どうも( ^_^)/
地上波でのスポーツチャンネル設立を強く望む者です。
ここ二日間、スポーツでちょっとした、しかし大きな落とし穴を見ました。今日はその話をします。
まず、昨日4/27に起きたWBAスーパーフェザー級王者内山高志の防衛失敗。
そして今日、阪神巨人戦で、クローザーの沢村が二点リードを守り切れずセーブ失敗。引き分けとなりました。
一つ目は、撃たれ弱いところのあるチャンピオン唯一ともいえる弱点を突かれた形になり、悔しいながらも「こういうこともあるんだな」とファンとしては冷静に受け取れました。
二つ目の方は、以前も同じシチュエーションがあっただけに、少々心配です。おかしなジンクスみたいなものに絡めとられてしまうのではないかという不安が芽生える試合でした。
沢村は、きっと相当気負ってマウンドに立ったと思います。リンク先の記事にもある通り、前の菅野先発の試合でもHRを被弾し延長引き分けになってしまいました。
失敗を糧に、今度こそはと意気込んだ名誉挽回の舞台だったのだと思います。
しかしながら、自分さえ気を付けていれば失敗しないかといえば、そうではありません。
常に相手がいることですし、さらにいえば、失敗を意識することで身体が硬直してしまうこともあり得ます。
またやってしまうのではないかという恐怖心。
個人的な経験を書きます。
昨年、ゴールデンウイーク前に精神がガタついた、という話は書きました。
GW前の四月からだし、七月に入るまでずっと沈みっぱなしだったので、五月病ではないでしょう。何らかの神経症です。まったく上がり目がなく、それでもやせ我慢で何とか毎日外に出ているような状況でした。
塞ぎ込み過ぎて声も出せず、表情も固まり、人と目が合わせられない。無気力な割に、昼夜逆転の過眠と食欲もないのに過食が続き、これはいよいよ死ぬかなと思いました。
そして、またこの季節がやってきました。今のところはまったく問題がありません。が、恐怖はあります。
なにしろ原因不明です。病院にも行っていません(行く気力も湧かなかった)。ただただ、今まで普通に過ごせていた時期を神経質に迎えてしまっているだけです。
このように、一度の失敗はなかなか生かせません。むしろ死に向かっているような気さえします。
スポーツはさまざまな示唆をくれます。
どうしても身体が強張ることにはなるべく気にしないふりをして、やり過ごすしかないのでしょうか。
突然ブログの更新が止まったら「あっ……」と思ってください。
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