【観戦記】夏だ!遠征だ!横浜F・マリノスvsサガン鳥栖 | てぃふぉーじのある日常〜footballを添えて

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Tifosiのメンバーがサッカーについて勝手気ままにつらつら語るブログ。活動紹介やイベント告知もちょいちょいあります。

 

こんにちは!

4回生のTです。前回のシーズン展望ブログ以来の登場であります。

 

今回のブログは我らが横浜F・マリノスサガン鳥栖の観戦記です!( ´_ゝ`)ノボンジュール♪

 

 

さてさて、今回の試合は8月13日という夏休み&お盆真っ只中に行われたということで!(つまり1週間ちょっと前のことを記したブログになります)

とあるものを使ってスタジアムまで行ってきました!

 

そのとあるものとは・・・

 

 

 

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青春18きっぷ!!!

 

簡単にこのきっぷに関して説明しますと、1日中JR全線の普通列車・快速列車に乗り放題・途中下車等々も自由という時間を犠牲に利便性を得られる学生にとってはすごーく助かるきっぷなのです。ゆっくり旅するのもいいものです。

 

ということでこのきっぷを使って京都駅から試合会場であるニッパツ三ツ沢球技場のJR最寄りの横浜駅まで行ってきました。

 

 

━─━─18きっぷの旅スタート━─━─━─

 

18キッパーの朝は早い・・・

 

 

ウソです。これ6時半ぐらいなのでそこまで早くないです。

 

 

本当はあと1時間ぐらい早く京都駅を出たかったんですけどね〜

眠かったんで1時間ぐらい二度寝してました。人間眠気には勝てないっす、間違いない。

 

 

そんなこんなで朝飯を食べずに出発することになった私はどこで朝飯を食べようかYahoo!乗り換え案内とにらめっこしながら思案した結果、ある場所であるものを食べることにしました。

 

 

・寄り道その1 名古屋

 

ちょうどいい時間に名古屋に着くことを発見した私は名古屋駅で途中下車することを決断。

名古屋(というか愛知?)は結構美味しいもの多いイメージがある中で私が選んだのはこれ

 

 

きしめん!!!

肝心の名前は忘れたんですけど在来線ホーム限定のメニューでエビ天が入っててなんと500円というなんとも財布に優しい価格、味にも満足でした(‐^▽^‐)

 

食べ終わるとちょうど次に乗る予定だった電車が行ったあとだったのでちょっと空き時間ができちゃいました。のでせっかくならと天むすを買いに行こうとしたもののデパートの開店を待つ時間的余裕はさすがに無く断念、、、なんというロスタイムか。

次回こそ天むすをいただくという宿題を抱えて名古屋を出たのであります。

 

 

・寄り道その2 静岡

 

乗り換えを繰り返しながら13時近くに静岡へ到着、ここで昼飯を食べようとまたしても途中下車。

街の中はさすがサッカーどころという感じでした。

 

 

 

目的はすっかり静岡名物になった感すらあるげんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやかです!

最近はTifosi内でもガンバ組とセレッソ組がそれぞれ食べに行ってましたね〜。

大人数での遠征はいいなーと思いました。マジで。

だからマリノスサポもっと増えないかなと思いつつなかなかこれが難しい

 

 

さてうらやましくなった私が独りでさわやかに行ってみるとなかなかの人の列が、、、(写真は無いよ)

 

店員さんに待ち時間を聞いてみるとなんと驚愕の2時間半待ち、恐るべしさわやか、さすがお盆休みだ。。。

 

さすがに待っているとキックオフに間に合わなくなりそうなのでさわやかを断念、別のお店でハンバーグを食べました。

 

 

ハンバーグならなんでもよかったのか!と言ってはいけない(いけない)

 

 

 

・横浜へ向けて

ようやく再出発を果たしましたよと。

 

しかし静岡を抜けるまでがまた長いんですよね。普通列車しか無いのがまたつらくて。目的地がエコパとかヤマハとか日本平とかだったらいいんですけど関東に行くとなると避けては通れないこの静岡越えはなかなかにしんどいです(笑)

越えてさえしまえばこっちのものですけど(・∀・)

 

 

そんなこんなで途中腹痛を抱えながらも計11時間弱の旅は最寄り駅であります横浜駅へと無事に(?)到着しました。

 

━─━─━─18きっぷの旅終わり━─━─━─━

 

 

 

横浜駅からニッパツ三ツ沢球技場までは主に2つのルートがあります。

1つは横浜市営地下鉄を使って駅から歩くルート

もう1つは横浜駅から出るバスを使うルートです。

 

今回私は後者のバスルートでニッパツへの直行シャトルバスに乗って向かいました。

 

たぶん10分程ぼけーっと乗ってると三ツ沢へ到着!

 

 

友人&後輩と合流して席へ

 

 

近い!!!

 

三ツ沢は客席とピッチの距離が近いところがやはり良いところですね。

 

ただ夏休み&お盆期間中ということで人がかなり多く、ちょっとここでやるのきつくないかと思ったり。臨場感あって選手のプレーが近くで見れてと良いところもあるのですがもう少し大きめのスタジアムが欲しいと思ったりしました。日産スタジアムニッパツ三ツ沢球技場中間を取れるようなスタジアムが欲しいですな。

 

 

そう考えると関西においては既に中程度の規模の専用スタジアムを持つガンバセレッソヴィッセルに加えサンガもいよいよ新スタの建設が始まるということで観戦環境としては恵まれている気がします。

 

 

ようやく観戦記に入ります。半分旅行記みたいになってるけど気にしちゃダメだぞ☆

 

 

 

 

約3ヶ月に渡り11戦無敗継続マリノスが迎える相手はサガン鳥栖

 

ええ、ゴールデンウィーク期間にも見に行きました。そのときは負けましたけど。。。

 

 

今回は個人的なリベンジマッチということで見に来た訳です。

また、チームにとっても11戦無敗が始まる前、最後に負けた試合がこのサガン鳥栖相手の試合ということであの時からのチームの成長度が測れる1戦でありました。

 

 

・私的注目選手

 

その1・・・扇原貴宏選手

 

 

今シーズン名古屋グランパスから加入し、今ではボランチの一角としてチームに欠かせない存在になった扇原選手。セレッソのユース育ちでもあります。

 

そんな扇原選手にとり、アウェイでのサガン鳥栖戦は自らのミスが絡む失点で敗戦してしまった「苦い記憶」であり、本人としても雪辱を期するものがあるはず(と私が思っています)。注目です。

 

 

その2・・・天野純選手

 

 

 

はい、絶好調天野純選手です。

昨シーズンの天皇杯での活躍はマリサポの記憶に新しく、展望ブログでも注目選手に挙げさせてもらいました。

シーズン序盤は苦しい場面も見られましたが、15節FC東京戦でのリーグ戦プロ初ゴールあたりから徐々に調子を上げ、21節終了時点で3ゴール4アシストとチームの中心として素晴らしい活躍を見せています!

エリクモンバエルツ監督からの絶大な信頼を得る14番に今日も注目です。

 

・試合前 

マリノスの誇るマスコット、マリノスくんマリノスケ

この日も試合前にその姿を見ることができました。

 

 

写真が上手いこと撮れてないんでアレなんですけど、下の写真はサガン鳥栖のサポーターの方々に挨拶をした直後の写真です。

 

 

こういう姿を見ると相手へのリスペクトの大切さや礼儀を尽くすことが大事だなと改めて思わせてくれますね。

 

そして試合前の応援では最前線で自らも応援する我らのマリノスくんさん、私たちの誇りです。

 

 

こちらはマリノスケ、永遠の小学5年生です。

試合前にはトリコロールマーメイズのチアさんと終始わちゃわちゃしながら応援をしたり、席詰めのお願いをしたりしていました。



 

 

なんか動画を撮りたくなるかわいさなんです。

 

マリノスくん・マリノスケが見られるのはマリノスのホームゲームだけなのでぜひ見に行かれてみてはいかがでしょうか(^_^)

 

 

・試合内容 

 

今シーズンのマリノスの必勝パターンの1つとして前半を無失点で耐え凌ぎ、後半に先制し逃げ切るというのがあります。

相手のサガン鳥栖も守備が堅いという定評があるため、今回もそういう展開になるかと思っていました。

 

しかし、試合は早い段階で動きます。

前半9分、左サイドを駆け上がった山中選手のシュートが弾かれたところをウーゴヴィエイラ選手が詰め、早い時間帯での先制に成功します!!

 

 

 

よし、先制した、これはもらった!

 

とほっとする間も無くすぐにピンチを迎えます。

しかしそこは飯倉選手のファインセーブでなんとか凌ぎます。

 

油断は禁物ですね。

その後は徐々にマリノスが試合を支配していきます。

が、追加点を奪うことはできずそのままハーフタイムへ

 

後半は1点リードという状況、そして連戦の疲れからか自陣で耐える展開が多く見られました。

 

特にマリノスの左サイドでの山中選手と相手のイバルボ選手のマッチアップがキーポイントになったかと思います。イバルボ選手のフィジカルを活かして右サイドでポイントを作りたいというサガン鳥栖の狙いに対して、体格差にひるまず果敢にデュエルする山中選手のプレーは非常に頼もしいものでした。

 

 

最後の最後までハラハラドキドキする展開ながら、チーム全体で守備を行い、その中でも特に守備陣の最後まで切れることなき集中力は特筆すべきものでした。飯倉選手がエリア外に出てクリアしたのが直接相手に渡ってあわやとかいう場面もありましたが。

 

 

 

はい、ということで試合は1−0でマリノス勝利3連勝と共に無敗記録を12まで伸ばしました!

 

試合前の注目選手であった扇原選手、天野選手共にフル出場で勝利に貢献!扇原選手は空中戦も含めて堅実なプレー振りで中盤に安定感をもたらし、天野選手は攻撃の中心として意欲的なプレーが目立ちました。

 

 

・試合後

 

マリノスが試合に勝利した後、恒例となっているのがトリコロールパラソル、通称トリパラ

今まではファンやサポーターが回しているのが一般的な光景でした。

なんと今回は・・・

 

 

山中選手の提案で選手もトリパラを回しながら場内を回っていました。

トリパラを山中選手や松原選手が持っていたりと新加入の選手たちが持っていてくれたのがなによりうれしかった!!!

 

こういうのを見ると今のチームの雰囲気がすごい良さそうだと実感します。そしてそれはチームの好成績にも繋がっているのでしょうね。

 

やっぱり私はこのチームが好きだという想い、そしてこのチームでタイトルを獲ってほしいという想いを再確認しながら帰路につきました。

 

 

終わりに

①遠征は楽しいよ!!!

 

ブログを書こう書こうと思ってたときにこのような記事を見ました。これは本当にそうだと思うんですよね。

私なんかはホームゲームを観に行くのも遠征(旅行)になるんですけど、普段行くことがないような場所に行けたりご当地の名物を食べられたりと試合以外のところでも遠征ってのは楽しめるものが多くあると思います。サッカーの試合を観るだけで終わってしまったとしたら何かもったいないような気さえします。

 

 

近場である試合ですら例えば「神戸牛食べたい!」とか思いますからね。思うだけですけど。お金無いし。

 

 

遠征ってもちろん試合に勝てばなおのことうれしさは跳ね上がります。

ただ、試合結果・内容が満足できるものでなかった場合にここまで来たのに...って思ってしまうのはもったいないと。

試合以外のところでも観光地巡りとか美味しいもの三昧とか普段できない体験をすることができるのが遠征の醍醐味だって思います。

こうやって九州を巡って楽しんでいたTifosiメンバーもいます。美味しそうだし楽しそうですね!

 

だから伝えたいのは遠征はいいぞ!ってことです。

 

 

②1点の重みの大きさ

 

今回の試合を通して改めて感じたことですが、私の考えるサッカー最大の特徴は一度に逆転することができないということです。当たり前やん!とか言っちゃダメよ(。・ε・。)

 

野球で例えますとサヨナラ満塁逆転ホームランで勝ちました!ってのはサッカーでは起こりえません。

 

それだけ1点の重みというのが非常に重いスポーツであるはずです。

だからこそ人々は応援しているチームのゴールに歓喜し、大騒ぎをし一方で相手チームのゴールに落胆し、苦虫を噛み潰すような表情になりそれでもチームが勝つことを信じて応援するのです。スタジアムには1点を巡る喜怒哀楽が詰まっています。

 

この素晴らしきボールゲームを少しでも多くの人に知ってもらいたい、テレビやDAZNで観てもらいたい、できたらスタジアムに足を運んでほしい!そういうことを願っているのであります。

 

 

 

 

最後の最後にちょっと宣伝めいた話にはなりますが私たちのサークルではサッカーを好きになってもらう人を増やそうと活動しています。少しでもサッカーに興味のある学生、他チームのサポと交流してみたい学生サポ・ファンの方など、どうぞ下記のいずれかまで連絡ください。

 

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関西サッカー観戦サークルTifosiへの質問・連絡は常時受け付けおります。

私達の活動に興味を持たれた方はメールまたはツイッターDMにて是非ご連絡を。

HP:http://tifosi-football.jimdo.com/

Gmail:ovest.tifosi29@gmail.com

Twitter:@tifosi_west

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私たちのサークルが少しでもサッカーを好きになってもらえるきっかけとなれれば良いなと思います!

 

 

かなりの長文となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 ※文中におけるツイートは横浜F・マリノス、Jリーグ、サッカーダイジェスト、VICTORY編集部各公式Twitterより引用させていただきました。