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終了

学会も終わり、長崎から無事帰宅。


昨日のシンポでの講演はちょっと失敗した。やっぱり目指すところまで来ていないので、そこで内心忸怩たるものがありキレが無くなる。どこぞのお方のようにゴミデータでのうのうと講演できるような強靭な精神力があったほうが人生ラクに生きていける、ということを実感。


忸怩たる思いを引きづりながら「小笠原」で絶品のオコゼ料理を食べて元気をやや回復。T氏・Y氏と楽しく歓談。そのあとT氏の学生2名も合流してエンドレスコースに・・・。Daikiで飲んで雲龍亭で餃子を一皿だけ食べ(10個入り。ビールもつける)、〆に康楽で長崎チャンポン。チャンポンはちょっと自分の好みではなかった。以上でカロリー大爆発の夜も終了。思案橋横丁近辺の妖艶な(?)女性を避けながら脱出。


空港でK大のOさんと会い、思い出に皿うどんを完食。食事に関しては思い残すことなし。実験がんばって春には大ホームランを発表したい、と決意を新たにする。


長崎遠征vol.3

昨日はシンポで発表。


会場が小さかったこともあるが満員で立ち見も多数でる盛況。ありがたいことだ。


終了後、懇親会。楽しかったが料理はダメだった。あまり食べずに2次会で盟友T氏と「プレジール・ド・ヴァン」へ。アルザスの白とシノンの赤を飲みながらいろいろと雑談。かなりリーズナブルで満足。疲れ果てて(飲み疲れではない)宿に戻る。今日は准教授が面倒みてる学生の発表があり、卒業生の発表もあり、自分の発表もある。体力的にはそろそろ限界が近づいた。

長崎遠征vol2

イチロー君にとうとう引導が渡ったか、という良き日。


学生の発表はほぼ順調に終了。質疑も特に問題になるようなやりとりはなし。自分の座長も恙無く終了した、が議論があまり盛り上がらずちょっと困った。しかも自分はあまり詳しくない部分なので座長質問も搾り出す感じ。


夜は出身研究室の後輩と「雲龍亭」で一献。研究室メンバーも合流し楽しく2時間半。2次会は前日も行ったバーで少しだけ。宿に帰って「スターリン」を少し読んで熟睡。


今日からはいよいよ自分の発表(連投)。


長崎遠征vol1

昨晩遅くに長崎に。


たぶん30年(32年)ぶりだと思う。以前の印象はよかった。今回はどうかな。


行きの飛行機は日本中の知り合いがたくさんいた(笑い)。まるで学会の貸切だ。ホテルについてから思わず呑みにいってしまい12時半までグダグダと研究四方山話。「Bar Daiki」というよいバーだった。さすが高山さん@カルバドール。感謝です。


これから1日拘束。学生の発表に座長に、と大変。夜は餃子の雲龍亭かな。


秋の出張シリーズ

今晩から長崎


この秋はこれで終了。今年もあとは韓国に行くのと、単発ですこし国内に行く程度。アメリカ出張は多分行かない(と思っていたのだがちょっと雲行き怪しいが)。


研究室予算の来年度分が不明確なので、秋の申請書シーズンは気合入れて書かないと・・・・。来年大変になるかも?秘書さんをクビにすると自分のクビを締めることになるのでそれは避けたい。

ベルギーちょっとだけ探訪

初日は夕方から会議だったので、それまでの間をベルギー遠征に。


アムスから特急に乗ってブリュッセルに。しかしあまりの荒廃ぶり(12年前もそうだったがゼンゼン改善せず。北駅スグの飾り窓はなんとかならんのか・・・。鉄道から丸見えなんだが。)に当然パスしてアルデンヌの小都市ナミュールへ。戦史マニアの私は一度行ってみたかった。


町は本当にコンパクト。ベルギーらしく(つまりラテン系の国らしく)町はそれなりにゴチャゴチャしていて適当に汚いのだが全般にいい田舎町、という印象。シタデルに上って東に広がるアルデンヌの森を一望し、いい気分に。ここと、南のディナンは訪問する価値あり。


で、昼食はLe Petit Fugueで。ミシュラン赤本(かなり古いが)に掲載されていたお店のうち、第一候補だったBrassrie Henriが名前が変わって高級化したので第二候補のここに。


http://www.lapetitefugue.be/


外は古めかしいのだが、中は超モダン。一瞬失敗した(こういう改築をした店はたいてい外れだ)!と後悔したのだが、さして期待せずに頼んだ15ユーロのランチが驚愕の出来。アミューズはムール貝のサワークリームスープ。前菜はリコッタチーズを茄子で巻き、トマトソースでグラタン風にしたもの。メインはフォワグラを七面鳥をくるんで軽くフライにしベリーソースをかけたもの。デザートはレモンのムース。アミューズは本当に絶品。前菜はやや平凡だが、メインがまたいい。これで15ユーロなんてありえない。コーヒー頼めばちゃんとプチフールもついてくるし。


12年前のドイツ留学当時に車でディナンに来てムール貝のグラタンを食べて涙がでるくらい美味しかったのだが、ベルギーはやっぱりアルデンヌですよ、皆さん。再訪決定だ。

Amsterdam総括

いろいろ行ったので備忘録もかねて。


1.Sluizer

http://www.sluizer.nl/ #


楕円球空間-Sluizer

ホテルで「ムール貝食べたい」と言ったら紹介してくれた。ホテルから徒歩5分もしないくらい。ビールはハイネケンのドラフト。ムール貝はバケツ一杯、それにポンフリがついてくる。あっという間に呑んで食べてはしゃぎすぎたせいか、翌日不調に(笑い)。でも雰囲気もいいし、お勧め。


2. In de Waag

http://www.indewaag.nl/

カンファレンス・ディナーがここであった。チョイスはトマトスープに北海サーモンのソテー。上品で丁寧で味付けと料理で雰囲気よし。客層もなんだかちょい上め。ここもお勧め。


3. FLO Amsterdam

http://www.floamsterdam.com/site/Home-24.html


楕円球空間

昔にくらべてフランス料理(ブラッスリーとか)が増えた、と感じるアムステルダム。ホテルの下に入っていたのがここ。ムール貝を食べに行ったのだが生憎ムールはなし。でも魚介のスープ(フランスでいうビスクか)、牛肉のタルタル(韓国風でいえばユッケだが、赤身の肉に玉ねぎ・ケッパーなどを混ぜて当然ながらフランス風になっている)を食べて、これがどちらも大正解。ハウスワインの白もおいしかった(ハウスワインがおいしいのは重要)。


これ以外では有名カフェのde Jarenにも行った。

http://www.diningcity.com/amsterdam/cafedejaren/index_nl.jsp

建築は現代的。テラスは運河に面していて雰囲気もよい。料理のほうはまぁ普通かな。話題作りに行くのはいいと思う。



海が酸性になる?!

テニスに行く車の中でトンデモな話が出たので・・・・。


曰く、「地球上の二酸化炭素が増えている。そのせいで(増えた二酸化炭素のせいで)海水が酸性化している」・・・・。なんでもCOP10で批准を目指すとか・・・(やれやれ)。


おい!こら!君たち炭酸水飲んだことないのか!


一応解説しておくと、


1.水に二酸化炭素を溶かし込んだのが炭酸水

2.水に溶かせる二酸化炭素の量は溶解度で決まっている。

3.溶解度は温度の関数で、高温ほど低くなる。

  (炭酸水温めると炭酸が抜けるのはこのせい)

4.つまり溶ける二酸化炭素の量は暖かいと少ない。


上記のトンデモを唱えている連中は口をあければ「二酸化炭素が増えて地球が温暖化している」とのたまう。それが正しければ海水温だって上がっているはず。だから二酸化炭素の溶解する量はむしろ減るはずで酸化なんてするはずない。どこかに矛盾があり、どこかで誰かがウソを言っている。


そもそも、二酸化炭素が増えて地球が温暖化している、というstatementそのものに科学的に因果性がはっきりしない。この話題でとある国会議員(もちろん民主党だ)は「いや、議論があるのはそうだが、過半数の科学者はそう結論していて正しいと信じられている」と、これまたトンデモない発言をしていた。科学の世界は残念ながら民主主義は存在しないので・・・・。ガリレオの例を見よ。


とまぁ、いつまで続くぬかるみぞ、だ。

「ヨーロッパ戦後史」

トニー・ジャッド著。


1ページ2段組で600ページの上巻をようやく読了。すっごく時間がかかった。1年くらい?(最初のほう、覚えてる?>自分)とにかく内容満載。政治・経済・社会・文化、と次々と切っていく筆致は強烈だ。稀代の歴史学者、という印象。ダラダラ読んでいる間に、当のジャッド氏が死んでしまった(まだ60代前半。ALSらしい)のは衝撃だったが。


で、下巻に行くか、というと、その前にどうしても読みたい本が出たのでまずはそっち。「スターリン」。書評の欄でも各所で絶賛されていた。最初の10ページで引き込まれてしまい、これは睡眠時間を削ってしまいそうな予感。

疲労

時差ボケがぬけきらないまま執務。


個人の勉強を続けながら雑用やら研究計画書の執筆やら。どうも執筆のほうが進まない(というかやる気でない)。勉強>>研究計画書>>>雑用、という感じ。


今日は教授会で、そのあと領域の教授会。半年在籍して、いろいろ変えたほうがいい制度が目に付くのだが、周囲は頑なに変化に対する拒否反応がある、という感じ。危険すぎてブログで書けないが、ちょっと教授の職務を間違って理解しているような方も散見されるような・・・・。時間がかかるがちょっとづつ変えていくしかないかな、と改革派の人と密談。まぁもっとも自分もいつまでここにいるか分からないので、あまり真剣になりすぎなくてもいいか、と。