バラ剪定のアドバイスとお手伝い | エンパス森ふくろうの独り言

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今日はこの前出かけた公園のバラ園から要請があってバラ剪定のやり方講義に出かけました。

天気予報では90%雨☔️だったけど、幸いまだ降って来ません。ラッキー✌️


朝9時半にいつもは入れない裏口から入ってオフィスに来たら私宛にメモが貼ってあって責任者の女性に電話することから始まりました。

最初10人ほどのボランティアさん達がこれから初夏に咲かせるベゴニアのハンギングバスケットを作っているところを見せてもらいました。ここで毎年あの綺麗で豪華なハンギングバスケットを作ってるんだ❣️楽しみだなぁ😊


バラの剪定に関しては、講義という堅苦しいものではなく、バラ園内でみんなでわいわい話しながらやって見せたり、

どこで切るか教えたりで良いようです。ほとんどの人達は、私と同年代か年上のベテランガーデナーだから、

ほぼほぼ知ってる内容なんじゃないかな?ただバッサリ切るところがわからなかったりしていたようです。


公園の入り口では綺麗な椿が咲き出していましたよ❤️



みんなでバラ園の方に移動して、いよいよ剪定のやり方と実践。

ここに新芽が出てるからと高いところで残したら良い花が咲かないとか、寒波や病気でやられた株は思い切って短く切るか、切り捨ててしまうこと。希望がない株は、さっさと掘り取ってしまうことなど、要するに基本的なことばかりですが、話しながら私もバシバシ切って来ました。この公園のバラもあの急な寒波でずいぶんやられていました🥲











ちゃんと咲き出しますように❗️咲かなかったら私の責任ですもんね😅 ちゃんと花の季節には見にこよう!🌹



この庭の一番の宝はボランティアの人達です‼️ 毎週来てくれてありがたいことですよね。

彼、彼女らがいなかったら、愛情を込めて庭の手入れをすることなく、ただ切るだけ植えるだけの業者さんの仕事で終わります。

私達は美しいハンギングバスケットや手入れされた庭を見ることが出来なくなってしまうでしょう。

さもなければ無料で楽しめる市民の憩いの場所が有料になっていたかも知れません。

私たちの作業中もたくさんの人たちがコーヒーを片手に入って来たし、

近くの保育園の子ども達も保母さん達に連れられてやって来ていました。可愛い👦👧

現在の責任者さんは12月に着任したばかりだそうです。前の担当者はボランティアを全然大事にせず、かなり失礼だったし、自分より下に見ていて、苗を育てている温室にも立ち入り禁止にしていたと憤慨していました。バカじゃないか、そいつ‼️😡


つるバラはまず枝を留めている紐やワイヤーを外さねばならないので、これはやり方、切り方を教えるだけになりました。

実は私はあんまり誘引が上手じゃないので恐縮しちゃいました。

入って来た老婦人が私を呼び止めて、切り方を尋ねた後、庭のバラを切りに来て欲しいと言われましたよ!

私はそっちのプロじゃないんだけどなぁ😅 これにはビックリでした‼️


枯れちゃったバラを入れ替えるのに買いに行く場所は、私も出かけるローズソサエティの元会長さんのローズナーセリーです。

時間が合えば一緒に来ませんかと誘われました。嬉しいな☺️

思わぬところから、昔からよく知っている公園の助けになれて良かったです。ちょうど作業が終わるお昼頃に雨が降り出しました☔️

今日は楽しい半日を過ごせて幸せでした❣️