二軸操作の滑りを具現化する要素として、2シーズンほど前から盛んに言われてますネ。
「内足をたたんで&骨盤を回すように外脚を前に送り出して~」というアレです(笑。
ワタクシ、コレが出来ないというか、良く判らなかった訳でして・・・
頭の整理:内足をたたんだら、そこに重さが加わって外足が軽くなるからホイっと回せるんかな?
んで実践:外足浮いてまうぅぅっ!、た、ターンにならーんっっ!!
再び整理:外足を伸ばしながら回してみよか?
再び実践:ワタシの技量では、この状態から外足を回すんは、む、ムリッッッッ!!
ってなカンジでしたっけ(なみら。
で、正月のキャンプにて外部講師:Kから、
「板を付けずに、その場でターン運動を再現してみ☆コレが出来なきゃ板を付けても出来ないよ」とされたウォーミングアップで、ワタクシ目覚めました。
外足が回れば、連動して骨盤や肩関節も回ってくれるコトを!!!!(気付くのが遅いって。
これ、着眼点を変えれバ!、
「肩関節を回せば連動して骨盤が回り、その結果、脚部も回る☆そして、その連動の伝達を繋いでいるのが脊椎」というコトに他ならす、ワタクシが指導の現場で生徒さんに伝え続けてきた、「脊椎の存在を意識しながらスキーを操ること」そのものズバリだったのでシタ!。←目からウロコでしたね~
要すれば、回転していくスキーの動きに合わせるよう、背骨(=身体)を回していけば、結果的に外足も回る-という、人間の構造上アタリマエといえばアタリマエの現象だったことに、実に遅まきながら気付いた訳でありまーす☆。
外部講師:Kからも、「そんなアホくさいコトでずーっと悩み続けてたんかぁ?」とバッサリやられ、安堵するとトモに反省しきりだったのでもありまスた、はい!。
いやぁ、奧が深いっスね。
じゃ、今回はこんなトコで~。