」ので、師匠のワタクシとしても、一安心したところでスよろこびよろこび

後は、本番までの期間で「リセット」がかからないことを、ひたすら祈るばかりでしょーかはてなマーク苦笑

-----

さすがは外部講師:K、
もう、足を向けて寝ることなんざぁノンノンですね(意味不明>ぐほっ)、感謝かんしゃでありまスル!!
$滑り屋本舗:雪がある限りはスキーに行こか~♪-菅平:講習中

画像中央でカメラを構えている方が、「例の」秒間8コマ静止画を撮影してくれマス。


----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----




◇今回のTOPIX!!

この3日間、我々と同行した2級保持者の貴婦人さんについて語らねばなりません!グー

この貴婦人さん、
御年七十ん歳なのですが、、、我々と同じメニューにも関わらず、いやぁ、付いてくる付いてくる!。

今回の菅平、
3日間ほぼ通しで全面ナチュラルバーンというか、「モッサモサの不整地そのもの」だったのですが、、、、!!!!!!!!
何やかんや言いながらも、ちゃーんと滑れるんですな、コレがまた目
まあ、股関節の動きはまだまだな部分もありましたガ、驚きなのは「後傾になるシーンがない」んです☆はい。

ワタクシが2級だった頃といえば、
まるで、「空気イス」に座るがごとくの「ど後傾」で、いわゆる、ドンスコイ状態でしたから、この差は実に大きいなと感じさせて頂きましたお~
ご本人は検定などには余り関心が無いようですが、このまま、「正しいコーチング」を受け続けていれば、確実に脚前が上がるだろうと思います~うひ


いやいや、侮れませんな。。。。

つぅか、
この貴婦人さんの滑りを拝見できたお陰で、ワタクシも「追い抜かれないよう日々精進せねばっ!!」と気持ちを引き締めることもできたように思うので、今回のキャンプは「収穫が多く&満足度も高い」ものとなりました。


...............グランドシニア恐るべしごめんなさい


----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----




菅平からの帰りし、関越道本線では、例によって「2月連休時の大渋滞(※)」が既に発生しており、なおかつ、増幅傾向にあったため、佐久市内を経由し中央道須玉ICに逃げるルートを選択し、何とか13日中には帰宅☆直行で布団に飛び込みました~♪。
※「シーズン中1回だけはスキーに行く」トカ、「せめてこの連休だけは行きたい」という方が集中するのが原因ではないかと思いますガ、概ね、水上ICから東京方面は「ほぼ断続的な渋滞」に陥ります。
※今年は、水上から始まる「25km程度の渋滞」が「3箇所ほど」確認され&「現在増殖ちう」との事でしたので、「うむ☆こりは動きませんな」と判断し中央道へ逃げました
※いつもは、大門峠越えで岡谷ICから中央道に乗るパターンなのですが、今回は、大門峠の凍結を考慮し、佐久から清里を経由し須玉に抜ける「R141」を使ってマス(おかげさまで、凍結箇所もなくストレスフリーでしたヨン)



----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----




◇本日のお夕食

$滑り屋本舗:雪がある限りはスキーに行こか~♪-真田町:モンテ(コメリの隣)


相方から「パスタが喰いたい」なんちうリクエストがあったので、
コメリの隣にあるモンテで食べようと思ったのですが

「日曜休日」>ぐぞうううっ・・・



$滑り屋本舗:雪がある限りはスキーに行こか~♪-真田町:イルボスキーノ


その先にある、イルボスキーノは、

「駐車場満車」>何でーさぁ?きゅんっ




$滑り屋本舗:雪がある限りはスキーに行こか~♪-佐久平:ジャカッセ


そのため、佐久市内のR141沿いで偶然ハケーンしたイタリアンレストランに「ダメ元」で飛び込んだのですけれども、、、

これがセーフでしたニコニコ
ジャカッセ佐久平スーパーモール店と判明)



お値段的には「東京並み」でしたが、お味もヨロシ&おなかも膨れ、相方と共に満足しましたです満
特に相方にいたっては大層気に入ったのか、残りご飯を材料とした自家製パンと桃の自家製ジャムを追加購入し、ひとり、悦に入っていたようでーすよろこび



じゃ、コレはこんなトコで~。