いち応ね? ガキの ころから
つかって いる 初代機 くんは
Aさん 生まれて 時間 的にも
金銭 的にも そろそろ 音楽と
すっぱり 縁 切らなきゃな ってな
時期とか あって、以降 まったく
つかわなく なってから ずいぶん
時間は あいたんで、それでも、
A さんの 嫁入り って いうか
家 出てって からの へっぽこ
ギタリスト 復活後、しばらく
ぐらいは ポットと ジャックから
ガリの 出る 程度で 稼働は
してくれ てたんだ けれど
さすがに どんどん 出音が
老化 してきて いる ように
感じ られたんで、どうせなら、
なかの 電装系統 まるっと 一式
載せ換え しちゃう つもりで、
スペアと して 安値で もう
いち台 入手 してみたら
その 当時は まったく 気づかな
かったけど、なんと これが 今回
入手した 現行 モデルと まったく
おなじ 最新 型って バージョンで、
初代機に くらべて なんだか
出音も すっきり してるし
パワーも あるしで あれや
これやと いじって いるうちに
な~んか 愛着
わいちゃってねえ。
とは いっても ピグノーズ、
ヤフオク あたりの 中古 市場なら
毎日の ように ばんばん 取り引き
されては いるんで じゃあまあ
また こん度 安いの 出たら
そちらを 部品取り 用の スペア機に
しようって 考えて
しばらく してから かなりの
安値で こちらの 3台目を
無事 入手は できたん だけど
こん度は 長男 B さんが
ギター やりたいって 言い出して、
そこそこ 弾ける ようにも
なったころ、そりゃあ ギター
弾きなら ピグノーズ アンプの
ひとつぐらい 持って いなきゃ
いかんだ ろう って ことで
そいつは ゆずって しまったんで、
今回 いよいよ 4台目って ことに
なるんだ けれど おまえは なぜ
ひらかない……?
この みょうな 重みと なにか
関係 して いるんだ ろうか、
ならば すき間に マイナス
ドライバーとか 突っ込んで、
強引に フタ こじって 開けるって
わけにも いか ないかな……?
いやあ じつは その 最新
バージョンの 2台目 くんでも
過去に いち度 なにかの おりに
開けようと したら まったく
筐体 ひらかなかった こととか
あって、おそらく 前回の
①ブタ鼻が差し込み式
②基板がプリント式に変更されて出音がパワフル
③扉の開閉部分をより密着させやすくするためか筐体の前後断面を斜めにカット
③番、こちらの 仕様 変更の
ために フタ部が 密着 しすぎて
しまって いるんだ ろうな とは
思うん だけど、前 オーナーが
なにか みょうに デカいもの
入れて いるって 可能性 なんかも、
なきに しも あらずだし。
けどまあ、部品取り用 って
意図での 入手の 機体だし、
じゃあもう 強引に
いって みるか……?
バッチン はずして 留め金部の
すき間に 細手の マイナス
ドライバー 噛ませて かるく
こじって みる。
「みちっ」 って イヤな
音がする。
ああ ダメだ、金具 部分じゃ
材が モロくて こりゃあ たぶん
ムリから やっても 歪んじゃう
だけだろう。
アダプター もしくは エフェクター
的な なにかを 抜き 忘れてて
そいつが 筐体 内部の どこかに
つっかかって いる ものだと したら
それは それで オオモウケじゃん、
な~んて よこしまな ことを
考えて いる ような 場合じゃ
ないぞ こりゃ。
まあ、仮に なにかが 入ってて
万いち にも 少々 それらに
キズとか 入って しまったと
しても こりゃあもう 開かない
からには 仕方が ないよなあ と
覚悟を きめて ふんっ ふんっ って
指先に あらん 限りの チカラを
込めつつ なんとか 開けようと
数分 間ほど チカラ技 のみでの
努力を していると、
やったあ……、
開いたあ……。
……電池だあ……。
どうにか 開ける ことができ、
しかも きっちり 6本 分もの
単三 電池と ご対面。
……なんでえ、
おまえらか……。
しかも こんな ものを わざわざ
内部に 入れっぱに して
いるって ことは もちろん
電池と しては、すでに 6本
全部 使用 済みって 状態で
あるはず。
ええい くそ、ゴミ なんぞ 一緒に
送って きやがって~ とは
思い ながらも もう 一方の
ジップロック 式の 開閉部 付きで
なにやら みた目 的にも 高価な
ものが 入って いそうな 白い
小袋の 方も 開けて みたら
残念 ながらと いう べきか、
こちらも きっちり
ただの ゴミ。
……液漏れ こそ しては
いない ようだけど、
なんじゃな、こりゃあ……。
単なる ゴミの
重みかよ……。
ってえ ことは、計 12本、
つまり 仔ピグの 単位 から
言えば、都合 電池 2セット分、
前 オーナーか 前々 オーナー
あたりが、しっかり 鳴らして
いました~って 意味合いな わけだ。
どうりで
みょうな 重みが
あった わけだ……。
ん、とりあえず、外観 同様
中身の 方も いち応 新品
くさくは あるな。
っても まあ、ゴミと ブタ鼻
曲げてきた 梱包分 だけが
余計 だったけど、今回も これ、
そうそう 文句の 言えない
値段での 落札 なんだよねー。
前回で ご紹介 したように 落札
期限の 込み合う 日曜の 夜、
しかも おんなじ ギターもの
カテゴリーの なかでこの おんなじ
タイプの 仔ピグが 当日 3台も
入札 期限日 かさなって、さらに
時間 的にも 3台が 3台
とも 若干 込み合って なんかも
いたもん だから 必然 的に
入札 相場も 下がって しまって
なんと 今回 お値段 ¥2350の
送料 ¥880、合計 金額
さんぜん にひゃく さんじゅうえん
での 落札で。
いや あのー、
最新 バージョンの
ほぼほぼ 新品ピグ ですよ?
出品 されてた 3台の うち
1台は 初期 タイプで あったのに
6千円 ほどの 落札 価格
だったんで ああこりゃ きょうも
ダメかなあ、な~んて 思って
いたら つづく 最新 モデルの
ちょっと ボディに キズあり
ってえ 状態の 仔ピグが なんと
本体 価格 3500円 ほどの
送料 1200円 ぐらいで 落札
決定、しかも へっぽこさん、
こちらは SNSの 方で
いつもの カウンター やっていて
うかつにも 入札 リミット
見のがし ちゃってて 開始値が
1000円 ぐらい だったから、
最新 型での この 最終 落札
価格って いうのが まあ 多少
くやしくは あったん だけど
今回の 入手は あくまで 初代機
への 部品取りの ための スペア用、
ならば できうる かぎり 最新
モデルで かつ 底値 での
落札を~ って わりと 長いこと
ねらって たんで、たしかに
希望 どおりの 最低出品 価格
では あったけど、この 相場帯
まで 値上がり しちゃったら
まあ 仕方 ないかな~ って
あきらめも ついて、で、最後の
こいつが まさしく 月曜日 へと
日付けの かわる 直前 あたりで
最終 入札 ってえ 時間
だったから、うん たぶん、
ほとんど ノーマーク
状態で。
まあ いわゆる、
家宝は 寝て待て って やつ?
1週間ほど まえかなあ、出品
された 早々に なん件か
入札マーク なんかも ついて
言っても まあ こっちは
キズもの でも ない ようだし
このまま けっこうな 金額
あたりまで 値上がり して
いくんだ ろうなって その日
いち番 あきらめ てたやつが、
寝入り ぎわに なに気に ふと
ひとポチ してみたら これが
見事に 落ちてきて。
いやあ ほんと、
年に 数回 ぐらいだ けれど
たま~~~~~に こういう こととか
あったり するから
ヤフオク 詣では
やめられない。
今週 なんとなく
聴いた いち枚。
まあ、キースも 自伝か なんかで
言ってる らしいけど どアタマの
「悪魔を憐れむ歌」 以外は 本作、
基本 的に 全編 アコースティック
アルバム なんだよねー。
たしか どっかの デビュー
何十周年 記念 インタビュー
とかで 当時の ここ 数作の
サイケデリック 作風 なんかを
払拭 するために、いわゆる
原点 回帰を 主眼と して
製作 した アルバム なのか、
みたいな ことを きかれて
「おまえ、音楽誌の記者だろう。好きに書け」
って メンバーの だれかが
言って いたのを おぼえて
いるけど この時期 すでにもう
バンマス ブライアン ジョーンズへの
ハブが、ミック & キースと 事務所の
あいだで なかば 決定 的と
なっていて、本作 収録も スライド
とか ハープ なんかの いわゆる
装飾音 ばかりを 担当 していて、
アルバムと しての 構成 的にも
暗に ブライアンに “クビ” 宣告
出して いたんじゃ ないかって。
うんまあ たぶん、
それ までは こと ギターや
音楽方面 での バンド 内での
指導者 的に 振る舞って
きていた ブライアン、いっても
いい加減 メンバー それぞれも
みゅーじっしゃん 歴が 長く
なってきて、ミック & キースに
そういった 音楽 面での 知識や
技術、才能 なんかも 目に
みえて 追いつかれ はじめ、
生来の 生意気さ とか おカネの
話 なんかも 手伝って、事務所と
グルに なられて 公私 ともに
そんな ふたりを ふくめた
周囲から 歴然と 追い込み
かけられる までに いたり、
酒と クスリに 逃げた あげくに、
あの 事件って
こと らしく。
まあね、本気で結婚 すること
まで 考えて いた 当時の
恋人を キースが 寝取ってた、
な~んて 事実まで 発覚
してるから、死人に クチなし
とは いえど
言い逃れは
できんよねえ。
その後って いうか ブライアンの
死後 公然と ミック だけが
あること ないこと まぜっ返すが
ごとく そんな ブライアン
への 批判を なぜか しばらく
ずっと くり返すん だけど、
それ やって いたのが、バンドの
中でも ミックひとり だけだった
ってえ 事実が まあ、すべてを
ものがたって いるんじゃ ないかな。
それ知った うえで、2曲目
「No Expectations」
あたりの スライド ギター
聴いちゃうと、ちょっとでも
ストーンズ かじった ことの
ある ものなら やっぱ、
う~ん、って 思っちゃうよねー。
あの おふたりは たぶん
おいそれと クチに こそ
出さない までも この 当時の
それこれ なんかを 背負うが
ために、いまだに ステージに
立ち つづけて いるんじゃ
ないかなあ って 個人 的には
思うん だけど、
どうなん だろねえ。
ではでは~。
ツイッタ なんかを
はじめて まして……
(〃▽〃) ポッ
世相 とかには こちらで
ふれたり
していま す…… (/ω\) ヒャー







