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『OVER-TECH』 の ブログ

パーツメーカー『オーバーテック』の活動報告をしていきます。
Kcarレース、ハイエース、イベント、パーツ開発など・・

昨日は予想外の時期に雪が降りましたね⛄️。

自分が居た桶川市はそこそこ積もりました。

さて今回は新しく開発用に購入したHA25Sアルトに車高調を取り付けしました。


オーバーテック ストリートチューニングダンパー です。

画像にはスタビリンクも写りますが今回のアルトにはスタビが付いてないので使いません。

いつも23と36を主に触っていますが、 25も似たような構造でした。

ボンネット内はECUだけ浮かせてスペースを作り、あとは余裕です。取り付けだけなら1時間も掛からないかな。


ストラットなので17のスパナとラチェット、12のラチェットのみ。

リアは撮り忘れましたがショックを外してアーム下ろしてバネ入れ替え、ショックを入れますが構造の問題?ややコツが要ります。

結局ロアブラケットのみ装着してからショックを巻き入れました。

当製品 25用はリアショックが短いので、23みたいなトラクションブラケットを使った移設しなくても大丈夫❗️。

所有者(スタッフ)の意向で目一杯下げました。


どうでしょう❓タイヤは155-65-14ですが、ホイールは6J-14+40でほぼツラなので引っ張り気味で干渉は逃げるくらいにはなってると思います(馴染むともうちょい下がるはず)。

乗り心地も凄く良いのですが、下げてキャンバー目一杯つけたのでトーインになっており、試走でも少し引っかかる感じがあったので、目測でトー調整を行い本日は完成。

後日馴染んでからアライメント取るかな。

25アルトもハイレートのスポーツスペックダンパーは設定あります。

オーバーテックでは当時はコアなサンバー用パーツを多々開発販売しておりますが、年数経っても毎月コンスタントに出ているリアバギーバーもその一つ。

TT用やKS用があり、部品構成によりTVやTWにも対応します。

大きなカバーのようなリアバンパーを外してパイプ式にする事でエンジンも丸見えでとてもアグレッシブな雰囲気になります。

今回はまとめて3台分引き取りします。

フロント用もありますが、圧倒的にリア用が強いですね。



好評頂いてますメタモンマフラーですが、古くから使ってきた型が破損してしまい新規に車を入れて作り直す必要があることから当面販売休止、また以降作れるかどうかの再考しております。

10年以上前に開発し、ステンレスに続きチタンも発売、安定して販売を続けてきましたが、マスター型の破損に伴い修復ができなくなってしまいました。

新たに車両入れて作り直す費用を考えるとなかなか判断できないのが正直なところ、オーダーいただいてるお客様の分につきましてはある程度まで幸い作れていたのでなんとかなりますが以降の受付はできなくなります。 

再開を判断して目処がつきましたら改めてご案内します。


オーバーテックで人気のリア強化スプリング『ふんばるぞープラス』に新設定です


トヨタタウンエースバン S402M対応

価格税別¥19800

バネレート

純正9.1k⇒14.2k

過積載で尻下がりになるのを抑制することで走行が安定しフラツキにくく安心して走行が可能になります。

お仕事、キャンプ、トランポなど多様な用途にお勧めします。

カット補正はできませんが純正より気持ち上がるように設計しており空荷では柔らかく積載があってから強化レートに切り替わるようになっています。

※4WDも形状は同じですが上がり下りが未確認なので現時点ではNGとします。

弊社では?個人的にも23アルトと36アルトを所有して弄って走っていますが、24型と25型はその間にありながら手薄になっていました。

車高調もありハイレートもあるのに目立っていないので、この度ハイゼットトラックを売却しHA25アルトを購入しました!

デデーン‼️
なんと走行8000kmの極上車🚗❣️これで本気で走るわけではないので移動も楽なオートマです。

今後サスペンション周りをきちんと取り付けて色々やってみようと思います。

年式も新しく走行も少ないのにめっちゃ車両は安い、今後NAレースでも使えないものかなあ。。僕は乗って走ってるのイナ君くらいしか知らないし。

23はタマが少なくなってるのと、電スロクラスが新設されたのもあるので25型も流行ればイイですね。
最近サーキット走行する車両でもツインスプリング仕様が増えてきたなと思い、先日街中走行でテストしたところフィーリングがなかなか良かったので、ラインナップ化することにしました。


今使ってるメインスプリングに重ねて使え、レートも密着荷重は130kgfで、バネレートは3キロくらいなので、アルトなど軽自動車でも1G掛かれば密着する設定にしました。

これは1G状態でもまだ密着していないとフラフラするので選択が難しくなるのでは?と懸念した次第でこのレートなら縮み側のストロークはメインレートが担う形になります。

よって効果としては伸び側の路面追従性になるのでインリフトして空転してしまう、前に進まないなどから掻いて前進するようになると思います。

極端なレートにはしていませんが、ヘルパースプリングのような超低レートでは無いので地面へ押し付ける力もあり具合が良いのでは無いかなると思います。

メーカーにより考えは違いますけどね。

さてまたスプリングネタ。


これはスラストシートです。

当然弊社のダンパーにもこのような輪っかが使われており、スプリングの上下に入れることでステアリング切ったり上下に動く際に捻れる部分を逃すものです。

ただ今まで使っていたものは金属であったりテフロン製だったりしますが、一長一短があり破損や音鳴りもありました。

そこのオプションになりますが、60パイと65パイ用で、新開発のウレタン製で作ってみました。

柔らかいときれる、硬いと割れるためベストを探すために色々試しましたがこれが適してるかな?というところまで来たのでラインナップに追加します。

価格などは今後ホームページを見てね(まだ掲載前ダヨー)。
3/16に発売のアルトワークス&アルト'06にオーバーテックが掲載になります。

既に発表した新製品と、未発表のアイテムも取材いただけてますので是非皆さん買ってくださいねー。



今日は新しく仕入れたアルトバンに初のツインスプリングで組んでみました。


車は普通のおっさんアルトですが、コレターボが載ってます😀。

フォレストモータースさんで載せてもらったのですが、これがまた乗りやすいのですよ。

これにオーバーテックストリートチューニングダンパーツインスプリング仕様を組み込みます。

今後販売することもあるのでカリカリにせず、フロント7キロ+アシストスプリング、リアは6キロをチョイス。



紅白で良いでしょう。

実は今回が初の投入なのでセットアップも未知。

とりあえずなんとなく組んでみたよ。


こんな感じ。

ジャッキから下ろしてみたところ思ってた以上に伸びストロークがあることがわかりましたが、着地の時点でほぼアシストは密着してるので、縮側はメインレートで機能するけど伸び側はアシストが効くことがわかりました。

なので1G付近でゆらゆらすることもなさそう。

試走した感じも踏ん張りは変わらずそれなりに硬めで、伸びがあるという安心感が高い脚になりました。

今後のセッティングは追々やります😅。


先日弊社商品を購入いただいたお客様からお叱りを受けてしまいました。

それは製品の仕上がりであったり管理であったり私の対応であったり、その時はこんな細かいことを?という気持ちがあったのは事実でお客様にも失礼なことを言ってしまいましたが、よく考えてみたらそのお客様はそのままいらないと言うのではなくきちんとした製品で気持ちよく使いたいだけで、メーカーサイドへのこうして欲しい、こうなれば良いのでは?というご意見を言ってくれていたのでした。

昨夜対応のため埼玉のパーキングで合流して一連の無礼を謝罪するとともに対応する品をお持ちいたしました。



もちろんそれが100%の製品というわけではありませんが、今できる最良?の製品とご理解頂けて、その場で交換、いろんなお話もして深夜に別れました。

どうしてもメールなどでは気持ちが伝わらないのでお客様もヤキモキされたと思いますが、良かれと最後まで折れずに対応してくれたお気持ちには感謝です。

お客様のお気持ちも私なりに理解でき、製品を販売する立場として今後の糧になる案件でした。

最後に撮影させていただきました。


お手持ちのLEDフォグも4へ連で仮装着されとてもイカツイ〜ハイゼットになりましたよ😎。

後ろ姿は掲載OKと許可いただいてます😀。