NHK文化センター「旅座」の企画によるツアー「小和田哲男先生と行く! 世界遺産姫路城と天空の城竹田城を訪ねる旅2日間」に行ってきました。竹田城が観覧料500円を取り、城内が一方通行になってからははじめてです。
至るところにロープが張られ、「立入禁止」の立て札があり、順路通りに城内を一巡するコースが設定されているのにびっくりしました。行きたいところには行けないしかけで、ところどころに監視員がいて、ロープ内に少しでも入ると注意されます。「ちょっといきすぎじゃないのかな」と思って、近くにいた竹田城課の職員およびボランティアガイドの人にいったら、思わぬ答が帰ってきました。「こうでもしないと、城が守れないのです」とのこと。理由を聞いて納得しました。とにかく、いま、年間50万人を超す見学者がいて、50万人ともなると、とんでもない人がいるものだと思いました。石垣と石垣の間の小さな間詰石を、興味本位なのでしょうが、引き抜き、そこに飲み終わった缶コーヒーの空缶を詰めたり、石垣の先端から落ちる人が続出しているとのことでした。あまり人気が出るのも考えものだなと複雑な思いで帰ってきました。
福知山市から委嘱され、明智光秀と福知山との関係を一冊の本とするため、監修者として、たびたび福知山に足を運んでいます。前回、福知山駅に近づいたとき、車窓から復原天守がよく見え、「以前は、木が茂っていて、よく見えなかったはずだが」というと、市役所の方が、「前面の木を伐採しました」とのこと。
そのときはカメラを持っていなかったので、今回は写真に撮ろうと意気込んでシャッターを切りました。それがこの写真です。
福知山城

福知山には、光秀が由良川の流れを変えるために設けた「蛇ヶ端御藪」とよばれる堤防があり、そこを調査してきました。
福知山にもいい地酒があるはずですが、さがしている時間がなく、結局、京都駅で、定番の柿の葉ずしを買い、それにあう酒はないかとSUVACOという店に入ったら、以前呑んだことのある奈良県北葛城郡広陵町の長瀧酒造(株)の「吉野杉の樽酒」が売っていましたので、それを呑みながら帰ってきました。