私が理事長を務めています公益財団法人日本城郭協会学研プラスの主催による「城の自由研究コンテスト」の表彰式がありました。今年で14回目で、180点を超す応募があり、その中から文部科学大臣賞をはじめとする21作品の表彰を行ってきました。
小学生・中学生が対象なので、応募は小学校1年生から中学3年生までで、当然レベルの差はありますが、今年は文部科学大臣賞に選ばれたのは、小学校3年生の作品「なぜ、十二天守はのこったのか」でした。
中学3年生の作品ともなると、大学の史学科のレポートよりもよく調べているなと思えるものもあり、年々レベルがあがっているような印象があります。受賞者を前に私が「城を研究する楽しみと課題」という特別講話をしましたが、この中から将来の研究者が育ってくれることを期待しています。
明けましておめでとうございます。昨年はブログお読みいただき、ありがとうございました。急な話なのですが、今日(7日)の午後6時10分からのNHK静岡のニュース番組「たっぷり静岡」で、新春インタビューのコーナーがあり、今日は私が出ます。先の話ですが、来年の大河ドラマ「おんな城主直虎」のことなどを聞かれました。もしご覧になれる方がいたら見てください。

なお、今日は20時からNHK-BSプレミアムで「英雄たちの選択」(武田信玄から真田丸へ~城の密集地帯 川中島の秘密~)があり、インタビュー出演しますので、こちらもご覧いただければと思います。
徳川家康の誕生日の12月26日、岡崎で、この1年間続けられた「家康公四百年祭」の締めくくりとなるエンディングセレモニーがあり、私も出席してきました。徳川宗家18代当主の恒孝氏をはじめ、愛知県知事・静岡県知事、関係してきた静岡市長・浜松市長・岡崎市長といった錚々たる出席者でした。
その日のセレモニーは午後からだったので、私は午前中から行って、今川軍と織田軍が戦った小豆坂古戦場を調査してきました。以前、三河一向一揆の三河三ヵ寺を調査したとき、車で通っただけで、まわりの地形など歩いていなかったので、時間を取って行ってきました。
名鉄の男川駅を降りて、国道26号線を15分ほど南に行ったところに古戦場を示す石碑があり、横を車がビュンビュン走るので、古戦場としての面影は全くありませんが、近くに坂があったりして、「今川方の岡部長教はこの坂を登ってきたのだろうか」などと、想像をたくましくしました。
今年のブログはこれでおしまいです。1年間お読みいただき、ありがとうございました。よいお年をお迎えください。