池田清彦
キャリーバッグ考
移動中に思ったこと。
前からキャリーバッグの氾濫には否定的。手でもてる程度の荷物をわざわざキャリーにして通行の邪魔するなよ!と。その見極めは段差で持ち手を持ったまま荷物を上げられるか。だって強度的に一番弱い持ち手部分をそのまま持って段差を超えられる、ということは手荷物にしたって同じでしょう?自分はそれができないものしかキャリーとして持たない。
今日は本当に閉口した。新幹線の中で明らかに小さいキャリーバックを転がして廊下をガンガン歩くオバハン。私の足にもガンガンぶつけて謝りもしない。席をとるのに必死だから(怒り)。もう最悪だ。
珍しく
現在、柏の某T大物性研で実験中。2週間の長丁場なので全部は行けない。教授・私・助手で交代制。学生さん、頑張ってね(女子だ・・・)。
幸い、自分としては珍しく実験、うまくいっているんですよね、これが。予想通りのところに(しかもいままでの研究ではありえなかったところに)ピークが出ているんだな。ご機嫌です。続きは明日、ということで宿舎でのんびりビールなど。琥珀エビスを堪能。
というわけで明日も頑張ります。
カラマーゾフ・完結
2000ページ、読みきりました。
感想は・・。名作ではあると思いますが、今の自分には罪と罰のほうが上かな。冗長な点があることがマイナス10点、女性陣に何も魅力がないことがマイナス10点。でもすばらしい部分は本当にすばらしいですね。瞬間風速としては傑作。
結構時間はかかったけど、とにかく達成感あります。
早慶戦・慶應虐殺さる
事前の本紙予想で早稲田絶対有利、と思われましたがここまでとは・・・。
前半30分でもう慶應には全く勝機がないことが判明し、興味を失いつつ観戦。そもそも慶應のBKがタレントぞろいだ、という世論に同調できない本紙(山田とかも結局弱い相手じゃないと活躍できないじゃん。ディフェンス悪いし)。早稲田のディフェンスが堅い、というよりも慶應のオフェンスが非力なだけじゃないか!と。よく40点ですんだもんだ。
さて、いよいよ早明戦。わくわくするのは何年ぶりかなぁ。大体早慶戦の場合は実力差以上に早稲田が勝つのだが、早明戦は実力差の割りに明治が善戦するケースが多いように思う(すくなくとも点差の上では)。相性か。明治ののったりとしたペースに引き込めば割りにいい線いくような気もするが(いってほしい)、問題は明治BKのディフェンス力か。そこが一番の不安材料。順当にいけば40-20くらいで早稲田かも。あ、最大の問題はその日、親友の結婚式で久々にVnを弾かないといけない自分の状況かも。録画かな。
ドイツ人来る
審査会の前には、高校時代の友人(現在某大学准教授)が学生を連れて訪問。学生はドイツ人。でも日本語ペラペラだ!「ジメジメとかバラバラ、という表現がイメージできなくて難しいですね・・・」という彼はプレゼン資料も日本語で作ってきた・・・・。うちの学生の一部よりも日本語ただしく使っているかも(苦笑)。人間的にもすばらしい人だった。カールスルーエ出身らしく、バーデン=ヴュルテンベルグ州の話題でもりあがる。やっぱりStuttgartは田舎でバカにされていることを自覚。「出身、カールスルーエということはシュヴェービッシュですね?」「あ、いやゼンゼンちがいま~す」・・・。そうだった・・・(汗)。
1日滞在してもらって実験を見てもらって紹介して、うちの4回生やM2とも仲良くなった。これからいい共同研究になるといいなぁ、と。しかしうちの高校で僕の周囲の人間は大学教員、多い。このエリアだけで5人もいる(1学年180人です、念のため)。東京でも少なくとも2人は同業。大学オケの知り合いも研究者が異様に多いし、我々の世代の特徴(バブルに踊らされなかった強靭な精神力の持ち主か、社会に順応できなかった欠格者か。どっちかというと後者だな・・・。)かもね。
審査な2日
東京での某プロジェクト評価委員、終了。
最近はああいうのもきちんとやるんですね。公式の場(シンポジウムと個別審査)以外、評価委員とプロジェクトメンバーは会うこともない。懇親会も委員は出席できない。代わりに別室に監禁されてプレ評価委員会(苦笑)。まぁ夕食は支給されるんだが。しかも人形町・今半のお弁当だ(驚き)。さすがにうまい。昼の仕出し弁当は半分残した私だったが完食(バカ)。それはともかくシンポジウム後(食事前)には外国側のリーダーとのインタビューが一時間弱。なかなかやり手(というか扱いにくいタイプ)。うまく逃げられたか。翌日も朝から午後まで個別にインタビュー。評価としては・・・。自分はあまり好感持てなかった。物理の解釈が根本的におかしいところが散見されるし、そこをなんとか無理やりな解釈しているところも好かない。一種の大家病だな、あれは。主査の先生とも相談の上、だがいい評価はつけられないかなぁ。