◇1/29-30@グランディ羽鳥湖:その② | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

Oyagee'S World別館

Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

◇受験当日(1/30)/大雪雪だるま:検定は午後実施

午前中は検定コートの状況を確認しつつ、昨日のコメントを滑りに反映できているかどうか、相方からのチェックを受けて終了。(昨晩から続いている雪が40cmほど積もったため、全てのコートがナチュラルバーンと化していたので、足首のブロックを普段より意識して操作するよう心がけました)

※この時の相方からのコメント
ショートは共にOK、特に整地は今シーズン1番の出来。ロングもポジションさえ気をつければイケるのではないか?sei


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で、本番突入~♪。
受験者総数は22名、ワタクシのビブ番号は「15」。

①整地ショートターン(ビブの順番どおり)
雪も小降りとなり視界も確保できたので、気持ちよく漕いで漕いで思い切り飛び出したものの、、、
荒れたコートに身体を煽られ、2回もバランスを崩す。←大アホああっ
スタート前に自分の滑りを何度も何度もシミュレーションしたにも関わらず、
いざスタートしてみれば「ALL CLEAR!!(爆」akn

ゴール後「ああ、やっちまったな」と、その場に立ちつくすワタクシでした(屍。

相方からは「何故練習した際の滑りが出来ない!?、醜態を晒しよってからに!!」とのツッコミを頂戴し、さらに凹む。


..........まあ、いいサ。

自己採点73、実際の配点74
校長コメント:後半は持ちかえしたが、前半の失敗が痛い☆それが全てを物語っている←ごもっとも




②整地ロングターン(ビブ「5番」から)
再び大雪となり、視界10m以下の状況でスタート。
向かって左のラインが荒れていそうだったため、やや右よりのラインを選択☆途中数カ所にあった「モサモサ」も上手いこと蹴散らしながら、スピードを殺さないよう配慮。(実際のジャッジは、ゴールエリア手前の2~3ターンで行われた模様)

ワタクシ的には、前の失敗を引きずらずに演技できたナァという安堵感を持てた滑りだったように思う。

自己採点75、実際の配点74
校長コメント:右ターンで左肩が遅れたところが減点対象となった←え?、ソレだけですかいな?焦




③整地フリー(ビブ「9」番から)
雪が止み視界もクリヤになったため、思い切り行こうと決めてスタート。
大回し→ミドル→大回し(縦目)の構成で、「ケツが詰まらないよう」配慮して滑ったが、ゴール後、後半の「加圧」を忘れていた事に気付き「もう少し演技すれば良かったかナァ」と、やや後悔。


...............まあ、こんなモンさ。

自己採点74、実際の配点74
校長コメント:右ターンは良いのだが、左ターンは上体を回し込んでしまった。スピードもプライズ検定にしては少々もの足らない←ビデオを見て納得、かなーり凹みました…ガックリ・・・




④不整地ショートターン(ビブ「13」番から)
向かって左のラインを選択した受験生に失敗例が散見していたので、右のラインを選択してスタート。全体の1/3ほど助走しヤル気のあるところを魅せつつ、1度のミスも&減速することもなくなくゴール。

ワタクシ的にも「やった!」という満足感を得られた1本だったように思う。

自己採点75、実際の配点75
校長コメント:良い滑りでした。左のラインでアレが出来たなら確実に「76」を出したところです←へっ?うーん(汗)




⑤不整地ロングターン(ビブ「18」番から)
これもショートターンと同様、右のラインから助走を長く取ってターン・イン。(動画はココまで)
尻もちや転倒者もあった中、トップスピードを殺さず&ノーミスでゴール。

ショートほどの満足感は得られなかったものの「まずまず上出来でしょ?」と感じられた滑りだったと思う。

自己採点75、実際の配点74
校長のコメント:ここでも左肩の遅れが1回見られたので減点させてもらった←またソレかい!怒




◇校長総括コメント

実に惜しい結果でした。
不整地のショートを除きオール74という結果とはなっておりますが、75を付けているジャッジはいますので、あと、ほんの少しのところにいることは間違いありません(※)。
ショートに比べてロングが苦手なようなので、そこをキッチリ克服して次に臨んで下さい。
※3人のジャッジ平均点は、小数点以下を切り捨て


◇ワタクシの総括

ビデオを見れば明らかですが、やはり、全体を通じ「腰高ポジション」となっている点は早急に改善しなければならないところかと思いますし、ロングターンはスクール通いするなどして克服していく必要があると感じました。
また、評価してもらった不整地ショートターンも、「腰高」だし「横のスペース」をもっと活用できるように改善していく必要があると思いまーす。


◇今回受験して

校長が持っていたジャッジペーパーを「チラ」と見ましたが、あの寒空の中にも関わらず、現場で書き込んだコメントでビッシリでした。それなので、「うる憶え」ではない的確なコメントを、受験者一人一人に与えることが出来るのだと思います。
ワタクシ、ここまでやってくれるスクールは初めてだったので、「結果は出せなかったけど受験して良かったな」としみじみ感じました。

技術選に出場しているような現役選手はおりませんし(国体選出の選手はいる)、検定時に県デモ等を招聘する訳でもありません。さらに、ジャッジメンらの滑りは現在のトレンドとは言い難い部分もありますが(大変失礼)、「目は確か」であること、そして、「さらに奮起できるようプロデュースされた検定会(多分、通常のレッスンでも)」は、受験者や受講者側の目線に立っているように思います。

世の中、「提供するだけ」という一方的なレッスンや検定会が多い中、ここのスクールのスタンスは「自分のどこが悪くて、どこを直せば良いのか?」を悩んでいる滑り手にとっては、「実に有り難い限りの存在なのかもね~♪」と感じさせて頂きました。


じゃ、今日はこんなトコで。
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!