◇「踵バランス(踵荷重)」を制する者が滑りを制する? | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Oyagee'S World別館

Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

あまり聞き慣れない言葉だとは思いますが、

スキーを正しく扱うためには、、、、

ものごっつ重要 な要素なんです!!。(Mr.330先生より伝授)



ターンをする時、

真っ先にスキーのトップ部分が雪面を捉えていく
訳ですが、


これは、

「ブーツの中で指を踏みしめる」などの

意図的な操作を行わずとも、


身体の重心位置がスキーのセンターポジションより前にあれば(=切りかえが上手くいけば)、

その 結果として自動的に 行われます。
上 アップ うれしい
※トップの捉えを意図的にやり過ぎる(やり続ける)と、エッジの切りかえが難しくなりますヨ



が!!、


ターン後半で、

スキーを回旋させながら走らせたい時は、


スキーのテール部分を活用(重みを与える)できなければなりません。
グー
※お尻の位置を落とすのは、後傾になるだけですから「×」ですよ~♪



で、


スキーのテール部分に重みを与えるためには、



足裏の「踵」部分を使うことが必須なのです。
目




やり方
足の指の全てを、上方に反らす
(これでOK、超簡単)





足首の角度がブロッキングされ+すねの部分にテンションを感じつつ、

拇指球と小指球、


それから、、、、

踵を繋ぐ「足裏トライアングル」が出来上がると思いますが、





これが、




「後傾を誘発することなく踵荷重を確実に行える唯一の形態」 です。グッド!
※物体を支える際は、「3点支持方式が最も安定する」いうのは広く知られておりますが、人間の足裏も同じだった訳です(驚。
※最新のシダスインソール(モジューロ方式)は、この3点支持の状態で足の型取りを行います




ワタクシの場合、

実際の滑りの中では、


ロングターン…エッジの切りかえが終わったら、指を反り返させる

ショートターン&こぶ…最初から、指を反り返させる(リズムが間に合わないので>ぐほっ)


のように使っておりまーす。うひ